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【一般漫画】俺はロリコンじゃない! エロシーン考察その2 オナニー編 JSは結構オナってる説

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

今回は「俺はロリコンじゃない!」考察後編です。

前編未読の方はぜひそちらを読んで見てください。

さて、作者の雨蘭先生が「無邪気の楽園」の時の表現規制のうっ憤を本作「俺はロリコンじゃない!」にぶつけているようだという事を前回の記事で書かせていただきました。

おさらいになりますが、「無邪気の楽園」はkindleで配信されていたにも関わらず、途中で配信停止(停止するどころか、購入者もダウンロードできないほどの事態)になったという、問題作です。

なぜ配信停止されたかは明白で、作中で未成年の少女達のエロシーンが描かれているからですね。

漫画のロリ表現規制については、2010年に東京都が都議会に提出した「東京都青少年の健全な育成に関する条例」が有名な話ですね。

漫画などで描かれる18歳未満の少女を「非実在青少年」と定義して、それらのエロシーンが全面的に規制するという条例案でした。

実在しない、漫画の中の少女の年齢をどう定義するのだという部分も曖昧でしたし、そもそも漫画の表現と実際に被害者がいる児ポを同列で語るのが無理がある条例案でして、無事に否決されたのですが、ロリ漫画はけしからんと目くじらを立てる風潮が根強く残っているのは事実です。

前作「無邪気の楽園」も様々な圧力がかかっていたであろうことは想像に難くないですね。

ところがそれで萎縮してしまった・・・どころか、本作ではむしろ前作以上に叩かれそうなロリ表現が満載なのです。

もちろん今でもロリ漫画への風当たりが弱くなったわけではないのですが、あえて本作を過激な内容にしているところに雨蘭先生の強い想いが見えてきます。

以前、私は前作の事を<ノスタルジックエロ>と解釈していると書かせていただきました。

プールの着替えも男女一緒に教室でしていたあの感じ。
性への好奇心が目覚め始めるあの感じ。

青春と性は、密接なものであり、新たな切り口でノスタルジーを感じさせてくれたのが雨蘭先生なのです。

本作もただのロリコン漫画ではなく<ノスタルジックエロ>を受け継いだ漫画なんですよね。

ちなみに「俺はロリコンじゃない!」というタイトルにも、作者の思想が現れていると思うのです。

「俺はロリコンじゃない!」というのは主人公の小路が、健全な教師生活を送ろうとしているのに、ロリータ達に翻弄され、惑わされまくるという、小路自身の心の叫びをあらわしたもの・・・というのが表向きの意味です。

ただ、その裏には、本作はただのロリコン漫画ではなく、その裏を読んでくれという作者の想いもダブルミーニングとして詰まっているのではないかと、私は考えます。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

さてさて、前作よりもさらに攻めた内容・・・過激になった表現として特筆すべきは少女たちのオナニー描写です。

前作「無邪気の楽園」でも後半になるにつれ、性の目覚めのようなエピソードが増え、オナニーシーンも有ったのですが、、、割とぼかした表現も多かったのです。

(前作でモロにオナニーに目覚めてたのは鈴音くらい?)

それに対して、本作では4巻までにすでに複数のオナニー描写・・・それも直接的なオナニー描写が描かれています。

その一つが3巻のお泊り会のエピソードでのシーンです。

小春の家に知世、萌子、由比がお泊り会にやってくるのですが、夜のガールズトークでは小春がエッチな話題をみんなに振ってきます。

「ってことはまだみんな、エッチな事には興味ない?」
「例えばこーゆーのとか」

さすがおマセキャラの小春ですが、ネットでエロ動画を見つけていたようで、それを皆に見せます。

初めて見るクンニリングスに、衝撃を覚える、真面目な由比。

「ウソ・・・汚い!」
「オシッ○するところだよ?」

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

と、ここで、、、

「そーかなー?」
「モエはここいじると気持ちいいけど」

と、一番ウブで無邪気な子供キャラの萌子からまさかの発言。

どうやら座布団を股に挟んでグリグリしていた時にオマンコの気持ちよさに気付いたようで、小2からオナニーをしているとの事だったのです。

一番オナニーしてなさそうな子が実は早熟だったというのは現実でもよくある話ですね。

萌子が一番早くオナニーを覚えたというのは、中々面白い展開です。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

対しておマセキャラの小春はオナニーは未経験。

ただ、2巻のアスレチックランドの話でロープが股に擦れて、オマンコが気持ちいい事だけは知っており、、、

「私だってやらないだけで知ってはいたの!」

と、萌子に対抗意識を燃やして、皆の前でオナニーを実演して見せようとします。

ところが、ここでとんでもないものを発見してしまうのです。

それは、、、

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

にゅ

「んぎっ!んんっ!」

ガクン!!

クリトリスの発見です。

偶然、クリトリスを触ってしまい、あまりの快感に思わず腰が砕けて崩れて落ちてしまう小春。

結構、女性に聞くと、子供の頃はクリトリスの場所がイマイチわからなかったという話を聞きます。

何なら高校生くらいまでクリトリス場所がイマイチわからないと言っていた人もいるくらいです。

自分の体ですが、見える位置にあるわけでないので、意外と構造を理解できてないものなのでしょうね。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

「もっと、オシッ○の穴より上」

そして今度はクリトリスの教え合いっ子です。

「あっホントだ、何かある!」

一番真面目で好奇心も人一倍強い由比が、クリトリスの場所を教えてもらって、触ってみる事になります。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

好奇心旺盛な由比が、人から教えてもらってオナニーを覚えてしまった瞬間です。

無邪気さと好奇心が絶妙なバランスであるこの時期でしかありえない、友達の前でのオナニー。

この後、クリトリスの皮を剥いてしまい、むき出しの陰核の感覚にやはり由比も崩れ落ちてます。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

ちなみに萌子はこの他に2回オナニーシーンが描かれてます。

ひとつが小路がトイレ盗撮犯に間違えられそうになるエピソードでの事。

※ビデオカメラをポケットに入れたまま、故障した女子トイレを直していた小路が、トイレの用具入れから出てこれなくなるというエピソードです。

そもそも女子のトイレシーンを描く事が攻めてますが、、、(笑)

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

ここでも萌子はオシッ○した後に、ティッシュでオマンコを拭くついでにオナニーを始める萌子。

さらに、落っことしたカメラにその様子も映され、小路にオナニーを見られてます。

かなり日常的にオナニーをしているようです。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

さらには体育館で居眠りした時に無意識にマットの角にオマンコを擦りつける萌子。

これも小路に目撃されています。

さすが小2からやってるだけあって、頻度が多いのと、それを目撃されている無防備感がヤバイですね。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

また、気になるのは好奇心旺盛な由比です。

人間同士の受精の仕方を小路に質問した事もある、好奇心の強い由比ですが、オナニーを覚えてしまった事で、その後のオナニーライフがどうなっていくかも気になる所。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

かなり天然でもあり、意図せず小路を惑わせていくので、何かオナニー絡みでも事件を起こしそうです。

無意識オナニストが萌子なら、好奇心のままに頻繁にオナニーし始めそうなのが由比ですね。

大人になってからは由比のほうがとんでもないオナニストになってそうです。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

他にもオナニーを覚えている事を示唆されているのが七海(ななみ)という少女です。

七海は小春とは別の意味で大人びていて、小路や母親の事をうざいと言ったり、かなり生意気なキャラです。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

そんな七海が、父親が蔵に隠していたエロ本をこっそりと読んでいる事がバレるエピソードがあります。

その際の扉絵では七海のオナニーが描かれているのですが、、、こちらは雨蘭先生のミスリードでして、七海がオナニーしているのは小路の妄想であり、本当にしているかは言及されてません。

しかし、こういう大人びた、ツッパッテる子が友達より早くオナニーに目覚めているというのもありそうな話なので、今後七海のオナニーの形跡なんかも描かれるかもしれませんね。

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出典:雨蘭「俺はロリコンじゃない!」

それにしても改めて読み返してみると、4巻までという短い期間で、これだけ攻めた描写が多いというのもすごいですね。

作品が今後一体どうなっていくのか、末恐ろしさも感じます。

実際の児ポとロリ漫画の違いは何か?

それは被害者の有無にあります。

児ポには実際に被害者となっている少女が存在しています。

例え本人の同意があったとしても、判断力が未熟な未成年の時期に撮影されたものは、やはり規制すべきものです。

対して非実在青少年には、文字通り被害者が実在していません。

もしも漫画を規制するとなるのであれば、犯罪を増長されるもの・・・例えばヤクザ漫画だったり、ヤンキー漫画だったりもすべて規制するのかという話になります。

そうなるとルパン三世やワンピースなんかもアウトですよね。

泥棒や海賊が主人公なのですから。

結局、ロリ漫画を規制するって、同じような話なのです。

ロリ漫画を規制したいという感情は、結局は自分が気持ち悪いと思ったもの、自分が認めなかったものは全て悪だと思い込んでしまう稚拙な感情から起こるものなのではないでしょうか。

手塚治虫の漫画が有害図書とされていた時代もあったくらい、有害だなんだっていう基準は非常に曖昧なんですよね。

ホラー映画なんかも世の中のやり玉に挙げられた事もありましたが、自分が面白いと思わないものでも、誰かが楽しみにしている場合もあります。

創作物とはそういうものであり、一部の人間の常識で規制されて良いものではないのです。

私は雨蘭先生の今後の活躍を応援しています!

★DMMで全巻立ち読み可能

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俺はロリコンじゃない! 1巻

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俺はロリコンじゃない! 2巻

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俺はロリコンじゃない! 3巻

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俺はロリコンじゃない! 4巻

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俺はロリコンじゃない! 5巻

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