本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【官能小説】となりの樋口さん 第7話 「夢にまでみたオマンコ」

ona160701-01.jpg

樋口さんと太一との3人の飲み会が始まって数時間。
時計の針は、深夜3時を指している。

女の子との宅飲みという、初めての経験で、僕は興奮気味のままだったが、さすがに2人は疲れてきたのか、徐々に会話が途切れ途切れになってきている。
太一にいたっては、先ほどから何度か、誰かと電話するために外に出て行ってる。

「あ~なんかめんどくさいな~」

戻ってきた太一は、少しイライラしてる様子。
どうやら、以前付き合ってた女から電話が来て、もめているようだ。

「もう別れたんだぜ?それなのにグチグチと、、、」

「春日くん、なんだか冷たーい」

「いやいや、違うよミキティ!誤解だって!」

「へー(*´ω`*)」

樋口さんはチゥーハイの缶を抱えながら、太一に意地悪そうな表情を見せる。
体が微妙にフラフラしているし、結構酔っているようだ。

男女間のトラブル。
悲しいことに、この20年間、そんなこととは一切無縁だった。
女の子と付き合いたいという願望はもちろんあったが、女の子と面と向かい合ってもどうしても緊張してしまうし、自分なんか嫌われてるんじゃないかというネガティヴな感情が先に立ってしまう。

樋口さんは、今付き合ってる人はいないらしい。
太一が今日の飲み会で、聞き出してくれたし、今までも樋口さんの部屋に男が訪ねてきた様子はない。
でも、半年以上前とか、それこそ高校生の頃とかに、付き合ったことはあるのだろうか?

・・・キスをしたことは?
そんなの耐えられない・・・

セックスをしたことは?

あの喘ぎ声を、目の前で聴いた人間がいるのだろうか?
僕は壁越しに聞きながら、一緒にオナニーをするだけの間柄でしかない。
一方的な、擬似セックスでしかない。
樋口さんに名前を呼ばれながら、一緒にセックスをした人間がいるのだろうか?
そんなことを考えていたら、胸が張り裂けるような感覚になり、目の前がクラクラし始めてしまった。

「あ、、、あの、、、」

聞いてみよう。
今で付き合った人がいるのか。

気持ち悪るがられるだろうか?
・・・いや、でも知りたい。

「今までさ、、、か、、、彼氏とかいたの?」

聞いてしまった!

今まで彼氏とかいたの?
我ながら気持ち悪い聞き方をしてしまった。

高校の時にいたの?
くらいにしておけばよかっただろうか?

「・・・」

樋口さんの反応がない!
ヤバい!
やはり聞かなければよかった!

「・・・」

「・・・?」

ガクン!

樋口さんはチゥーハイの缶を持ったまま、ウトウトしている。
頭が思い切りガクンとしても、起きる気配はない。

バタン!

「あ~ダメだ!」

その瞬間、何度目かの電話から太一が戻ってくる。

「ちょっと、俺行ってくるわ」

「え?今から?」

電話の相手は近所に住んでいるらしく、今から会ってくるらしい。
そう言うなり、速攻出て行ってしまう太一。
太一も少し酔っていたのか、僕らのことを気に求めず、走ってどこかに行ってしまった。

ドクン・・・

これは、、、
まさかの2人きり?

突然の事態に、心臓が大きく鼓動する。

ドクン・・・

僕はまずは樋口さんが手に持っているチゥーハイを取り上げることにした。
このままだとこぼしそうだ。

右手で缶を握り、その際に左手で、樋口さんの右手手首を触った。

細い・・・

女の子の腕って、こんなに細いものだろうか。
見ているのと触るのでは大きな違いだった。

「うーん・・・」

ゴロン

缶を取り上げたとたん、樋口さんがフローリングに寝転がってしまった。

こんな時、どうするのだろう?
毛布の一つでもかければいいのだろうか?
でも、樋口さんが寝転んだところは、冷たいフローリングだ。

「樋口さん、樋口さん」

肩を揺さぶってみるが、反応はない。

というか、その肩の感触がヤバい。
簡単に壊れそうな、ものすごく華奢なもののような感触。
そして柔らかい。

ヤバい!
どんどんエロい気持ちになっていく。

そう思った次の瞬間。

ゴロン

ガバっ!

寝返りをうって、大きくガニ股で股を開く樋口さん。

樋口さんはスカートでなく、ジーンズを履いてはいるが、、、
ジーンズは少しタイトな感じで、尻や股間に少し食い込んでいて、下半身の輪郭が丸わかりになってしまっている。

「うーん・・・」

樋口さんは起きる気配はない。
僕は固まっている。

というか、一点に視線を集中している。
樋口さんのオマンコの部分にだ。

もちろん、見えてはいない。
しかし、タイトにフィットしたジーンズにより、オマンコの部分が強調されている。
もしも、スウェットか何かを履いていたら、きっとオマンコの形がくっきりと浮かび上がるほどだっただろう。

でも、僕にとってはそれでも、頭がおかしくなるくらいエロい光景だった。

どうすればいい?
どうすれば?

そこには、憧れの樋口さんのオマンコがある。
毎晩毎晩、電マを押し当ててるオマンコが。

次に僕がとった行動は・・・

僕は恐る恐る、樋口さんの股間に顔面を近づけていったのだった。

===続く===

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です