少年マンガにおけるエロとは、ラッキースケベ。
基本的には下着やおっぱいが見えたり、触ったり程度の表現におさまっています。
その中でも最上位に位置するのが<オマンコ見え>です。
オマンコとは、女の子の一番見えてはいけない部位なので、そうなります。
特に少年時代、同級生のオマンコを見た事がある人なんて、そうそういないでしょう。
オマンコとは、ドラゴンボールにお願いしたいくらい見たいものだったはずです。
そんなわけで、いわゆる本番行為、セックスなどは少年マンガでは描かれないのですが、かなりきわどいマンガがあります。
それが今回ご紹介する「ミラクル・ランジェリー」です。
「ミラクル・ランジェリー」が連載していたのは月刊少年チャンピオン。
月刊誌は週刊誌にくらべて、読者層の年齢が高く想定されているのか、過激なエロが掲載されたりする傾向はあります。
同じ月刊誌系では、月刊少年ジャンプで連載されていた「やるっきゃ騎士」とかも過激なほうでした。
それにしても、「ミラクル・ランジェリー」は結構攻めているほうだと思います。
主人公は村上知里、14歳。
中2女子。
ある時、宇宙から落ちてきたミラクル・ランジェリーを拾います。
このミラクル・ランジェリーを着けて、下着姿になると、スーパーマンのような力を発揮できるという設定です。
しかし、エロで中2という設定は幼いですね・・・
今なら、どこかからクレームが来そうです。
ミラクル・ランジェリーを拾った理由も、、、
身体測定の日なのに、お母さんが買ってきたパンツが可愛くなかったから
という理由です(笑)
お母さんに下着買ってきてもらう年齢って。
SFバトルコメディーものなので、色々と敵が出てきて戦ったりします。
下着姿で戦うものだから、当然のように・・・
このようにスケベな展開になります。
そして準主役は、千里の同級生の工藤大助。
この大助が、まあスケベです。
「うる星やつら」の諸星あたる的な存在ですね。
マンガがエロ主体なので、もっと積極的です。
気絶している知里の服を脱がせて、、、
乳首をいじって勃起させてます。
気絶してる子にするなんて、犯罪行為ですよ(笑)
さらに、注意をひくためにパンツをめくってみせた女子に対して
すかさず、パンツおろし(笑)
いきなり<マンコ見え>展開です。
こういう脇役の女の子のオマンコが見られちゃうっていうのも、結構好きです。
最近のマンガではあまり見なくなってきたタイプのキャラですが、当時のエロいマンガである「やるっきゃ騎士」も「ハートキャッチいずみちゃん」も、ドスケベ男子が活躍します。
後のエロゲーにも繋がる、王道のキャラクターです。
主人公の知里が、結構何回もオマンコ見られちゃうんですよね。
いくつか紹介します。
このシーンは結構有名だと思いますが、銭湯でのシーン。
銭湯のジジイに変装した大助が、知里にエッチな事をしようと近づきます。
体を洗ってあげると言っても、当然拒否する知里。
そこで、、、
「わしは今日で引退でのう・・・」
「死んだ孫娘によく似ていたものでつい」
と、ベタなウソをつきます。
それを信じてしまう知里。
恥ずかしいのを我慢して、体を洗ってもらうことにします。
「よ、よし、次はオシリを持ち上げてごらん」
「洗ってあげるから」
「オシリですか?」
「はいっ」
バン
お尻を持ち上げたらオマンコ丸見えになる事に気づかず、無邪気に持ち上げて見られちゃいます。
こういう、気づかないで見えちゃうって、エロいシチュエーションですよね。
「じゃあいいかい、洗うよ・・・」
ピト
「さ、さわった」
「生まれて初めて女の子のアソコを!!」
この大助の言葉には超共感できます。
私も、生まれて初めてオマンコ触った時は感動しました(笑)
股間の血を吸ってくる吸血鬼・マタキュラとの対決では、、、
マタキュラ対策で、股間にニンニクの汁をすり込む事に。
「ここが一番危ないから・・・」
グリっ!
グリっ!
「そこはゆるして!!」
そこってどここでしょう?
もちろん絵からして、クリトリスですよね~。
クリトリスという概念がでてくる少年マンガは珍しいと思います。
パンティーだらけの部屋に閉じ込められる知里と大助。
ここでも、、、
「えいっ」
スポっ
「わおっ!」
オマンコを見られてしまう知里。
また、お約束の男女入れ替わり展開。
お互いの体が入れ替わってしまった知里と大助ですが、、、
「この際だからじっくりと研究してみようと思ってさー」
「ほらこうすればバッチリ・・・」
ぐいっ
なすすべもなく、手鏡でオマンコをじっくり観察されちゃいます。
あと、こんな展開も。
マイナスエッチという病気にかかり、真面目な性格になってしまった大助。
ただ、このままでは衰弱死してしまうため、大助のスケベを復活させようとなんとか頑張る知里。
何を見せても反応しない大助に、、、
カパッ
思い切ってオマンコを見せて見ます。
これでも無反応。
でも結局、献身的な介護の結果、大助は復活するのですが、、、
「はれっ・・・ということは・・・」
このように色んな<オマンコ見え>が描かれています。
かなりエロいです。
少年マンガでは<オマンコ見え>が最上位と書きましたが、このマンガではもっと踏み込んだ描写もいくつか描かれています。
知里を敵から守るため、みんなで知里の部屋に泊まる話での事。
寝相の悪い知里は、、、
なんだかんだあって、シックスナインの格好に。
オマンコを触られると、反動で寝ぼけてチンコを握る知里。
これ結局、大助が射精するところまでいきます。
普通に、性行為じゃないですか。
そのあと、敵の組織、ブラック・ランジェリーのキャミソールというキャラがやってきます。
眠っている(はずの)大助たちを除去し、ミラクル・ランジェリーを奪おうとしますが、、、
ネト・・・
「やだ・・・何かこぼれてるわ」
「何についてたのかしら」
射精したての精子が指につくキャミソール。
ヤバイですね。
無垢な女の子の指につく精子って。
もっとストレートなのもあります。
「乳首コリコリ攻撃!!」
「あん!!」
「再びワンポイント攻撃!!」
クイッ
クイッ
ワンポイントとは、つまりクリトリスの事です。
そして、、、
「あは~ん!」
普通にマジイキしてしまった知里。
「はっ」
イク時の声を、大勢に聞かれたのに気付き、はっとするのがいいです。
散々恥ずかしい思いをしてきたけど、これは一番恥ずかしいでしょう。
主人公がクリトリス触られてイクって、、、
今では中々描けない展開ですよね。
やはり昔の少年マンガのエロは露骨さが違います。
今だと、男があたふたする、ライトな展開が多いですよね。
時代とともに、肉食から草食へと変化してしまったという事なんですかね。
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