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【映画のエロ】女みたいな顔のヤンキーが女子校で大暴れ! エッチな学園モノがカオス過ぎる件「おいら女蛮族(スケバン)」」

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昭和の時代は現在のコンプライアンスからは考えられないようなエッチな漫画少年少女向けに作られていました。

もちろん今でも少年誌にエッチな漫画はありますが、昭和の時代はもっと低年齢向けだったり、もっとストレートに下品だったイメージです。

平成以降、大人になったそういった漫画のファン向けにいくつかの作品が実写化されています。

今回取り上げる実写版「おいら女蛮(スケバン)」もその一つ。

「おいら女蛮」は「デビルマン」や「ハレンチ学園」の、あの永井豪先生の1974年の作品で、実写版は2006年。

40年越しで実写化された作品ですので当時の少年少女は50代以上でしょうか。

私も生まれていない頃の作品なので、当時の反響具合まではわかりませんが、少年サンデーで連載されていたという事から、比較的子供向けに作られた作品である事が予想されます。

実は1992年に武田真治さん主演で一度実写化されてますが、今回取り上げるのは2006年版です。

主演はヌードからアクションまでこなす女優・亜紗美(あさみ)さんで、監督は漫画原作の実写化も多く手掛ける井口昇監督です。

・・・と、ここで賢明な読者の方であれば「おや?」と気づくかもしれませんが、1992版では男性、2006年版では女性が主演を演じているんですよね。

主人公はれっきとした男。

生まれた時から美少女のような顔つきだが、喧嘩っ早い不良男児の女 蛮子(すけ ばんじ)を演じるのが亜紗美さんです。

あまりにも喧嘩に明け暮れて、どこにも転校できなくなったスケ バンジ・・・略してスケバンが女のふりをして女子校に転校する事になります。

当時20歳で、まだデビューして1年くらいの頃の亜紗美さんが本当に若々しくエネルギッシュに美しい・・・だけでなく、デビュー間もない子とは思えない怪演を見せてくれています。

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残念ながらすでに役者を引退されて現在は都内で会社員をされている亜紗美さん。

引退されたのが2019年なので14年ほどの女優キャリアの中で、特に井口監督作品などでインパクトのある演技をされてきました。

元々、友人から「ヌードありの映画の出演」という話をもらい、女優になるチャンスと考えてこの世界に飛び込んできたそうなんですよね。

デビュー当時はヌードグラビアなどもこなしていたのですが、さらにAVへの出演の声もかかり、1週間考え抜いた末に知名度アップの為に出演を決意。

本作「おいら女蛮」の頃にはすでにAV女優としてもデビューしており、その後もAV女優としても数多くの作品に出演なさってますが、凡そ4、5年でAVはフェードアウトしてます。

その後の10年は役者に専念されていたという事で、やっぱり亜紗美さんにとって映画俳優という形がアイデンティティだったのだと思います。

いくらAV、ヌードモデルを経験済みとは言っても、20歳の女性として、本作ではかなり体を張っています。

下品で粗暴な不良男子役という難しい役どころを演じきったその怪演も含めて、亜紗美さんの役者魂を感じる、初期の傑作と言えるでしょう。

また、ド変態な性癖を度々自らの作品内で惜しげもなく披露している井口監督のカオスっぷりも見所です。

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物語は頭を空っぽにして楽しめるエッチなドタバタ学園コメディ。

こまけぇことはいいんだよ!!な、とにかくその場のノリでストーリーも展開していきます。

むしろ頭を空っぽにしないと見られない作品です(笑)

バンジが転校してきてクラスで挨拶をしていると、いきなりナイフが飛んできて・・・

盾にした女生徒の服が破けてさっそくおっぱいポロリシーン。

最初から最後まで、家族とは一緒に見てはいけない内容になってます。

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亜紗美さんとダブル主演になっているのが桃瀬えみるさん。

これまた元AV女優ですが、亜紗美さんとは逆に本作当時ではまだグラドルをやっていた時代でAV未出演です。

バンジが転校してきて最初に友達になる女子高生・イチ モチコ役で出演しています。

イチモツ・・・グラドルの子にとんでもない名前の役をふってます(笑)

桃瀬えみるさんもメチャクチャ脱いでます。

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とにかく展開が荒唐無稽過ぎて潔いです。

まずは部活に入ろうという事で、モチコに「恥じらい部」を紹介されるバンジ。

恥じらい部とは女の子らしさを身に着ける為、あえて恥ずかしい恰好をして<恥じらい>を特訓するという部活なのです。

「いや~ん」

「見ないで!」

「恥ずかしい・・・!!」

女の子らしく恥じらいながらも、自らブラをとっておっぱい丸出しになったり・・・

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スカートを脱いでパンツを見せつける部員たち。

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上級生になると、なぜか上半身アメフト、下半身フンドシ姿というもはや一周まわってエロくないオゲレツ姿で部活動をしています。

ここら辺、監督の井口ワールド全開といったところでしょうか。

監督の屈折した性癖をこれでもかと作品内に押し込んできます。

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部に入ったばかりのモチコもさっそく部活動開始。

下着姿になってサービスカットです。

「うひょー!!色っぺぇ!!」

モチコの下着姿に大興奮のバンジ。

・・・美人なので忘れてしまいますが、バンジは男ですから、女の姿をしていても普通に女の裸に興奮したりします。

昭和の漫画に登場する下品で粗暴な主人公を演じる亜紗美さんの振り切りっぷりが見所です。

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桃瀬えみるさんの小ぶりなおっぱいも・・・

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ボイーーーン!!

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女の子の大事な下半身も・・・

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ペロン!!!

と、出し惜しみなく、露骨なサービスシーンが満載です。

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さてさて・・・バンジも服を脱ぐように部長の礼奈宇カン子(れなう かんこ)から命じられますが、服を脱いだら男である事がバレてしまうため、脱ぐ事ができません。

悪態をついて服を脱ぐ事をどうにか拒否するバンジですが、、、

バサっ!!

「パン、パン、パン、パンス党!」

突如、パンスト姿になる、カン子たち部の幹部たち。

この学園には数々のスケバングループが存在しており、カン子はパンストで学園を支配しようと企むパンス党の党首だったのです。

・・・ここら辺の、学園内に様々なグループが存在しているというのも懐かしいノリですね。

昔の少年漫画によくあったノリですが、本作にも頭のおかしいグループが登場します。

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まずは、全員巨乳過ぎておっぱいのサイズに合うブラジャーが無いというノーブラ党。

千歩譲って、ブラジャーがなくても上着くらい着れば良いのでは・・・(笑)

とにかくおっぱい丸出しで学園内を闊歩している実力派集団です。

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そして頭だけ頭巾で隠して、後はほぼ全裸という全ス党。

原作ではマンコも丸出しの集団なのですが、さすがに実写版ではTバックを履いています。

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さらにはスキンヘッドにフンドシ一丁で顔面にお経が書いてある芳一党。

耳なし芳一どころか、おっぱいにもお経が書いてないので、おっぱいもぎ取られまっせ!

というか、ここまでくると全く意味の分からない、考えるだけ無駄のナンセンスさが光ってきます。

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こいつらが一堂に会した絵面のカオスっぷりはいかがでしょうか。

もはや何の映画だかわからない・・・制服を着ているから辛うじて学園ものと判別がつくのですが、何故おっさんが制服を着ているのか、本編を見ていない人には全くわけがわからないでしょう。

正直言って、こっそり部屋で見ている時に急に母親が入ってきた場合、AV見てるより恥ずかしいかもしれません。

このくだらなさを一切の怒り無しに見れる上級者にしか、本作はオススメできません。

ちょっとおっぱい見たくて観覧し始めたら後悔する事になりますよ(笑)

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エロシーンとしての見せ場はノーブラ党のリーダー、アニイ・ザ・キッドと、、、

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モチコの巨乳/微乳対決。

二人ともおっぱい丸出しで弾丸を打ち合うという激しいバトルを見せてくれます。

ここまでおっぱいばっかり映ってると、まるで服を着てるほうが不自然に思えてくるから不思議です。

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そして主人公・バンジの女体化です。

「うわぁ!!」

「胸が・・・ナイスバディになっちまったじゃねーか!」

大量の女性ホルモンを注射される事によって、体も本当の女になってしまうバンジ。

クライマックスに向けて、いよいよ亜紗美さんの可愛らしいおっぱいがスクリーンに投入されます。

このエピソードをいれたくて、主演を女優にしたわけですね。

武田真治版の旧作とはエロへの情熱が違います。

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ガっ!!

唐突に股間を握るバンジ。

「へ・・・!」

「やっぱりチンチンも無くなったなぁ」

女体化しても相変わらずふてぶてしいバンジ(笑)

股間を掴んでこんなセリフを吐いた女優というのも、古今東西探してもいないでしょう。

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そして遂にはラスボスである全ス党と対決します。

全裸 対 Tバック・・・二人ともおっぱいはガッツリ丸出しです。

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さらにはこんなシーンにも注目です。

シュ・・・

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「うらぁぁあ!!」

マンコ丸出しで勢いよく蹴りを放つバンジ。

素っ裸ですから、パンチラどころかマンチラの危険があるシーンです。

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こういうシーンがあると、マンコが映ってるか確認せずにはいられないのが当ブログ管理人・モウソウの性癖です。

コマ送りや明度調整を駆使して見た結果、当然ですがハッキリとオマンコが映っている事は確認取れませんでした。(念のため自主規制でブログ側でモザイクをかけています)

当然と言えば当然なのですが(笑)

クライマックスでは長めの尺で、かなり激しい動きを見せていますので、性器が映ってしまわないように前貼りは着用しているものと思われます。

せめて大陰唇の形だけでも興奮モノだったのですが、割と平らな股間になっています。

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このようにスッポンポンで激しいアクションをこなす亜紗美さんですが、体を張っているというのはこんなものじゃありません。

脱ぐだけならグラビアでもAVでもやってますからね。

亜紗美さんの体の張り具合はそんなものじゃありません。

まずはバンジが股間を蹴り上げられるシーン。

「ひやぁぁぁ!!!」

ぴょん!
ぴょん!
ぴょん!

オマンコを蹴られた痛みで、情けない声をあげながら股間を押さえて何度も飛び跳ねてます。

「ダメだぁ・・・」

・・・いや、この情けない姿。

仮に男でもやりたくないシーンですが、それを20歳前後の亜紗美さんが見事に演じてます。

さらに、、、

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ぷぅ・・・!!

やられたフリをしてオナラで攻撃をするバンジ。

・・・いやはや、こんな役、どの女優ならOKだすんでしょうか。

ここまで振りきってるから井口監督ワールドが成立するわけで、亜紗美さんの役者魂に感服するのみです。

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また、亜紗美さんの陰毛が映っている疑惑のシーンもありました。

こちら、肝心な所はオヤジに隠れてしまっていますが、亜紗美さんは完全にガニ股で股間を開いています。

明度を調整してみると、、、

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どうも股間に黒いモジャモジャ・・・マン毛があるように見えるのですがいかがでしょうか?

このアングルで撮影するのも確信犯でしょう。

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他にもフンドシ女達の接待ダンスや、、、

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接待女体麻雀など、誰がいつ思いついたんだっていう脈絡もないエロシーンも印象的です。

とにかく下品で、下品で、オゲレツな映画です。

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ここまででも頭がおかしくなりそうですが、さらにエンドロールでは赤フンドシ姿の亜紗美さん、桃瀬えみるを大勢の白フンドシのおっさんが取り囲むと言うカオス中のカオスなエンディングが用意されています。

本当に誰が考えたんだっていう、天才と紙一重の演出ですね。
(多分、井口監督が考えたのでしょうけど)

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おっさんに囲まれて笑顔で踊る二人。

なんつー事をさせてんねん・・・

親が見たら泣くぞ・・・

そして今、私は何を見せられているのだろう・・・

そんな気分にされられます。

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粗削りながら、井口監督の独特の世界観が垣間見える、名作(問題作?)です。

また、若き日の亜紗美さんのエネルギッシュな怪演も一見の価値ありです。

ひとつ断っておくと、後半にいくにつれ、血のりの量も増えてそこそこグロいです。

そこら辺に耐性の無い方はあしからず。


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おいら女蛮
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本ページの情報は2023年6月時点のものです。
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