出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」9巻
今回はエロい一般漫画の中でもかなり過激な描写が多い「すんどめ!!ミルキーウェイ」のエロシーン解説・考察を行っていきます。
エロ描写に定評のある、ふなつかずき先生の作品でして、その巧みな描写方法について数回に分けて深掘りしていきたいと思います。
第一回目の今回はオナニー編です。
漫画「すんどめ!!ミルキーウェイ」とは?
まずは漫画「すんどめ!!ミルキーウェイ」について、概要を解説していきます。
ふなつ先生のエロ路線の最高到達点
本作はふなつかずき先生が2016年から2020年にかけて連載していた作品で、連載3作品目となります。
単行本全9巻の後に番外編として10巻が発売されている他、一部の話を加筆修正した同人版も発売されています。
当初の構想としての本編は9巻で完結しているのですが、本作はマルチエンディングという複数の最終回を描く形式をとっている為、10巻で各最終話が発表されています。
同人版はその最終回を3話分書き直したもので、本編を読んでない人にはストーリーがよくわからないものになっていますが、同人版でリミッターを外したエロ描写が楽しめます。(本編もかなりエロいですが)
そもそもふなつ先生の初連載作品「華麗なる食卓」も、2作品目の「妖怪少女 -モンスガ-」も、非常にエロい一般漫画として有名でした。
ただ、「華麗なる食卓」がカレー料理漫画、「妖怪少女 -モンスガ-」が妖怪バトル漫画としての軸の中にエロい表現が多数付随していたのに対して、「すんどめ!!ミルキーウェイ」はエロ路線に完全に舵を切った作品となっています。
一応、宇宙人コメディ漫画としてのテイもあるのですが、それはあくまでエロ表現を極める為の設定として使われています。
一般誌の中で、どこまでエロい漫画を描けるかをテーマに、先生がエロに振りきった意欲作だと私は理解しています。
その証拠に本作の次の作品である「瞬きより迅く!!」は美少女達が登場するにも関わらず非エロ作品となっており、「すんどめ!!ミルキーウェイ」で一旦エロ路線については燃え尽きたとも解釈できます。
そういう意味では本作は先生にとってターニングポイントとなる作品だったのでしょう。
尚、現在は「釣って食べたいギャル澤さん」を連載中で、エロありとなっていますので、ファンの皆様はご安心ください。
いずれの漫画も非常にレベルの高い漫画作品であり、私もファンのひとりです。
ただ、エロ描写の過激さについては本作がふなつ先生の現時点の最高傑作である事は間違いありません。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
セックスしたいのにできない寸止め設定
一般誌のソフトエロ漫画では、基本的に登場人物同士はセックスに至りません。
シリアスな漫画ではそんな事も無いのですが、特にコメディ要素が強い作品ではセックスしない事が多いです。
これはセックスによって登場する男女の関係が固定されたり、ドロドロしやすくなるのを避けて、あくまで楽しくエッチな話を描くためです。
こういう漫画は80年代の少年誌にも多く見られ、いわゆるガマン汁漫画とか寸止め漫画とも呼ばれています。
であるならば、どうせセックスできないなら寸止め展開となる理由を設定してしまおうとしたのが本作です。
大まかな設定としては下記の通りです。
・美少女の姿をした宇宙人が子作りの使命を帯びて主人公の下にやってくる
・宇宙人の繁殖能力が低く、地球人とのハーフならば健康な子孫ができる為
・ただ、美少女の宇宙人が極度の恥ずかしがり屋でセックスしようとすると元のキモイ姿に戻ってヤレない
・さらに、子孫を産むには童貞である必要な為、主人公は宇宙人が妊娠するまで他の女の子とセックスできない
要するにヒロインからセックスをせがまれて、大義名分の下で中出しOKなのに、女の子が恥ずかしがるとセックスできないのです。
まさに登場人物同士がセックスしないように逆算で作った設定です。
尚、メインヒロインである宇宙人ルネはこんな美少女ですが、、、
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」9巻
元々の姿は外骨格形式のごついエイリアンみたいな姿です。
後述する通り、主人公は超スケベな男なのですが、さすがにこれでは勃起できないわけです。
一応、この姿でも勃起するように頑張ろうとする展開もあるのですが、そもそも性器の形状が地球人と異なり、物理的に交尾が不可能なのです。
さらに言うと、セックス中に仮にヒロインが元の姿に変身してしまったら、、、
おそらくは主人公のチンコは折れる(もしくは切断される)大事故になると言われており、ヒロインとのセックスは非常に危険なのです(笑)
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」3巻
また、設定で秀逸なのが、主人公が童貞のままでないと宇宙人との間に元気な子供が産まれないという点です。
ですので、主人公が他の女とセックスできそうになっても、様々な妨害によって結局は寸止め展開になります。
主人公はエロゲーの主人公のように色んな女の子とエッチな事になるのですが、そこにも寸止めが適用されるという考えられた設定になってます。
よくラブコメ漫画だと、付き合ってもいないヒロインが主人公が他の女とくっつくのを妨害したりしますが、あれってよく考えると余計なお世話なんですよね(笑)
誰とも付き合ってない男が誰とセックスしようとも個人の自由だろうと。
そこにヒロインがセックスを妨害してくる理由を付随させたのは、面白いです。
尚、正確に言うと童貞の定義としては<地球人の女と性交渉した事がない>となっているので、ヒロイン以外の宇宙人とはセックスできるのです。
恥ずかしがっちゃうのはヒロインだけですからね。
スケベな主人公がそのルールの隙間をぬって、なんとかセックスしようとするドタバタ感もちょうど良い具合です。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」7巻
作画力に裏付けされたハーレム漫画
前々作「華麗なる食卓」も、前作「妖怪少女 -モンスガ-」もそうでしたが、本作も美少女が沢山登場するハーレムものです。
ハーレムものの肝となるのは女の子たちの個性の描きわけです。
性格や属性もそうですが、何よりも絵柄は最重要となります。
その点、本作はふなつ先生の確かな画力によって、女の子を高度に描き分けたハーレム漫画となってます。
絵が上手そうな作家さんでも、顔は違うけど裸のバリエーションが少ないとかも、割とありますよね。
漫画じゃなくてエロゲーなんかでも顔が違うだけで身体は使い回しとか(笑)
ところが、ふなつ先生は女体の描き分けについてもハイレベルなんです。
設定の部分がなかったとしても、そもそもハーレムものとして完成度が高いのが本作です。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」10巻
寸止め縛りだからこその過激すぎる性描写
漫画の中で登場人物達がセックスをするからと言って、過激な漫画かと言うとそんな事はありません。
かつては、少年誌でもセックスの有無で過激かそうかをわけていた時代もありましたが、ただセックスをしたとしても、それは事象を描いたに過ぎません。
漫画内のエロ表現が過激かそうかは、そのディティールに宿ります。
男が女の子をどのように愛撫するのか?
そして女の子がどう感じるのか?
実際にはセックスに前戯は必須ですが、一般漫画でセックスが描かれる場合、前戯が描かれなかったりします。
また、描かれたとしても淡泊だったりもします。
寸止め縛りの本作は、セックスで勝負しない分、本番行為以外の様々な行為、、、前戯にあたるものが詳しく描かれます。
手マンだったり、クンニだったり、フェラチオだったり、、、
シックスナインなんかも描かれてます。
個人的には一般漫画でシックスナインまでしてる漫画は、パッと浮かびませんね。
本作の性描写の過激さはかなり高いです。
そこら辺のセックス有のエロ漫画よりオカズになるレベルです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」2巻
主要な登場人物
本格的なエロ描写の解説・考察に入る前に本作の登場人物の紹介をします。
登場人物たちの性質を知る事で、エロ描写にも深みが増す為です。
童貞界最強のスケベ男・佐倉 義武
まずは主人公の佐倉義武(さくら よしたけ)です。
25歳で食品メーカーの営業職をやっているサラリーマンです。
特筆すべき点は超絶スケベなのに童貞であるという事。
エッチのテクニックも高いものをもっており、知識だけは豊富です。
容姿もそこそこイケメンで、女子ウケもよいのですが、、、
あまりにスケベ過ぎる為、女子がひいて未だに童貞なのだと思われます。
物語冒頭で宇宙人ルネに子作りの相手として選ばれ、同棲する事になります。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
基本的にやりたいだけの性獣で、浮気も上等な性格です。
ただ、隠れてこそこそする事はほぼ無く、複数の女とヤリたいと本人たちを目の前に堂々と宣言する潔さがあります。
このキャラ設定は秀逸だなと思います。
ズルさが目立つキャラだと読者としても好感が持てませんし、主人公の行動に共感できません。
まあ、女の敵な最低野郎ではあるのですが、あまりにも堂々としている事で、愛すべきバカになっているのが上手いです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」4巻
義武に好感が持てるポイントに、時おりはっとする事を言うという点です。
スケベには彼なりのロジックがあり、彼なりの誠実さのあらわれだったりします。
また、上司のセクハラから女子社員をさらっと救ってあげたり、男女問わず人間関係も広かったり、スケベな以外は意外と良いヤツです。
そういう部分も女子に好かれる一因でして、スケベでやらかしまくっている義武ですが、義武に好意をもつ女性キャラも多いです。
浮気性なのに何故かモテるエロゲーの主人公のようにはならず、なぜ好かれるのか説得力があります。
また、読者としても段々義武の事が好きになっていきます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」3巻
子作りしにきた恥ずかしがり屋の宇宙人・ルネ
様々な美少女が登場する本作に置いて、メインのヒロインとなるのがルネです。
スポポポン星から来たスポポポン星人ですが、通常時は地球人の姿をしている美少女です。
繁殖能力の衰えたスポポポン星の危機を救う聖母として子作りをしに地球にやってきます。
強い性欲を持った地球人とのハーフは、非常に強い生殖本能を持って産まれてくる為、相手として義武を選びます。
極度な恥ずかしがり屋で、当初はセックスという単語をいう時も小声になってたくらいです。
耳に翻訳機をつけたヘッドフォン女子でもあります。
他のスポポポン星人はこの翻訳機(ヘッドフォン)を付けてないので、作者の趣味もあるかと思います(笑)
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
前述した通り、セックスをしようとしても、羞恥心がマックスになると元の姿に戻ってセックスができません。
その為、羞恥心を克服する為に、義武からエッチな恰好をしろなどのミッションを与えられる事もしばしばあります。
セックスをして妊娠しなければいけないという大義名分を与えられた義武には、散々エッチな事をされてます。
おっぱいは作中でも屈指の大きさを誇り、Fカップです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
スポポポン星人の身体には部分的にも変身する事も可能で、かなりの怪力です。
元の姿は身体もデカくてごつく、急に変身してよく義武を吹っ飛ばしたりもしてます。
料理も下手で掃除も適当な生活力には乏しいダメ女子でもあり、欠点も多いですが、それを上回る愛嬌の良さもあり、所謂守りたくなる女子です。
尚、処女ですが、オナニーは毎日しています。
今回の記事はオナニー編として本作のオナニー描写を取り上げますが、ほぼルネのオナニーです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」9巻
処女でウブな年下彼女・由井薗 遥
サブヒロインが多数登場する本作でも、ルネに次ぐヒロインが義武の後輩で人事部の由井薗遥(ゆいぞの はるか)です。
実は義武に密かに心を寄せていて、後述する通り、義武と付き合うことになります。
つまり、数いるヒロインの内、正式な彼女という属性を持っているのは遥だけです。
年齢は23歳ですが、未だに処女です。
性知識にも乏しいので、リモコンバイブとかオナホールという言葉の意味も知らない描写があります。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
ルネとは逆に料理も家事全般もこなせる女子力の高さを見せます。
逆と言えば、Fカップのルネと対極にいるようなちっぱいの持ち主でもあります。
一応、Bカップとの事。
ブラのカップがあってないのか、貧乳の宿命なのか、ブラがずれて乳チラしてる事があります。
エッチには疎い遥ですが、彼氏となった義武のために、それなりに積極的にセックスをしようとしてきます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」2巻
ちなみに付き合ったきっかけは、義武から最低の告白をされた事。
社員旅行中にトラブルで混浴風呂に入る事になった二人ですが、遥が処女である事がバレた際に、童貞と処女同士でセックスをしないかと持ち掛けます。
付き合ってもいないのにそんな事できないと反応する遥かに対して、、、
「付き合ってたらいいのか!?」
「じゃあ付き合おう!今付き合おう!すぐ付き合おう!」
と、あからさまなヤリモクで告白されるのです。
義武の事が好きだった遥は動揺しつつも付き合うことになるのですが、その後も義武のスケベっぷりに翻弄されます。
このエピソードからわかるように、基本的に義武はセックスしたいというのが行動の源になっており、遥とのギャップが描かれていきます。
ただ、そこには義武なりの<セックスに勝る愛はない>という思想もあり、中々面白い恋愛展開にもなっていきます。
尚、この告白時点では童貞だとスポポポン星人の元気な子を宿せないという事は義武は知りませんでした。
知った後は、先にルネとセックスをしないといけないと悟ります。
義武なりに遥との性交渉を抑えるのですが、結局はルネとセックスすれば、その後に遥とセックスできるというおいしい所取りをしようとしている最低キャラなのはブレません(笑)
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
男勝りでイイ女・君島 美嘉
義武と遥の同僚であり、お酒好きの男勝りなイイ女な君島美嘉(きみしま みか)も人気のサブヒロインです。
個人的には美嘉が一番好きかもしれません。
義武よりも先輩ですが、義武からはタメ口で話をされてます。
遥が義武の事を好きなのを知っており、ウブな遥を先輩として応援してますが、、、
実は大学時代に義武と一瞬だけ付き合ってた事がある、元カノ属性のキャラでもあります。
ただ、当時の義武の最低行為ですぐに別れており、その後の美嘉の人生を変える大きなターニングポイントになっています。
義武と付き合った事がトラウマとなっている美嘉に対して、義武は美嘉の事をあの時の元カノだと気づいてない、忘れているような描写があります。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」8巻
実は大学時代の美嘉は、現在のイケてるOLキャラとは真逆の地味っ子だったのです。
恋愛とかにも疎く、同じ学部に入ってきたイケメン新入生と噂の義武に、美嘉からやっとの想いで告白したのですが、、、
付き合って早々に義武から要求されたのが、リモコンバイブによる羞恥プレイだったのです。
カフェの中で大勢の人の前でお漏らしイキさせられた美嘉は、女としてオモチャにされたと感じてその事がトラウマになってしまいます。
義武と別れた後は、メガネからコンタクトにし、髪を染めてダイエットやファッションにも励んでキャラ変を計ります。
引っ込み思案だった性格も、真逆の男勝りの性格に変えます。
義武とは結局セックスをする前に別れますが、その後、男性経験は2名ほど積んでいるようです。
偶然同じ会社に入社してきた義武の本性をわかっており、彼の事をクソ野郎と呼んでいますが、どこか憎み切れてない様子も描かれています。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」3巻
美嘉の魅力はまさに大人の女の魅力です。
年齢は26歳で、女としてもたっぷり脂が乗ってますし、経験豊富そうでサバサバしているのも良いです。
特に、ダイエットで鍛えたエロ過ぎる肉体が魅力的です。
エッチのテクニックも経験なりにあり、ソープまみれのチンコをパイズリとフェラでイカせ続けるテクノブレイクという技も持っています。
また、経験豊富といってもヤリマンという事ではなく、所詮は男性経験2名なのも可愛らしくて好きなところです。
なので、度々ウブな側面も現れ、それが美嘉の魅力を押し上げてくれてます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」3巻
クレバーなパイパンつるぺた娘・レヴェラネ
本作のヒロインにはスポポポン星人が3名登場します。
その一人がルネの妹であるレヴェラネです。
ルネとは違い、非常にクールな性格をしており、姉の任務遂行の為に一緒に地球についてきています。
姉の相手として相応しくないと判断した義武を強制的に性転換させてセックスできなくさせようとするなど、怖い性格をしています。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」4巻
遥を凌ぐ貧乳っぷりで、まさにツルペタまな板ちっぱいのレヴェラネですが、義武から度々セクハラを受けてます。
しかもマンコがパイパンである事をみられた後は義武から「パイパン」というあだ名で呼ばれてます。
最初は義武の事を毛嫌いしていたレヴェラネですが、なんだかんだ少しずつ彼の事を認めていきます。
ただ、やはりスケベ過ぎる義武に対しては基本的に態度がキツイです(笑)
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」5巻
尚、監視役という役割の遂行の為に、姉のルネはもちろん、あの周辺の男女を常にモニターで監視しています。
姉のルネがオナニーをしているのも、レヴェラネには全部バレてますが、実の妹にそんなの見せるなよ的な発言もしてます。
ただ、義武からはモニター監視を逆手にとって、センズリを見せつけられるというセクハラも受けています(笑)
一見、義武とは恋愛対象にならなそうな立ち位置ですが、本作のマルチエンディングではレヴェラネVer.も描かれています。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」6巻
あざと可愛い巨乳の後輩・英 凜舞(リマエージュ)
スポポポン星人3人目はルネのライバルでもあるリマエージュです。
ルネからはリマちゃんと呼ばれています。
英 凜舞(はなぶさ りま)という名前で地球人に扮して、義武の後輩として営業部に入り込み、ルネから義武を寝取ろうと画策します。
C級聖母職であるルネに対して、リマはA級聖母職という優秀さ。
スポポポン星では学園のお姫様的存在だったのに、ルネが現れてからは彼女に人気を持っていかれてしまい、一方的に逆恨みをして敵対視している為です。
本性は狡猾でプライドの高い女ですが、地球人に扮している時はドジっ子を演じています。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」6巻
リマの身体的な特徴といったら、ルネを遥かに超えるKカップの爆乳です。
メインヒロインより5段階も上ですからね。
まるで戦闘力1万とか10万でごちゃごちゃやってる時に現れた戦闘力56万のフリーザのようなインパクトです。
この巨乳を駆使して全ての男を味方につけてしまいます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」6巻
また、リマが他の女の子と違うのが、女の武器を最大限に利用している事です。
ドジっ子を演じているのも、すべてあざとさから来るもの。
なんなら巨乳コンプレックスというキャラも演じて、ちょっと可哀そうな女を自ら演出したりもしてます。
そのあざとさは男を虜にするには効果的ですが、やはり女は敵になりやすいです。
元々はルネから義武を奪うのが目的でしたが、その過程で彼女である遥とも険悪になったりしてます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」7巻
一線を超えたオナニー描写の数々
それではいよいよ「すんどめ!!ミルキーウェイ」のエロ描写について解説、考察をしていきます。
最初に予告した通り、第一回目となる今回はオナニーについての描写です。
オナニーの頻度が一日1、2回なヒロイン
登場人物の解説の所でもちょっとだけ書きましたが、本作でオナニーが描かれるのは主にメインヒロインのルネです。
処女で恥ずかしがり屋のルネですが、オナニーの頻度は高めです。
公式には一日1回~2回オナニーをするペースとなってます。
オナニーをテーマにした作品というわけでもないのに関わらず、メインヒロインが結構なオナニストである時点でかなり攻めてますね。
ちなみにルネは指オナが多く、乳首を触りながらのクリオナがスタイルです。
作中では一度だけローターオナニーもしてます。
具体的なオカズは使わず、妄想で義武をオカズにしてオナニーする事が多いです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」3巻
ヒロインが何気なく始める思い出しオナニー
まずは記念すべき、ルネがオナニーする姿が初めて描かれたエピソードを見てみましょう。
ルネのオナニーはかなり早い段階で描かれており、1巻に収録されている第5話でさっそくオナニーしてます。
登場から義武の部屋に居候する事になったルネですが、義武が会社の社員旅行で出かける事になり、初めて長期で留守番をする事になるタイミングです。
ここでのオナニーの描かれ方の特徴ですが、すごく自然に女子のオナニーが描かれている所です。
義武がいないので退屈そうにゴロゴロしているルネですが、、、
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
いつもこの時間は義武からエッチな事をされている事を思い出し、ムラムラしてきてしまいます。
そして何気なく、、、
「ん・・・」
ピクっ
クリクリ・・・
服の上から乳首をつまんでクリクリといじりだしちゃうんですね。
要するにこれはセックスなどを思い出してムラムラしてする思い出しオナニーです。
実際、女子がオナニーをする時、さあオナニーするぞと始めるよりは、部屋でゴロゴロしてる時に何気なくオナニーしちゃうことって多いと思うのです。
早熟な子になるとやってる行為がオナニーだという認識なしに、何気なく身体を触ってしまうなどの現象もあります。
オナニーって日常生活の一部なので、別に何気なく始めるものなんですよ。
だから仕事の合間だろうが、出かける直前だろうが、邪魔する人がいなければ女の子はオナニーしちゃうんです。
ルネがオナニーに入るこの流れは、実は結構高度な描写だと私は捉えてます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
さらには、、、
くにゅ・・・
パンツの上からクリトリスを触りだすルネ。
肩が震えている描写を入れているのが、さすが芸が細かいです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
ちなみに義武とのエッチをオカズに思い出しオナニーをしているルネですが、その頃、義武は遥と風呂に入ってエッチな事をしているという話でした。
遥が義武にオマンコを見られたのと同時刻に、ルネはケツを痙攣させてイってます。
義武からしたらルネと付き合ってるわけではないので浮気でも何でもないのですが、まるでルネが裏切られてるようで切ないですね。
女が男をオカズにオナニーしてイクという事は、女がその男に心を支配され、心を捧げているているという事です。
であるにも関わらず、義武に裏切られているという背徳感込みのオナニーシーンとなっているのもレベルが高いです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
尚、ルネがイった直後にレヴェラネがコンタクトをとってきます。
いつから見てたのと、オナニーを誤魔化そうとするルネですが、レヴェラネは監視モニターでイク所も全部見てます。
「エッチも何も監視が仕事なんだから仕方ないでしょ?」
「私だって実の姉のそんなとこ見たくないわ!」
と、突っ込んでるレヴェラネ。
オナニーでイクところをみられて焦るルネと、姉のオナニーを冷めた目で見てるレヴェラネの対比が面白いです。
今後もこのオチが定番化していきます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」1巻
さらに言うと、義武にもルネのオナニーがバレてしまいます。
留守中にオナニーしてただろうという何となくの勘で問い詰めた義武ですが、ルネは表情に出ちゃってるんですよね。
つまりルネにはオナニーしてるのがバレてる女子という属性がついてるわけですが、ドジっ子的な可愛らしさがあります。
警戒心が薄く、無防備という事ですから、どっか抜けていて可愛いですね。
ちなみに、この時は勘で問い詰めた義武ですが、こっそりと留守中の部屋にカメラを仕込んでおいたため、ルネのオナニーは盗撮もされてしまっており、証拠を掴まれてます。
後で盗撮映像を確認した義武の発言によると、ルネは留守中に3回オナニーしてたようです。
1泊2日の社員旅行だったとすると、普段より少し多めにオナニーしてたみたいですね。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」2巻
卑猥になっていくヒロインのオナニー描写
さて、最初は淡泊なリアルなオナニーであったルネのオナニーですが、段階的に卑猥になっていきます。
6巻で描かれたオナニーではかなり卑猥な恰好でオナってる姿が描かれてます。
ちなみにオカズに関しては相変わらず義武です。
片想いというわけでなく、ほぼ毎日エッチな事をしている相手なので、単なる妄想ではなくて思い出しオナニーなのは間違いないです。
こちらのオナニーシーンでは身体を少しくねらせてオナニーにふけるルネが描かれていますが、そのポイントを上半身と下半身に分けてみていきましょう。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」6巻
まず上半身ですが、全裸ではなくて半脱ぎとなっています。
これはオナニーが突発的に始まった事を示唆しています。
ラブホなどで男性とさあ、セックスをするぞという時は全裸になりますが、突発型オナニーは普通に服を着ている状態から急に始まる為、服を脱ぎきらない事が多いのです。
ルネは下半身は全脱ぎしてますが、これは股を広げてオナニーするのに邪魔だから途中で脱ぎ捨てたのでしょう。
上半身はそこまで邪魔ではないので、おっぱいが露出する程度にずらして済ましていると思われます。
ずらした状態のブラジャーをちゃんと描いているのもポイントです。
これは女子のオナニーをよほどデッサンして研究し続けた人が到達する極みの絵でしょう。
また、突き出した左乳首を慣れた手つきでこねくり回しているのも良いですね。
その慣れた手つきがルネのオナニストっぷりを表しています。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」6巻
続いて下半身ですが、オマンコを描かずとも、指先を丁寧に描く事で、ルネのオナニーの癖を的確に表現しています。
クリトリスオナニーである事は明白ですが、手首の辺りにも動きが見られるので、指先だけでなく手全体で擦っているのがわかります。
また、主に中指を使っている事もわかります。
だからどうしたと思われるかもしれませんが、オナニーの方法を詳しく丁寧に描く事に意味があるのです。
まさに神は細部に宿るという芸術の言葉通りの絵でしょう。
ちなみに処女であるがゆえに、膣内に指をいれる事に抵抗があるのかもしれません。
そこら辺のキャラ付け(オナニー癖付け)も芸の細かいところです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」6巻
そしてこちらでもオナニーをしている所に妹が入ってくるというオチです。
漫才でいう所の、同じボケを繰り返す天丼という手法で、オナニーからのオナニーバレが定番のギャグになってます(笑)
ちなみに、姉妹がオナニーをしている現場であれば、いくら緊急事態だからと言っても躊躇するのが普通です。
つまりはレヴェラネが躊躇せずに入ってくる事から、如何に姉のオナニーを見飽きて辟易しているかという事と、姉がいつもオナニーばっかりしていて珍しいタイミングではないという事がわかります。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」6巻
ヒロインのオナニー描写の最終形態
ルネのオナニーシーンの卑猥さはさらに高みに到達します。
こちらが9巻でのオナニーシーンですが、さあ、皆さんルネをオカズにオナニーしてくださいと言わんばかりの卑猥さです。
セリフから義武とのエッチをオカズにした思い出しオナニーである事は相変わらずです。
異なる部分でいうと、今回のオナニーでは乳首ではなく乳房を鷲掴みにしてます。
前回までは感度を高めるために乳首をクリクリしてましたが、もう十分感度があがっており、むしろ興奮しすぎて鷲掴みにしているという事です。
つまり、6巻のオナニーに比べて、オーガズムに近い、盛り上がってきている状況だと推察できます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」9巻
また、非常に細かいのが下半身の描写です。
今回はパンツを穿いたまま、激しくクリトリスを擦っています。
その際に、パンツの中央にわざわざ恥ずかしい染みを描いているのが素晴らしいです。
こんなのは一般漫画のヒロインのパンツ描写で見た記憶がありません。
また芸が細かいのが、パンツに手を突っ込んで激しく動かしてる分、布が引っ張られてケツに食い込んでいる所でしょう。
当たり前の物理法則なのですが、これができるのが画力が高い証です。
むしろこの恥ずかしい染みとケツの食い込みを描く為に、あえてパンツを穿いたままオナニーさせたのかもしれません。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」9巻
そしてこの時、非常に露骨な表現が描かれています。
それはルネが中指でクリトリスをスチャスチャと擦る描写のアップです。
クリトリス自体は描かれてませんが、明らかにクリトリスを擦ってます。
一般漫画のヒロインがオナニーで性器をいじるのを描写する漫画家は沢山います。
しかし、ここまで露骨にクリトリスをクローズアップされたヒロインはかつていたでしょうか?
ちなみにルネがここまでイクのに効率的なやり方でオナニーをするようになったのは、義武の影響でしょう。
というのも、クリトリスを高速で擦る前戯は義武も良く見せる動きだからです。
セックスはしないけど、エッチを重ねる事で男の影響でオナニーが変化した女というの非常にエロいです。
純朴だった少女が、スケベな男に染められてしまったわけですからね。
だからこそ、このオナニーが物語終盤に描かれたのは意味がある事だと思うのです。
おそらくですが、ふなつ先生はそこまで計算してオナニーシーンを描写していると考えます。
それくらい、スケベの天才なのです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」9巻
さらにこの表情です。
快楽にとりつかれて、もうイク事しか考えられなくなったメスの顔が描かれています。
「ああ・・!!」
「イっちゃう、イっちゃう・・・!」
「イっちゃうううう・・・!!!」
そして次の瞬間、、、
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」巻
「イグっ・・・」
ゴリン
盛大なオナニーをしてる姉を見るに耐えかねなくなって、レヴェラネがルネの頭を踏んでます(笑)
今まで通りのオナニーバレオチですが、こちらも見事な進化を遂げてますね。
散々、姉のオナニーを見続けて辟易としたレヴェラネの無表情っぷりがいいです。
尚、ルネのセリフが「イっちゃう」から「イグ」に変化しているので、ギリギリイケたのだと読み取れます。
つまりオーガズムの瞬間に妹に頭を踏まれたって事なんですよね。
天国なのか地獄なのかわかりません(笑)
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」巻
また、この時のルネのイク姿も最高です。
というか美少女のヒロインをここまで情けなく描く事ができたのが凄いです。
ガニ股のブリッジ状態で腰を跳ね上げてるとか、女子にとって誰にも見られたくない痴態なのは間違いないです。
ギャグとしての面白さと、エロとしての卑猥さを兼ねそろえた、至高の一コマです。
まさにヒロインのオナニー、ここに極まれりです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」巻
子供達に囲まれて着ぐるみの中で背徳オナニー
さて、ルネのオナニーで忘れてはいけないエピソードがあります。
義武や遥の会社が主催するイベントで、ルネが着ぐるみのアルバイトをする話です。
ビチトンくんというゆるキャラに扮したルネが子供達や、その家族に囲まれているシーンでの事ですが、、、
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」4巻
ルネがこの着ぐるみの中でヤンキー座りでオナニーしているのです。
義武からのエッチな指示で、全裸で着ぐるみを着る事になったのですが、子供達が容赦なく触ってくるので感じてしまい、公衆の面前だというのに隠れてオナニーをしてしまうというエピソードです。
マジでこの発想はなかったわ!
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」4巻
漫画では下アングルからもオナニーを描かれているのですが、これがまた卑猥なんですよね。
肛門も見えておかしくない角度ですが、そこは一般誌にはさすがにまずいと思ったのか描かれてません。
ただ、ヤンキー座りで性器がぱっかり開いて丸見え状態なのは凄まじくエロいです。
普段は指オナ派のルネですが、この時は義武が用意していたローターを使ってオナニーしてます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」4巻
ちなみにこの時のオチは、着ぐるみのチャックに気付いた子供が急に脱がしてしまうというものです。
イベントを楽しんでいた子供達や家族の前に、唐突に変態女の全裸が出現すると言う衝撃的なオチです。
一瞬静寂に包まれた空間に、ローターの「ぶぃーーー」という振動音がだけが鳴っているというのはシュールですね。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」4巻
ここでルネの股間に注目してみましょう。
マンコはローターと手によって隠されてますが、マン汁が溢れ出してたれてます。
また、股間の下に奇麗な隙間・・・いわゆる絶対空域というエロい空間が奇麗に描かれてます。
ケツを後ろから見た時のエロスを完璧に表現してますね。
そして最も背徳的なのが、その変態女のオナニーが無垢な少女の目に映ってしまったという事です。
いや、周りの男子にとっても性癖が捻じ曲げられかねないよろしくない光景なのですが、特に無垢の象徴である少女に見られたことに背徳感を感じます。
普通の女の子なら、訳も分からず泣いてしまう事案でしょうね。
ただし、ルネは羞恥心によってすぐに変身してしまうので、実際には子供達や家族達は何が起こったのか把握できません。
とは言え、少女の脳内にサブリミナル効果のように、変態お姉さんのオナニー姿が焼き付いているかと思うと、少女の未来が心配になります。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」4巻
後輩のフェラを目撃した女の野外オナニー
ルネでなく、別の女性キャラのオナニー描写についても見ていきましょう。
まずは遥の先輩社員であり、男勝りなキャラの美嘉のオナニーシーンです。
ある理由で遥と義武のデートを尾行していた美嘉ですが、そこで衝撃的な光景を目撃してしまいます。
それは公園の雑木林の中で遥が義武にフェラチオをしている所です。
大人同士だし、遥と義経は付き合っているので、野外なのはともかくフェラチオするのは普通の事です。
ただ、美嘉の中では遥はウブで知識も疎い後輩という認識だったので、フェラチオをする姿にビックリしてしまうのです。
こういうのって、フェラではないにしろ、現実でもありますよね。
私も昔、彼氏・彼女両方と仲が良かったカップルがいて、3人で飲みにいったり、部屋に遊びにいったりしてました。
ところがある日、そのカップルと街で偶然会った際に、その彼女が男友達にべったりと腕を組んでくっついてた所をみちゃったんですよね。
別にカップルなので腕を組むのは普通ですが、あまりにべったりとくっついて、見たことないウットリした表情をしてたので、女を感じちゃったんですよね。
ましては知り合いのフェラチオなんか目撃しちゃったら、衝撃的過ぎるでしょう。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」5巻
そんな後輩のフェラチオ・・・しかも相手の男はクソ野郎とは言いつつも元カレだった義武です・・・を目撃してしまった美嘉は複雑な感情に襲われて、思わずオナニーを始めてしまうのです。
この時の美嘉のモノローグ、、、
「最近してねーし・・・」
もいい味だしてます。
イイ女ではある美嘉ですが、現在特定のパートナーがいるわけでもなく、性的な発散はイマイチできてないようなのです。
その見た目とのギャップがエロさを醸し出します。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」5巻
尾行しているわけなので、音を立てれば二人にもバレてしまう距離でオナニーが止まらなくなる美嘉。
ここの美嘉のオナニーですが、ルネと違ってマンコに指を入れるタイプのオナニーなのです。
断面図とまではいきませんが、直角に折り曲げた人差し指と中指を膣内にグポグポ出し入れする描写がしっかりと描かれてます。
処女のルネに対して、美嘉は非処女ですから。
ここら辺のオナニー描写にもやはりディティールの拘りが見受けられます。
この後、美嘉は声を押し殺してイキます。
しかも義武にクンニされていた遥と同時にイキます。
これは1巻で描かれた思い出しオナニー中のルネと社員旅行中の遥のシンクロと同じ手法です。
可愛い後輩と侮っていた遥をオカズにイってしまったというのが強調されて素晴らしいシーンになってます。
しかも片や後輩は彼氏のクンニで、片やイイ女だと思っていた自分はオナニーでイってるのです。
このフェラチオ目撃オナニーは美嘉だからこそ映えるシーンだと言えます。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」5巻
あざとい後輩の誘惑オナニー
最後にリマのオナニーです。
リマのオナニーは彼女の回想シーンでしか登場しないのですが、たった一コマなのにエロさが凝縮されてます。
8巻ではドスケベだった義武が、どの女にも無反応になってしまうというエピソードが描かれます。
あざと可愛いリマは、そんな義武もおっぱいで魅了しようとしますが、上手くいきません。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」8巻
リマの回想シーンでは義武にオナニーまで見せたのに無反応だった事が描かれてます。
「人前でオナニーなんて初めてしたのに・・・!」
というモノローグから、彼女のプライドの高さと、実はオナニーを見せるのは恥ずかしかったという事が伝わってきます。
女の武器を迷いなく駆使するリマでも、オナニーを見せるのは最終兵器だったというウブさのギャップが良いですね。
また、回想シーンの一コマではありますが、マンコからぴゅるっと汁が飛び出すなど、情けない姿が描写されてます。
本作においてはギャグシーンの一つかもしれませんが、画力が高くてエロとしての完成度も高いのがさすがです。
出典:ふなつかずき「すんどめ!!ミルキーウェイ」8巻
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
オナニー編は以上です。
ちなみにオナニーが描かれなかった遥ですが、普段はオナニーしている事が示唆されるセリフがあります。
人前で見せたのが初めてなだけで、オナニー方法を知っていたリマなど、全ての女子キャラが普段はオナニーしていると考えて間違いなさそうです。
次回以降では一般漫画の定番である<オマンコ見え>や各種前戯プレイの描写について掘り下げていきたいと思います。
また、ふなつ先生の作品については過去にブログでも解説・考察してますので、よろしければそちらもどうぞ。
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なんとDMMでは太っ腹なことに、各巻1話分丸々無料で立ち読みできるんですよね。
どの話もオカズになるレベルのエロシーンが掲載されておりますので、気になる方はぜひ見てみてください。
ただ、その飛ばし読みだと大きなネタバレになってしまう話も読めちゃうのでご注意ください。
本作を最大限楽しむには1巻からちゃんと読んでいくのがオススメです。
エッチでコミカルな漫画が好きな方は、買って後悔はないと思いますよ。
電子書籍なら家族に見られる心配もありません(笑)
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