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【官能小説】となりの樋口さん 第8話 「柔らかい」

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スンスンスン・・・

ガバッと開いた樋口さんの股間に、目一杯顔を近づけ匂いをかいでみる。
樋口さんが家に帰ってきてからすぐに誘ったので、風呂には入っていないはずだ。

汗の匂い
香水の匂い
そして、なんだか血のような生臭い匂い・・・

初めて嗅ぐ、オマンコの匂いだ。
ネットでは、よく“オマンコは臭い”と書いてあるが、樋口さんのはそんなに臭くはないと思った。

何より、このジーンズの生地の向こう側の、さらに向こうに、樋口さんのオマンコがあると想像すると、今までに経験したことのないほどの興奮をおぼえた。
すでにチンコは、ズボンの上からもハッキリとわかるほど勃起している。
パンツの中にカウパーがあふれているのもわかる。

「・・・」

樋口さんはピクリともしない。
結構調子にのってガンガン飲んでいたし、深夜だし、疲れもあるだろう。

オマンコがあるであろう部分は少しだけ食い込み、凹んでいる。
もっと別の素材の服装だったら、きっともっとオマンコの形がクッキリと浮かんでしまっていたに違いない。

見たい。
オマンコが見たい。

童貞の僕は、当然だが生でオマンコを見たことがない。
ネットでは見たことはある。
中学の時に買ってもらった、自分用のパソコンで、オマンコの画像を検索したのが最初だ。
初めてオマンコを見た日は、その画像を見ながら何回もオナニーしまくってしまった記憶がある。

見たい。
樋口さんの股間にもオマンコが本当にあるのか確認したい。

・・・僕は一旦、視線を上にずらすことにした。

樋口さんのシャツがめくれ、ヘソが丸見えになっている。
股間の時と同様、顔を近づけて匂いをかいでみる。

スンスンスン・・・

その時、、、

ピト

勢い余って、僕の鼻が樋口さんの腹に触れてしまう。

(ヤバイ!!)

慌てて、顔を離す。

「・・・」

しかし、樋口さんは相変わらず反応がない。
僕は恐る恐る、もう一度顔を近づけてみる事にした。

ピト
ピト

女の子の肌の感触がこんなに気持ちいいとは知らなかった。

ピト
ピト

そして今度は唇で腹に触れてみる。

ピト

唇にはまったく力を入れず、吸いもせず、ただ樋口さんの肌に触れさせるだけ。

「・・・」

樋口さんの反応はない。
その時、樋口さんの胸の膨らみが目に入る。
小ぶりだが、しっかりと膨らみはある、正真正銘女の体だ。

「・・・」

触りたい、触りたい、触りたい。
でも、触ったら起きてしまうだろうか?
その時、どうやってもごまかしは効かないだろう。

どうする?
どうする?

僕の頭の中は自問自答によりフル回転し、何が何だかわからなくなってきてしまった。

・・・だからだろうか?
後になって思えば、なぜこんなことをしたのかという行動にでてしまった。

股を大きく開いて眠る樋口さん。
僕はその樋口さんの体にバサリと覆いかぶさった。
しかし、体重はかけない。
樋口さんに触れるか触れないかくらいのギリギリのところで、姿勢をキープ。
両腕の肘で自分の体重を支えた。

そして、徐々に徐々にだが、少しずつ樋口さんに体を密着させていく。
僕の胸に、樋口さんのおっぱいの感触が伝わってくる。
すごく柔らかい。
すごく柔らかいプリンか何かあるかのようだ。

僕は樋口さんの様子を伺いながら、さらに体を押し付けた。

「うっ・・!!」

僕の勃起したチンコの先が、僕の下半身と樋口さんのオマンコの間に強く挟まれる。

僕はこれだけで射精しそうになっていた。

===続く===

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