出典:よしかわ進「おじゃまユーレイくん」今回紹介するのはコロコロで連載されていたお色気コメディ漫画「おじゃまユーレイくん」です。長らくはコミックが入手困難となり、プレミアがついていましたが、現在は電子書籍化されて読む事ができます。さて、マンガのエッチな表現は子供の教育に良くないという議論はかなり昔からありますよね。有名なので言えば子供たちの間でスカートめくりを大流行させた永井豪先生の「ハレンチ学園...
そういう場面が、こち亀の両さんのこども時代と、
ジョジョ第一部の悪ガキの行動で、あった気がします。
「男の子あるある」なのかも…
最近のティーンズ達の感覚はわかりませんが、確かに昔は女の子はエッチな事は嫌いという認識が強かったですよね。
子供の頃に近所の女の子と人形遊びをしていて、人形のパンツを脱がそうとしたらめっちゃ怒られました。(当たり前か)
「もっとやってー」は小学校男子には理解不能でしょうね(笑)
そもそも自分が性感という感覚に目覚めていないので、女の子が気持ちよがるというのは未知の世界の話だと思います。
「女の子は、裸を見られたり、体を触られたりしたら
イヤなんでしょ」っていうのが前提にあって、
「イヤがることしてみたい!」という衝動に
動かされていたんじゃないかと思います。
だから、見たり触ったり、あたりが終点で、そして、
女の子がイヤがってる、までが「お約束」になってます。
それを考えると「もっとやってー」というのは、少年向けの
「お約束」の領域を突破した表現だと思いました。
いわば、大人の世界の予習の域に入っているというか。
…というわけで、そのへんを「予習」した少年たちは、
「よいこ」のうちは真似をしてはよくないけど、
大きくなってから、恋人たちに「もっとやって」
あげるのがよいと思ったのでした。
性的な表現があっても、少年誌では、「いやがっている」
というのが定番で、裸を見られて「もっと見て」とか、
体を触られて「もっと触って」なんて絶対言わないですから。
読者の少年たち(?)にも理解できなかったのでは。
私は幼少の頃、父の蔵書の漫画の『ギャートルズ』を
こっそり見ていて、原始人男性に捕まって「アーレー」とか
悲鳴を上げていた原始人女性が、少し後のコマで全裸で
横たわって「アー、いい気持ち!」とか言ってるのを見て
意味わかりませんでした。
どちらも、理解できようができまいが、「よいこは
まねをしないように」な表現ではありますが…
遅レスすみません!
こち亀であったかもしれませんね(笑)
薄っすら覚えてます。
> そういう場面が、こち亀の両さんのこども時代と、
> ジョジョ第一部の悪ガキの行動で、あった気がします。
> 「男の子あるある」なのかも…