出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
今回は一般漫画のエロ表現考察の回です。
今回取り上げるのはふなつかずき先生(連載当時は ふなつ一輝 名義)の「妖怪少女 モンスガ」です。
実は数年前にも本作を取り上げた事があったのですが、当時の私の解説力の乏しさのせいで、単なるネタバレ紹介のような形になってしまっていました。
この「妖怪少女 モンスガ」は私にとっても非常に思い入れの深い作品でして、、、
そのエロ表現についてしっかりと考察してみたいと、過去記事を削除してこの度再チャレンジするに至ったわけです。
というわけで、複数回にわけて考察をしていきたいと思います。
第一回となる今回は「マンスジ・パンチラ」編です。
漫画「妖怪少女 モンスガ」とは?
まずは今回取り上げる「妖怪少女 モンスガ」の概要について説明したいと思います。
ちょっと(?)エッチな妖怪バトル漫画
「妖怪少女 モンスガ」はふなつかずき先生の長期連載2作品目にあたります。
生まれつき霊能力を持つ主人公が妖怪を退治していく<怪異・バトルもの>ですが、まあとにかくエロい(笑)
前作「華麗なる食卓」も、料理漫画とは思えないほどエロ要素が多めの作品でしたが、本作では初っ端からエロ全開です。
バトル漫画としての面白さも確かなものもあり、アニメ化してないのが不思議なくらいのクオリティだと個人的には思ってます。
たぶん、ふなつ先生もアニメ化を意識しながら連載してたんじゃないかなぁと推測してるのですが…
ところがちょっとエッチ、、、どころかかなりエッチな漫画に仕上がってしまったので、逆にアニメ化が難しくなってしまったのかもしれません。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
妖怪・人間入り乱れた魅力的なヒロイン達
本作は多数の美少女たちが登場する<ハーレムもの>でもあります。
ヒロインは人間だけでなく、妖怪もいて、人外エロというマニアックな要素も網羅しています。
特にメインヒロインにろくろ首の少女・綾辻 轆花(あやつじ ろっか)を持ってくるという、かなり斬新な設定です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」1巻
仲間になるヒロインをざっとまとめてみると下記のような感じです。
バトル漫画の王道展開として、敵として登場した妖怪が仲間になったりもするので、連載が進むにつれてヒロインも増えていきます。
この他、敵や脇役にも多数の女の子が登場し、みんな可愛いです。
・綾辻 轆花(あやつじ ろっか)
→ろくろ首。ムチムチ巨乳のメインヒロイン。
・千歳屋 李(ちとせや もも)
→人間。主人公が片思いしてるメイド喫茶の子。もう一人のメインヒロイン。
・西水流 虹緒(にしずる ななお)
→人間(生霊)。主人公の妹だが幽体離脱して生霊となっている。
・鈴鳴 ニア(すずなり にあ)
→猫又。クーデレ気質なスレンダー美少女。
・真壁 いちゑ(まかべ いちえ)
→ぬり壁。小学生みたいな見た目のロリババア。
・糸重 姫瑠依(いとしげ きるえ)
→じょろうぐも。貧乳、ゲーマー女子。
・千歳屋 梛(ちとせや なぎ)
→人間。李の姉でドSなコスプレイヤー。超強力な霊能力者。
・相澤 京(あいざわ けい)
→人間。カラテ少女でエロい河童に憑依されている。
・六徳寺 鶴妓(りっとくじ つるぎ)
→人間。京都弁女子で主人公と同じような能力を持っている。
・鎌数 斬子(かまかず きりこ)
→カマイタチ。鶴妓に仕えている。貧乳。
多数のラッキースケベと圧倒的画力で魅せるエロ
本作を構成するのはバトル要素とラッキースケベです。
霊能力とは無関係にとにかくエッチな事が起こります。
成年漫画のように、最終的にセックスに至ったりしませんが、少年漫画としてくくるにはエロ過ぎます。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」1巻
また、そのエロさを根本から支えているのが、ふなつ先生の圧倒的な画力です。
連載作品として2本目というものあってか、その画力はすでに完成の域に達しています。
女子の体に関しても、リアルとデフォルメのちょうどいい塩梅のバランスで描かれており、かなり生々しいです。
例えばメインヒロインである轆花の、ちょうどいいくらいにダラシないむっちり体形とか、非常にエロいですね。
スレンダーな体形でなく、こういう普通の女子の体形をメインヒロインに持ってきたところもセンスを感じますね。
また当然ですが、キャラクター毎に体形も描きわけています。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」1巻
あとは主人公の西水流 八喜(にしずる やつき)の性格の設定もちょうどいいバランスに仕上げています。
八喜は健全な青年並みの性欲は持ち合わせているのですが、童貞で女子への対応は奥手なほう。
ですので、エッチな展開になってもセックスとか、そういうストレートな関係には至らず、あくまでラッキースケベに留まらせていけるわけです。
明るいエロスを安心して読んでいけるのは、八喜のキャラ設定の妙とも言えるでしょう。
ただ、童貞には刺激が強すぎる毎日なので、周りの女子キャラをオカズにシコっている事は言及されています(笑)
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
パンツに浮き出るリアル過ぎるマンスジ
それでは最初に書いた通り、今回は「マンスジ・パンチラ」編です。
一般漫画のエロ表現として王道のパンチラと、そこに描かれる攻めたマンスジ描写について考察していきます。
初登場で顔より先に描かれるマンスジ
本作ではパンツに浮き出るマンスジがかなり多く描かれています。
マンスジに始まりマンスジに終わると言っても過言ではないでしょう。
何せ、第一話でヒロインの轆花との出会いもマンスジで始まるのです。
空から女の子が降ってくるというのは、古くはラピュタから使われている定番の出会い方ですが、、、
本作でも八喜の顔面に、木登りしてた轆花が股間から落下してくるというのが最初の出会いになります。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」1巻
この時描かれているのが、こちらのパンチラとマンスジです。
実は本作の中では割とエロさは控えめになっているのですが、しっかりと写実的にマンスジが描かれています。
この時点では轆花の顔はまだ見えず、まずは股間のインパクトだけ残しています。
ふなつ先生も出会いの印象的なシーンという事を明らかに意識して描いてるのか、非常に丁寧なマンスジ描写でした。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」1巻
尚、普通の人間なら女の子に顔面騎乗されて美味しいどころか、首の骨が折れる大惨事になりそうですが、八喜は無事です。
ギャグっぽい描き方ではありますが、後に出てくる八喜の<人間離れした頑丈さ>という特殊能力につながって行きます。
こういう展開の上手さもさすがです。
リアルすぎる恥丘と陰裂の描写
どの程度のエロさでやっていくかも、まだ探り探りだったのか、初登場時に比べてマンスジ表現もどんどん過激になっていきます。
2巻では戦いで倒れた八喜の体を拭く轆花のマンスジが再びドアップで描かれています。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」2巻
その際のマンスジがこちら。
AVでも中々こうはならない、理想のマンスジにかなり近づいています。
先ほどの轆花のパンツは白パンツでしたが、シワをより細かく表現する為に、今回は縞パンツを採用したのではないでしょうか。
写実性も上がっています。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」2巻
特に注目したいのがオマンコの前のほう、、、クリトリスの側の恥丘部分ですね。
スクリーントーンの濃淡で恥丘の盛り上がりを表現しており、かなり拘りぬいた描写です。
また、マンスジ自体もワレメの中に食い込んでおり、オマンコ感が強くなっています。
一般誌でマンコを描くのはタブーなはずなんですが、もはやマンコでしょ、これ(笑)
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」2巻
パンツからはみ出る大陰唇
このように、ほぼマンコを想起させるマンスジ描写が多数確認できる本作ですが、中には具体的な具が出ちゃってるんじゃない?ってシーンもあります。
それが猫又の少女・ニアのパンチラシーンです。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」4巻
5巻ではニアと轆花が絡み合ってドタバタした結果、シックスナインの体勢になってお互いの股間をガン見するというシーンがあります。
女の子同士ではありますが、お互い恥ずかしがっているのが印象的なラッキースケベシーンです。
問題はこの時のニアの股間の描写です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」5巻
公然わいせつになってしまう、いわゆるオマンコの具とはどこの部位の事まで指すのか、定義を調べてみましたが明確な答えはわかりませんでした。
少なくとも私は大陰唇は見せてはいけないものであると思っていたのですが、これはニアの大陰唇ではないのでしょうか?
オマンコにパンツがかなり食い込んでまして、お肉が外にはみ出してますから、皮膚のたるみとも言えなくはないですが。
確かにイメージビデオとかだと、これ大陰唇じゃね?ってお肉を堂々と見せているものもありますから、実は大陰唇はグレーゾーンなのかもしれませんね。
それにしてもやはりスクリーントーンの使い方が上手いです。
線を使わず、濃淡で表現する事でこちらのハミマン描写も写実性が高くなっています。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」5巻
女のタイプ別に描き分けるマンスジ描写
女の子のキャラ事に体形も描き分けていると言いましたが、マンスジ・パンチラに関してもしっかりと描き分けています。
今度は各女性キャラの股間を体形別に見ていきましょう。
スレンダー体形の平面マンコ
まずは先ほども紹介しました、妖怪猫又の少女・ニアです。
ニアは普段はクールだけど、可愛らしい面も持ち合わせる少女で、おそらくは猫の自由気ままな性格をイメージしてるのでしょう。
体形についてもしなやかな猫のイメージで、スレンダーながら出るところは出るエッチな体形で描かれています。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」5巻
格闘能力も高いニアは、刃物ような切れ味の爪や、両足を大きく開いた足技などを得意としています。
左足を大きく振り上げたこちらのシーンで股間に注目してみると、、、
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」5巻
スレンダー体形ならではの、脂肪分少な目な平面マンコが描かれています。
何かモノを乗せても安定しそうです(笑)
こちらも陰裂と恥丘の細かい描きこみが秀逸です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」5巻
むっちり体形の蒸れ蒸れマンコ
対するは9巻から登場する霊能力者・鶴妓(つるぎ)のマンスジ・パンチラ描写です。
鶴妓もウエストとかは細いですが、おっぱいもお尻も肉々しいむっちり体形をしています。
女の子ならではの触って柔らかそうな体です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
八喜とさっそくのラッキースケベをかわすのですが、ここで見られる股間に注目です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
ここではぴっちりとジャストフィットして余裕のないパンツが描かれています。
その為か、シワは少なく、臀部との境目と陰裂だけにシンプルにスジが浮き出ています。
また、マンコではありませんが、腿のムチムチ感もいいですね。
夏場とかだと、何だかモワンとした空気が漂ってきそうなパンチラ・マンスジ描写です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
大人の女のマンスジとマン毛
3タイプ目は本作の中の女性では年齢が若干高めの北穣 櫻子(ほうじょう さくらこ)です。
主人公の八喜が20歳のフリーターで、他の女の子達が女子高生くらいのイメージである中、櫻子は28歳の社会人女性。
科学的アプローチで妖怪を退治する組織・GCUP(The Laboratory of Global Contemporary Unscientific Phenomenon = 国際現代非化学現象研究所)の職員で、要するに大人の女性です。
ちなみにGカップという組織名なのにおっぱいがBカップしかないというコンプレックスを持つような貧乳体形です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」5巻
6巻の戦闘シーンでスーツのスカートを破かれてしまった櫻子の大人パンツが拝めます。
決して大きなコマではないのですが、ここでもしっかりとマンスジが描きこまれています。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
このマンスジが何故だか格段にいやらしいんですよね。
セックスをした事がある、チンコを入れた事があるマンコ感が出てます。
長くのびるクリトリス包皮のスジと、マンコから飛び出ている小陰唇のビラビラに沿ったスジだけではあるのですが、これだけでマンコを表現しています。
さらに、パンツからはみ出た部分の整えたマン毛が大人感を醸し出してますね。
このように様々なパターンで女性の股間を描きわけるなど、ふなつ先生の画力の高さが伺えます。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
マンスジに鼻先だけ挿入描写
ここからは特徴的なマンスジ・パンチラ表現について触れていきましょう。
よくマンコに「先っちょだけ入れさせて」みたいなエロ話がありますが、本作ではマンスジの中に鼻の先だけ挿入するという特殊なシーンがあります。
ワレメに挟まれる鼻先
問題のシーンは1巻でさっそく出てきます。
主人公の八喜が片思いしているヒロイン・千歳屋 李(ちとせや もも)とのラッキースケベシーンです。
李は妖怪オタクな人間で、秋葉原のメイド喫茶でアルバイトをしている少女です。
八喜からは「もも」ではなくバイト先の源氏名の「もる」で呼ばれています。
本作は轆花とメインヒロインの座を二分する、キーパーソンでもあります。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」1巻
ドタバタの末に尻もちをついてしまう李。
その股間に倒れた八喜の顔面が、、、というシーンなのですが、八喜の鼻先が李のワレメの中に完全に入っちゃってます。
マンコに顔面が、、、というシーンは見た事がありますが、鼻先だけという絶妙な距離を思いつくのはエロ作家の本領発揮でしょう。
まさに天才の成せる業です(笑)
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」1巻
マングリ返しでマンコに突き刺さる鼻先
この鼻先ワレメ挿入はお気に入りだったのか、9巻でも登場します。
相手は京都弁の霊能力少女・鶴妓で、過激さもアップ。
なんとマングリ返しの状態で鼻先がマンコに刺さってます。
これもラッキースケベで発生したのですが、ラッキースケベとは便利な設定です(笑)
また、この時の擬音が<つん>ではなく<ずぷり>にパワーアップしています。
膣口まで到達している勢いですね。
クンニで舌先をマンコに入れたくらいは入っているかもしれません。
もはやセックスするよりも深い仲と言っても良いのではないでしょうか。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
濡れてパンツがぴったり張り付いたダブルマンスジ描写
ただただ願望を具現化したような描写もあります。
かつ丼とカレーを合体させて、カツカレーを発明したような発想ですね。
それが風呂場でのダブルマンスジ描写です。
やりたい放題過ぎるダブルおまんこ
問題のシーンは9巻で轆花とジョロウグモの妖怪・姫瑠依(きるえ)が揉めてる場面です。
二人とも八喜に惚れているので、どちらが一緒に風呂に入って背中を流すか喧嘩していると、、、
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
どぱーん!!
揉み合う二人がバランスを崩してバスタブの中に落っこちます。
すると、、、
ぬぱーん
八喜の目の前に二つのオマンコが、、、というシーンです。
悟空がベジータとフュージョンしてベジットに変身したくらいのインパクトがありますね(笑)
さらに言うと、単純にマンコが二倍になっただけでなく、マンスジ描写自体もかなり際どいのです。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
もはやマンコ描いているのと同じレベルのマンスジ
まず、バスタブの中に落ちて二人の下着がびしょ濡れになっているというのがポイントです。
上の色付きパンツが姫瑠依のものですが、濡れたパンツが股間に引っ付いちゃって、かなりリアルにマンスジが浮き出ているのがわかります。
さらに、、、
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
白のパンツのほうが轆花のマンスジです。
恥丘、クリトリス包皮の線、大陰唇、小陰唇とマンコの形が完全体として浮き出ています。
おそらくカラーで描かれていた場合は、肌色がスケスケになって、ほぼマンコ見えてるように描かれた事でしょう。
マンスジを超えて、完全にマンコです、コレ。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
また、互いが抱き合う状態のダブルマンコの利点とは、後ろから見たマンコと正面から見たマンコの両方を一度に堪能できる点でもあります。
これは記事を書いてる途中で気付きました。
マンコには後ろ向き、前向き双方に異なる赴きがありますから、両方を堪能できるという発想はすごい発明です。
全天周囲モニターによるパンツ丸見え描写
続いては一種のマジックミラー系のエロ描写です。
霊子合体でロボット化
実は八喜には妖怪と合体する事で武器や装備に変える霊子合体という特殊能力があります。
具現化する武器・装備は妖怪ごとに異なります。
たとえば妖怪ぬり壁の少女・いちゑと合体した際には全身を覆うロボットのような姿になれます。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」8巻
ここでちょっと話がそれますが、、、
かつて「機動戦士ガンダム」では、パイロットは小さなモニター画面を通して外の様子を確認していました。
それが「機動戦士Ζガンダム」ではすべての方向が瞬時に確認できるようにコクピット内壁がすべてモニター化された全天周囲モニターというものが導入されました。
それでは、この八喜のロボットはどのようなモニターになっているのでしょうか…
実は見えてます…
実は八喜のロボットは全天周囲モニターなのです。
つまり目という概念がなく、上下左右、どこを見回しても外の風景が見えるマジックミラーみたいな構造ですね。
何もしらない李がロボットの上に乗っかると、、、
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
中から見るとガラス張りの上にパンツ丸出しで座ってるように見えるのです(笑)
マジックミラーによる無邪気・無防備エロの変化球版ですが、中々面白いエピソードです。
普段から常にエロい事を考えてないと思いつかない設定でしょう。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」9巻
ギリギリを攻めるロリマンコ描写
それでは最後はロリマンコ描写について触れてみたいと思います。
女性を性的に見る事自体がタブー化する現代の中で、もはやロリコンというもののは邪神教の如く扱われていますが、、、
本作では果敢にもマンスジ・パンチラでロリマンコの表現に挑戦しているシーンがあります。
パンツの切れ目でロリマンコを表現
複数名のロリキャラが登場する本作ですが、問題のシーンは八喜の妹・虹緒(ななお)のパンチラシーンです。
ちなみに虹緒は人間ですが、もう6年も前に幽体離脱したままの状態で、いわゆる生霊です。
体も見た目も14歳相当ですが、中身は幽体離脱した時のまま、8歳で止まっている設定です。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
この虹緒が壁を登っている際に、下にいる八喜の顔面に落下するシーンがあります。
この時のケツもかなりエロいですが、問題はその直前のコマです。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
この時に、既に虹緒の衣服がボロボロになっており、パンツに至っては半分くらい千切れている状態です。
そのパンチラシーンでの股間にクローズアップしてみると、、、
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
マンコは半分はみ出してしまってる状態で、もはや陰裂がギリギリ隠れている状態です。
ロリ体形だからか、まだビラビラも隠すほど大きくないでしょうが、大陰唇は完全に見えてますね(笑)
一応、陰裂(ワレメ)が隠れているので、ルール的にはセーフなのですが、、、
これはむしろ、ほぼ紐みたいな状態になったパンツでワレメを隠す事で、むしろ読んでる側にワレメを想起させるという高等テクニックです。
読んでる人間の脳内でマンコの描写を合法的に補完させるとは恐れ入りました。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
髪の毛とスクリーントーンでロリマンコを表現
さらに、マンスジ描写とはちょっと離れてしまうのですが、こちらの半裸シーンでもやはりロリマンコを描く高等テクニックが使われています。
ビリビリに破けたTシャツをたくし上げ、もはやマンコも丸見えの状態なのですが、、、
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
虹緒の髪の毛でギリギリマンコが隠れています。
虹緒のマンコはスジマンコでしょうから、過不足なくギリギリの面積で隠しているわけですが、髪の毛で隠す程度の事はよく見かける手法です。
注目したいのは髪の毛からはみ出ている部分のスクリーントーンです。
これは幼女のワレメの周りの肉が若干赤味がかって色素が変化している様子か、もしくは単純にワレメに落ちるモリマンの段差を表しています。
いずれにせよ、ただ髪の毛で隠すだけでは、ここまでマンコ感は出ません。
細かいテクニックですが、このスクリーントーンによってロリマンコが完成するのです。
出典:ふなつ一輝「妖怪少女 モンスガ」6巻
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
マンスジ・パンチラ描写だけみても、ふなつ先生のエロえの執念と巧みなテクニックが垣間見えましたね。
次回は「オマンコ見え」編として、ついに少女達がオマンコを見られてしまう秀逸エロ描写について考察していきたいと思います。
それでは次回!
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