さて、今回は<理不尽に中出しをされる女達シリーズ>の第12弾です。
最初に断っておくと、今回取り上げる「陽キャJ〇」シリーズは、いつも取り上げている作品と違ってイチャラブ系となります。
どちからと言うと、前回紹介した「まくあいげき」に近いですね。
いつもはどうしても理不尽という設定上、いつも取り上げる作品では胸糞系、バッドエンド系が多いのですが、それらとは真逆の作品でして、ヒロイン自身も中出しされる事を受け入れているんです。
ではどうして理不尽なのか?
実は今回の作品、思い込みや性欲の強すぎる彼氏にメチャクチャ中出しをされまくるという内容なのです。
ヒロインは中出しされるのを嫌がっていませんよ?
嫌がっていませんが、、、
物語が後半にいくにつれ、ただただ男の身勝手な欲望のままに中出し専用のオナホ女と化していくのが、非常に巧みに描かれているのです。
作者である虹照先生は本作のあとがきで「不愉快なものを作るつもりは全くない」と明言されている通り、ラブストーリーとして仕上げる事に強いこだわりも感じますが、そんな中でここまで女の子が性搾取されるような描写をするというのは神業と言えるでしょう。
少なくとも私は本作に、所詮女性は男の性のはけ口にされてしまうという、男女間の根本的な理不尽さを垣間見たのです。
そこら辺を解説していけたらと思います。
■陰キャの思い込みから付き合う事になった陽キャ女子
今回取り上げる「陽キャJ〇」シリーズは全部で三部作となっています。
まずは物語の始まりで、主人公とヒロインが付き合うきっかけを描いた第一作「密なロッカーで陽キャJ〇と濃厚接触」について解説していきましょう。
ちなみにもっとも解説をしたい理不尽シチュエーションは三作目の「陽キャJ〇3 地獄編」になりますが、そこに行き着くためには第一作からの解説が必要となります。
尚、作中の回想シーンで「〇学に入って間もない頃・・・」という鬼才があるので、J〇と伏字にしている部分はJK(高校)ではなく<JC>と予想できます。
主人公の弘樹はいわゆる陰キャ男子でして、ヒロインの陽キャ女子・森野 陽菜とはスクールカーストでも対極のグループに属しています。
通常であれば、一方的に憧れるだけの存在でしかなかったクラスの人気女子と如何にして付き合う事になるか、、、そのきっかけとなるのはエロ漫画では鉄板の<ロッカーの中で二人で密着する>というシチュエーションです。
立ち入り禁止の旧校舎にクラスメートたち複数で忍び込んだ所、先生に見つかり逃亡。
その際に仲間とはぐれた弘樹と陽菜が狭いロッカーの中に隠れる事になる、、、という設定です。
ロッカーの中に男女が隠れるというのはいにしえより一般漫画でも描かれていたベタ中のベタな展開ですが、男女が密閉空間、、、しかも密着せざるを得ない狭い空間に閉じこもる(閉じ込められる)のは、一種の様式美と言えるでしょう。
そんな事になれば健全な中坊は当然勃起してしまうわけです。
「(終わった・・・俺の学校生活)」
憧れの女子に押し付ける形で勃起を悟られてしまう弘樹。
思春期男子にとって、最悪の展開ではありますが、、、
「気にしんでもいーよ」
と、ヒロインの陽菜は妙に男の生理反応に理解のある優しいフォローをしてきます。
ちょっと話がそれますが、これくらいの年齢の女子って、処女のくせに割とこういうところありますよね。
これは女子自身も性に興味を持ち始める事が原因です。
この頃の女子が変に知識を得てきて、男子とも性的な話ができるようになる(恥ずかしさよりも好奇心が勝る)という経験は皆さんにも覚えがあるのではないでしょうか?
話はそれますが、私もクラスの超可愛い女子に、、、
「男子って貯まるからしないといけないよね」
と妙に理解のある事を言われたり、、、
「なんでこうやると気持ちいいの?」(手コキする仕草をしながら)
と、休み時間に質問された事があります。
大人になってからは、飲みの席とかならまだしも、あまりないシチュエーションですよね。
さて、話を戻しましょう。
狭い密閉空間での展開と言えば、男女どちからが動かざるを得ない状況の発生です。
80年代くらいのエッチな一般漫画くらいから、よく見かける手法です。
本作では弘樹のスマホに友達から着信した際に落としてしまい、先生に見つからないように焦って拾い上げようとするのですが、、、
むにゅ・・・
「(ひっ・・・!)」
「(ど・・・どこだ・・・)」
弘樹の顔がおっぱいや股間に押し付けられる事になる陽菜。
ぐりぐり・・・
「(そ・・・そこはっ・・・だめだって・・・!)」
結局スマホは拾い上げられるのですが、これ以上顔を擦り付けられるのを防ぐために思わずギュッと抱きしめてしまいます。
これが弘樹から見ると、陽菜が自分に好意をもっていると誤解させてしまう行為として描かれてます。
元々陰キャ男子で、女子への免疫がない男が勘違いしてしまうわけですね。
ガバっ!!
「(ちょ・・・!?ちょいちょいちょい!?)」
暴走した弘樹が陽菜の服をたくし上げ、直接肌に顔を擦りつけたり、舐めたりし始めます。
乳房や乳首もモロに愛撫。
しかし先生に見つからない為に陽菜は声を出す事もできません。
グイ!
「(そ・・・そこは本気で・・・)」
さらにはオマンコまで触られてしまう陽菜。
こうして勘違いの暴走男と、それを受け入れる女という、本シリーズの根幹となる構図が出来上がります。
この二人の関係性が理不尽中出しへのスパイスとなっていくのです。
ヌチョ・・・グチュ・・・
「(バレたらやばいのに手が止まらねぇ!)」
先生に見つかりそうになるギリギリの状況で、マンコの穴に指を突っ込んでしまう弘樹。
「(だめだって・・・)」
ヌポ・・・グポ・・・・!
陽菜も、この状況で手マンされるという事に興奮を覚えたのか、、、
「(・・・イク)」
「(イカされる・・・)」
と、自分がクラスの男子にイカされてしまうという事を覚悟します。
女が男にイカされるという事。
作中では描かれていませんが、そこに一種の親近感が発生し、この瞬間に陽菜の中でも弘樹に対する感情の変化が現れたと考えます。
ちなみにこの後、陽菜は激しく痙攣しながらイってしまいます。
さらに行為はエスカレート。
何せ相思相愛だと誤解しているわけだから、弘樹も最後まで手が止まりません。
ぬる・・・ぬちょ・・・
「(何だコレ・・・入ってるのか!?)」
「(チンコ溶けそうだ!)」
セックスを知らない童貞の弘樹は、陽菜のマンコにチンコを擦りつけ、それがセックスだと思ってしまいます。
「(気持ちよすぎる!)」
「(これがセックスなのか・・・!?)」
いわゆるマンズリなのですが、陽菜のほうも興奮が隠せなくなってきます。
「(そんなに優しくされたら・・・)」
「(ウチまで・・・Hしたくなっちゃう・・・)」
そうして陽菜もセックスをしてみたくなってきた頃合いで、遂に膣の穴に気が付く弘樹。
「(なんだ・・・まさか!)」
「(この先が!)」
二人は遂にセックスを開始してしまいます。
そこから約13ページにわたる、二人の濃厚なセックスが描かれています。
セックスとマンズリを勘違いしてたくらいですので、弘樹にまともな性知識はありません。
陽菜も拒否はしていたのですが、最後は当然、無責任に中出しをしてしまいます。
しかも2回も。
「(中出しされちゃった・・・)」
「ねぇ・・・ヒロ君は・・・私の事好きなの・・・?」
「す・・・好き・・・ずっと好きだった・・・!」
「ほんとに?」
「じゃあ・・・ウチと付き合って・・・」
人生で初めてイカせてくれた男。
人生で初めてセックスをした男。
人生で初めて中出ししてきた男。
陽菜はこの男を受け入れ、むしろ付き合う事になります。
と、ここまでが導入部分。
理不尽中出しへの布石となる章です。
■付き合いたての男女はセックスしまくり
第二作目である「陽キャJ〇2 天国編」では、付き合い出した弘樹と陽菜の恋人同士としてのセックスが描かれています。
皆さんも経験があると思いますが、付き合いたてというのはメチャクチャセックスしまくりますよね。
特に初体験を済ませたばかりであれば、尚更です。
それまで全く知らなかった気持ちいい世界で、もう童貞とか処女とか何の障壁もないのですから。
作者の虹照先生が<天国編>とつけているのも、そういうったセックスしまくり期を表現したいからだと思われます。
正式に恋人同士となった事で、彼女である陽菜がより積極的にイチャイチャしてくる事になります。
元々陰キャで暴走気味だったら弘樹は、むしろ明るい陽菜に押され気味で描かれてます。
が、、、
「ひ・・・陽菜・・・」
「おぱ・・・おっぱい見たい!」
「え~www」
「しょうがないなぁ~」
と、いきなりセックスに行かず、陽菜の身体をオカズにシコシコするパートを挟みます。
しょうがないと言いつつ、満更でもない様子の陽菜を描く事で、陽キャ女子のムッツリスケベ感も伝わってくる良い演出です。
最終的にオマンコも見せてくれる事になるのですが、、、
流石に赤面してしまう陽菜が中々可愛いです。
恥ずかしいのは当然なのですが、まさに好奇心が羞恥心を上回っているのがわかります。
その後は手コキもしてくれるのですが、イキそうになる彼氏をジッと見つめる所とか、陽菜の性的好奇心が表に出ているのが良いですね。
正式に付き合ってしまえば、女の子も性的好奇心を表に出しやすくなるわけです。
女だって性に興味はあるが、それは信頼したパートナーだけに見せてくれる素顔。
弘樹は陽菜と恋人同士になる事によって、誰も知らないクラスのアイドルの素顔を垣間見る事ができたのです。
女とセックスをして秘密を共有するというのは、その人の内面を垣間見る事なわけですが、そこら辺の描写が非常に巧みですね。
そしていよいよセックスをするわけですが、、、挿入の仕方にも陽菜の積極性が出ています。
ガバ・・・
「んしょ」
弘樹に跨り、自らチンコを握ってマンコに入れようとする陽菜。
なし崩し的にやられたロッカーの中のセックスとは対照的に、非常に積極的にセックスをしようとしてきます。
そのまま対面座位でセックスをするのですが、ここも描写がエロい。
「陽菜・・・イク!」
弘樹が射精しそうになった瞬間に、、、
ガシ!
陽菜が両足で弘樹の腰にしがみ付きます。
いわゆる、だいしゅきホールドの状態です。
「陽菜、出ちゃう!」
「中に出ちゃう!」
焦る弘樹に対して、、、
「イっちゃう?」
「イっちゃう!?」
ヘコヘコヘコ!!!
確信犯的に中出しさせようと腰を振り続ける陽菜。
「いーよ!出して!」
「ウチの中にいっぱい出して!」
これは愛情の表れと言えるでしょう。
大好きな人だから中に出してもらいたい。
恋愛感情の延長線上にある、少女の思いです。
しかし弘樹の思考では、、、
「(まるで発情したメス犬みてぇだ・・・)」
「(必死におまんこをこすり付けて)」
「(中出しをせがんできやがる)」
「(お望み通り種付けしてやるぜ!)」
と、脳内変換されてしまうのです。
ただ、これは一般のカップルでも、全然あり得る男女のすれ違いとも言えます。
あくまで愛でセックスをする女と、ただただ性欲のままにセックスする男。
仮に男側が愛のつもりだと思っていても、実は深層心理ではただ欲望に従っているだけという事もあります。
「(孕めっ!!)」
ぎゅうううう!!!
ドプ!!!
結局、弘樹は陽菜に大量に中出しをしてしまいます。
陽菜には年頃の性的好奇心はあったかもしれませんが、それは結局は大好きな人とイチャイチャしたいという、恋愛感情の延長線上のものだというのは先ほど書きました。
弘樹も恋愛感情はあるかもしれませんが、どちらかと言うと陽菜を性のはけ口としているのは間違いないんですよね。
「(いつも遠目に視姦していた陽菜が・・・)」
「(獣みたいに喘いでやがる!)」
「(こんな痴態クラスの皆には見せられねぇ!)」
「あ~ん!イキたいっ!」
「イキたい!あっ!あっ!」
そんな風に思われているとはつゆ知らず、彼氏の上でイキたいと懇願する陽菜。
「イっていいよ!」
「んんんん!!!!」
ビク!!
ゾクゾクゾク・・・
ぎゅううううう!!!
そんな陽菜が読者目線からみると非常にいじらしいです。
ただ、この男女間の思考差をもったまま、どんどんとセックスが獣化していきます。
何度もイキながら、何度も中出しされ、とにかくセックスをしまくる二人。
ここから理不尽さを増す、第三作「陽キャJ〇3 地獄編」へと突入していく事になります。
■男にとって彼女とは無料中出し専用容器でしかない
男が、そこまで好きじゃない女ととりあえず付き合う事になった時、冗談半分でこんな事をいう事があります。
「とりあえず風俗代が浮くね」
つまり男にとって、彼女というのは無料でセックスさせてくれる女という感覚ですね。
恋愛感情が薄い時など、特にその傾向はあります。
好きじゃないけど、とりあえずセックスできるし付き合い続ける・・・的な。
では、弘樹はどうなのでしょうか?
弘樹にとって、陽菜は手の届かなかった高嶺の花です。
恋愛感情も無いとは言えません・・・か、しかし・・・・
第三作目「陽キャJ〇3 地獄編」は天国編のセックスのそのまま続きですが、過去の思い出と現在のセックスの描写が何度か交互に描かれます。
陽菜と付き合う前。
制服の隙間から覗く、見えそうで見えない胸の谷間に興奮していた弘樹。
そんな陽菜のおっぱいを、今では自分の性欲を満たす玩具のように、自由に揉みしだいています。
男からしたら、彼女の身体は合法的に性搾取して良い対象なのです。
クリクリクリ!!
「なんかくる!なんかくる!」
自由に触れるどころか、それによって相手にオーガズムまで与える事ができます。
イカせたい時にイカせ、出したい時に中出しする。
弘樹の陽菜の扱いは、まるで性玩具を扱うような身勝手さにあふれています。
バス!バス!バス!
「イク!イクよ陽菜!」
びゅるるるるる!!
「んふ・・・んふうううううう!!!!」
「あ~すっげぇ出る」
両手を握り、後背位で思い切り中出しする弘樹。
震えながらベッドに突っ伏して声にならない声を出す陽菜と、冷静な弘樹の対比が素晴らしい。
このコマはこの三部作で、最も言いたい事が集約されている、最高の一コマです。
このコマで描かれているように、やはり陽菜は弘樹にとって中出しの器でしかないのです。
少なくとも射精の瞬間は。
このコマの陽菜の身体をオナホールに置き換えても違和感がないでしょう。
陽菜が憧れの存在だった頃を思い出す弘樹。
この頃は陽菜の事を、イチ人間としてみていたかもしれない、、、
いや、この頃からきっと性のはけ口としてしか見てなかったかもしれませんね。
思春期の男子にとって、ほとんど話もした事がないのに好きになる女って、要するにセックスしたい対象として見てるだけなんです。
どんな人間なのかもわからないのに好きになるっていうのは、要するにそういう事です。
その性のはけ口が実際に手に入り、今、自分の強い性欲によってぶっ壊れてしまった姿を垣間見る弘樹。
「陽菜・・・大丈夫?」
「ふー・・・ふー・・・」
ヘコヘコヘコ!!
ドロロロロ・・・
弘樹の呼びかけにも応えず、突っ伏したままの陽菜。
腰をイヤらしくヘコヘコさせながら、マンコから大量の精子が流れ出してます。
愛し野彼女のそんな哀れな姿を見て、弘樹は、、、
さらにセックスを続けます。
弘樹が陽菜をイカせたり、中出しをするのは、彼の頭の中では愛情表現なのかもしれません。
しかし、傍から見れば、それは性欲をただただ処理する為に性のはけ口としてオナホ扱いしている姿にしか見れません。
実はこれって、実際の男女間に発生している事でもあります。
愛だ何だ言っても、結局男は彼女の事を性処理の道具として使っている。
もちろん、それを超えて上手くコミュニケーションをとっている男女も多いとは思いますが、男の独りよがりのセックスになってしまっているカップルも少なくないのではないでしょうか?
昨今では女性を性的な目で見てはいけないという風潮になってきていますが、付き合ったり結婚したり合法化してしまえば、やはり男は女を性的なものとして見ているのは間違いないのです。
女が男の事を愛しても、結局どこまで行っても女は男の性のはけ口であるというのは、あまりに理不尽な現実ではないでしょうか?
陽菜も少しずつ疑問を持ち始めます。
「(こ・・・こんなの・・・無理やり・・・)」
「(犯されてるみたい・・・)」
「(逃れられない・・・)」
「(もう・・・何回イカされたか・・・)」
寝バックで文字通り犯される陽菜のモノローグが、ベッド下からのアングルで描写されます。
その後、、、
「イク・・・」
ドプ!!!
「し・・・締まる・・・」
「(陽菜の膣壁が蠕動して・・・絞り取られる)」
と、今度は天井からのアングルで中出しシーンが描かれます。
ベッド下からの描写が陽菜視点で、その逆のアングルが弘樹視点という事ですね。
まるで犯されているみたい、、、逃げられないと考えている陽菜に対して、膣壁が蠕動してザーメンを絞り取られると、あくまで陽菜のマンコを射精の道具として考えている弘樹。
この対比は見事でして、虹照先生の漫画力が高い事が伺えます。
その後も無責任に中出しをし続け、、、
「中出し7回目・・・だっけ・・・?」
「こりゃ妊娠確実だぁ」
と、まるで他人事のようなセリフが出てきます。
弘樹自身、陽菜の事が好きである描かれ方はしているのですが、無意識に性的に扱っているというのがポイントです。
口では好きだ、愛してると言っているし、実際に弘樹の思考の表層では陽菜の事を愛しているのは間違いありません。
しかし、無意識にそんな愛する女性を中出し専用容器のように扱っているというのが問題の根深さを表しており、理不尽さを増長しているわけですね。
「イケっ!!イケっ!!」
「んぐぅぅぅぅううう!!!」
ビュ!!
ビュ!!
ビュ!!
弘樹の愛(偽りの愛ですが)が強すぎて、中出しだけでなくイカせてくるのもたちが悪いですね。
陽菜は作中で数えきれないほど中出しされると同時に、何度も醜態を晒しながらイキまくってます。
それでも陽菜からしたら、相手は愛しの彼氏。
彼氏の性欲の強さを受け入れ続ける姿が愛おしいですね。
それが思春期男子にただただ性欲のはけ口にされているだけだというのは陽菜にも、弘樹すら気付いてないのですが。
マジレスしちゃうと、妊娠しても誰も責任を持つことができないわけですが、それを愛と勘違いして何度も中出しされる姿は理不尽中出しに相応しい秀逸シチュエーションだと考えます。
途中でも書きましたが虹照先生は「不愉快なものを作るつもりは全くない」と明言されており、本シリーズももちろんラブラブエンドが待っています。
何故、陽菜が弘樹を受け入れる事になったのか、そのきっかけも最後に描かれています。
しかし、節々の描写を見ると、今回考察したような男女間の理不尽さを意図して描こうとしたんじゃないかというのが推測されます。
あくまで私の考察にはなってしまいますが、、、陽菜が不憫で仕方ない。
理不尽なエロ要素の強い名作である事は断言できます。
FANZAで一部のシーンがチラ見できますので、ぜひご確認を。
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