2020-06-15 (Mon)
03:03
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このブログでも何度かご紹介しています寄生虫(よりうむし)先生の過去の名作「R姉弟(あーるしてい)」について取り上げてみたいと思います。
寄生虫先生はクリトリス責めの描写に置いて、比類なき天才であると私は確信しておりまして、この「R姉弟」でも拘りのクリトリス責めが描かれています。
クリトリス・・・
それは男子にとっての桃源郷、黄金の国・ジパング、伝説の黄金郷・エルドラド、ひとつなぎの秘宝・ワンピース、、、
例えるならばそんなようなものでしょうか(笑)
女性を、最も女性たらしめている部位とは何かと言えばクリトリスの存在であり、男子にとって永遠の憧れなわけです。
おっぱい好きの<おっぱい星人>という言葉がありますが、男子はみんな<クリトリス星人>でもあるのです。
ただ、クリトリスへの好奇心があまりに当たり前であるため、フェチの一ジャンルとして成立しないのではと思っています。
私がクリトリスの存在を知ったのはいつだったか忘れてしまいましたが、その存在を知ってからはずっとクリトリスの虜であります(笑)
男のチンコの何倍もの感度を持ち、そこを刺激する事によってどんな女でも快楽に溺れてしまう・・・そんな妄想を男子は持っています。
まあ、実際には痛くなってしまう事があったり、何でもOKではないにしろ、クリトリスで女性を狂ったように乱れさせたいという妄想は多くの男性が持っているのではないでしょうか。
ある漫画ではクリトリスの事を<女の”女”>という表現をしていました。
クリトリスとは文字通り女性の核の部分であり、最も本体に近い部分と言えるでしょう。
例えば偶然、女友達のオマンコを見てしまうというラッキースケベがあったとしても、女友達のクリトリスまでマジマジとみるという事はまずないでしょう。
それこそセックスをする相手でないかぎり、まずクリトリスを確認する事はできないのです。
なんなら一発セックスやっただけでは、しっかりとクリトリスを確認できなかったケースもあります。
もっと言ったら皮を剥いた生のクリトリスはもっともっと見る機会が少ないはずです。
皮を剥いたクリトリスを見たという事は、その女性と非常に親密な関係にあるという事です。
それだけ他人が見る事ができない、中心部分にクリトリスはあるのです。
で、冒頭に書いた通り、男子のクリトリスへの妄想を極大まで膨らませてくれるが寄生虫先生の作品なおです。
「R姉弟」はタイトルからわかるかと思いますが、姉と弟の近親相姦を描いた作品になります。
物語は二段ベッドの上段で姉・イルミが眠っているところに弟・ヒロキが夜這いをかけるところから始まります。
普段は乱暴な姉にどつかれたりしているヒロキですが、姉に異性としての感情も抱いており、姉のパジャマを脱がして股間を観察したりするのです。
※後述しますが、実は女のアソコに興味を持つきっかけがあるのです。
結果的には姉そのものに興味があるヒロキですが、そもそも思春期の男子がオマンコに興味があるのは当然の事。
そこら辺の男子の性もうまく結びつけられた展開です。
「(見たい・・・生で見たい・・・)」
しばらくパンツ越しに姉の股間をいじったりしていたヒロキですが、ついにパンツも脱がしてしまいます。
ちなみに姉のイルミは寝ているフリをしているだけで、実は起きています。
弟の行為をとがめる事なく、なすが儘にされるイルミ。
「すごい・・・」
「女のここってなんでこんなにHな形なんだろ・・・」
私が童貞で、まだオマンコの形を知らなかった頃、オマンコってグロい形をしているという噂を友達づてや書物の情報などで聞いた事がありました。
ただ、私はオマンコをグロいと思った事はないのですよね。
初めてマンコを見た時はこのヒロキと一緒でなんてHな形なんだって思いました。
なんでHな形に見えるかは謎ですが、オマンコは見てて飽きません(笑)
ヒロキの好奇心もとどまる事を知らず、ついにはイルミのクリトリスも刺激し始めます。
寝ているフリのイルミもクリトリスをいじられてよがり始めます。
さらに、、、
ぴこ
「皮むけるんだ」
「おちんちんと同じだ」
偶然クリトリスの皮を剥かれ、寝ているフリを忘れて一瞬目を見開くイルミ。
好奇心旺盛な思春期の少年にとって、寝ている姉のオマンコは恰好の実験材料です。
オマンコに興味津々でクリトリスの事を知ったばかりの私も、万が一目の前に絶対に目の覚めない女の子がいたら、きっとヒロキと同じ事をしたでしょう。
オマンコを好き勝手に観察し、いじくるというのは少年たちの夢です。
そして、、、
「そうだ」
「ちんちんの皮って剥いたり戻したりすると気持ちいいけど・・・」
理科の実験でもするかのように姉のクリトリスの皮を剥いたり戻したり繰り返すヒロキ。
それでもイルミは寝たフリを続けます。
自らの性器が弟の好奇心の犠牲になっているのに、必死に耐えます。
ところが、、、
「ひぅぅん!!!」
ビクン!!!
大きな声を出して海老反りしながら痙攣イキしてしまうイルミ。
このシチュエーションは非常にエロいですね。
まず、クリトリスが少年の好奇心の的になっている点。
そしてクリトリスの皮を剥いたり戻したりされるという生々しさ。
寝たフリをしているのにも関わらず、我慢しきれずマジイキしてしまったという結末。
まさに男子の憧れを詰め込んだ、天才的なクリ責め描写と言えるでしょう。
作品内では他にも秀逸なクリ責め描かれています。
結局、お互いに相思相愛である事がわかって近親相姦に至ってしまうイルミとヒロキなのですが、そのプレイはどんどんと過激になっていきます。
第三話では両手を縛った状態でオマンコにトロロを塗るという、超ド変態はプレイが行われます。
最初はトロロのヌルヌルでクリトリスを勃起させるほど気持ちよがっていたイルミですが、、、
「ちょ・・・これって・・・マ・・・マジ痒い!」
「掻けないぃぃ!!」
トロロによってオマンコが無性に痒くなるイルミですが、両手を縛られているため自分では掻く事ができません。
オマンコを掻くようにヒロキに懇願するイルミ。
しかしここでヒロキは姉が普段から使っている電動歯ブラシを持ち出してきます。
そして、、、
ビイィィィィ!!!
「ああああ!!!!」
電動歯ブラシをクリトリスに押し付けられるイルミ。
掻くには掻くとしても、自分の電動歯ブラシでクリトリスを掻かれるとは、、、
この発想はなかったわ。
しかも、電動歯ブラシのブラシ側をクリトリスに当ててます。
電動歯ブラシオナニーをする女の子も、ブラシ側じゃなくてヘッドの背中側を当てる子が多いみたいなんですよね。
ローターのように振動だけを味わうわけです。
しかし今回のは回転式のブラシで文字通りクリトリスをゴシゴシ磨かれています。
「すごすぎるぅぅぅ!!!」
「あぎぃぃぃぃ!!!」
「なんかケダモノな声だね」
クリトリスのブラシ責めで発狂する姉を尻目に冷静なヒロキ。
そしてついには、、、
「あぐぅぅぅ!!!」
ビクン!!!
ビクン!!!
ビクン!!!
ブリッジした状態のまま、盛大にお漏らしをしてイってしまいます。
寄生虫先生の場合、オーガズムの描写も半端ないんですよね。
キュッと引き締まった尻の肉。
細かく描かれた少女のアナル。
そしてそのアングル。
女がイク姿というのは恥ずかしく卑猥な姿であるという事を再認識させてくれる描写です。
というわけでクリトリス責めについては他にも収録されているのですが、もう一個だけ挙げさせてください。
それはクリトリスの皮が剥きっぱなしになる貞操帯の話です。
まあ、クリトリスが露出しているので正確には貞操帯ではないですが(笑)
ヒロキが作ったその器具はクリトリスの部分だけ穴が開いていて、皮が自然に剥けるような仕組みになっています。
さらにナンバーキーでロックされ、自分では外せない仕様。
つまりクリトリスが常にむき出しになった状態で日常生活を送る事になります。
この設定は寄生虫先生の後の作品にもつながる設定ですね。
どんな姿勢でも下着とクリトリスがこすれあってしまい、日常生活に支障がでるイルミ。
さらに体育の授業で走らされると勃起したクリトリスの先端が下着や短パンにこすれて、ついには気持ちよすぎて気絶してしまいます。
その後、ド変態の保健室の先生に貞操帯の事がバレ、はじめて弟以外にクリトリス責めに合う事になります。
大人の女からのクリ責めという事で、ヒロキとのプレイとはまた違ったエロさがありました。
保健室の先生からはむき出しの生クリトリスをシコシコされて立ったままイカされたりしています。
保健室の先生の登場から、ヒロキとの関係に変化が起こり、近親相姦ものらしく、本当の愛に向かって物語は収束していきます。
姉弟だから結ばれる事はない、刹那的な愛とセックスですね。
近親相姦を描いた作品はエロ漫画以外にも色々とありますよね。
血のつながった者同士の愛というやつです。
中には性的描写が少ないものもあると思いますが、実際近親相姦があった場合、生々しいのはその密接度ですね。
何せ、一つ屋根の下に住んでいる、同棲している状態と同じなので、誰にも邪魔される事なくセックスに溺れる事になるという点です。
恋人同士が同棲してセックスしまくるのではなく、恋人同士になってはいけないものたちが一つ屋根の下でセックスしまくるという事です。
もちろんそれを阻止するのは、同居している親など他の家族の存在なのですが、親の目を盗んで姉弟は度々セックスに溺れます。
そういう生々しさが近親相姦もののエロい所でして、この作品もかなりエグイです。
クリ描写以外にも近親相姦ものが好きな方には大変オススメの作品となっています。
さて、今回紹介している「R姉弟」ですが、「R姉弟」のエピソードゼロ的なお話の「芽生え」という作品が存在しています。
ヒロキがなぜオマンコに興味を持つことになったかという、前日譚に当たる内容です。
ヒロキがランドセルを背負ってるので、おそらく「R姉弟」よりも数年前の設定なのだと思われます。
ヒロキが知らないお姉さん二人(おそらくは女子高生)にイイものを見せてあげると呼び止められるという展開です。
そのイイものとは女子高生のオマンコなのですが、代わりにチンチンも見せるように言われ、見せ合いっ子が始まります。
女子高生とは言え、ヒロキから見たら遙かに年上の女の大人マンコを見せつけられます。
まだ性には目覚めておらず、戸惑うヒロキですが、チンコは思わず勃起してしまいます。
さらに、女子高生はマンコを見せるだけでなく、クリトリスをいじりながらオナニーを始めます。
「な、なにしてるのお姉さん?」
「ボウヤまだオナニーの事しらないんだ?」
女子高生たちは女のオナニーの事、そしてクリトリスの事を教えます。
そして女がクリトリスでオナニーをするように、男もチンチンでオナニーをする事を教えます。
眼前で繰り広げられる、女のオナニー。
そしてもう一人の女子高生がヒロキを手コキし、シコシコが気持ちいい事を教えます。
いわゆるおねショタ的な展開ですが、こんなオナニーの目覚め、体験してみたいものです(笑)
実はオチを言ってしまうと、ヒロキは女子高生たちの賭けの対象だったのです。
その賭けとは射精するかしないかというもの。
結局、ヒロキは女子高生の手コキでイってしまうのですが、射精はしないというオチでした。
射精しないカラ撃ちの描写って、これもかなり珍しいですね。
私はこの作品以外に記憶にないです。
女性の皆さんはあまり知らないかもしれませんが、男は精通を迎える前にオナニーを覚える事があります。
実は私も精通前にオナニーをしていたのですが、その際はイっても精子は出ないのです。
ただ、射精した時と同じくらいの気持ちよさだけはあります。
私は初めてオナニーを覚えてからかなり後に精通を迎えました。
初めて射精した時はびっくりしましたね(笑)
ヒロキもこの事件をきっかけにオナニーにハマる事になり、その数年後に精通を迎えます。
そしてこの事がきっかけでオマンコやクリトリスへの好奇心が膨らみ、第一話へとつながるというお話です。
とってつけたようなエピソードゼロのようなものが多い中、この展開は素晴らしいですね。
さて、いかがでしたでしょうか?
「R姉弟」は上、下2冊に別れたものと、「完全版」という1冊になったものがあります。
どう違うかといいますと、上下に別れたものは寄生虫先生の他の作品も収録されているため、被りがある可能性があります。
特に下には人気作の栗拾いシリーズが収録されているので、購入済みでかぶってる人も多いかもしれません。
上のほうも既刊の短編が収録されています。
※上に収録されている短編
「夏のパトリシア」「思春の森くん」「鏡の国の有沙」「ネバーランド」「芽生え」
エピソードゼロにあたる「芽生え」は「完全版」に収録されていますので、R姉弟だけを楽しみたい人は完全版を購入したほうが安いです。(倍くらい価格が違ってしまうので)
また完全版のほうが修正具合が厳重になっているというレビューも見当たりますが、一般的なディケイド修正でクリトリスの描写なども十分オカズになるレベルでリアルだとは思います。
※ブログではモザイクかけてますが。
上下のほうが確かに修正が薄いのですが、そこまで気にならない、被りや価格のほうが気になるという方は「完全版」が良いと思います。
あと「完全版」だと先生の作品解説も読めますのでファンアイテムとしてもオススメです。
逆に寄生虫先生の過去作品は持っていない、今後の被りも気にならないという方は上下巻のほうを入手しても良いかもしれませんね。
まあ、まずは立ち読みをどうぞ。
特に「下」はクリトリスの皮を剥かれっぱなしにされたイルミの学校でのオナニーシーンなどが見れてオカズになるレベルです。
★FANZA(旧DMM)で立ち読み

R姉弟 上
★FANZA(旧DMM)で立ち読み

R姉弟 下
★FANZA(旧DMM)で立ち読み

R姉弟【完全版】
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Last Modified : 2021-09-26
Re: Re: モウソウさん?様へ
あるあるなんですね(笑)[ 返信 * 編集 ]▲