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【一般漫画】ANGEL エロシーン考察 普通にマンコ描いてSEXシーンだらけな伝説の有害図書

ANGELの過激なセックスシーン
出典:遊人「エンジェル」

エロマンガより、一般誌のマンガで描かれるエロのほうがエロい。

それは一話かぎりのエロマンガより、連載されて感情移入したキャラたちのエロシーンがエロいからです。

現代でも様々なジャンルの微エロマンガが各誌で連載されていますよね。

中でも学園ものはよくあるジャンルだと思います。

今回紹介する「ANGEL」も学園もの、ラブコメものですが微エロ系学園漫画とは一味違います。

それは性描写があまりに過激すぎるという点です。


漫画「ANGEL」とはなぜ伝説なのか?

記事のタイトルにもあるように漫画「ANGEL」は伝説の漫画です。

一体なぜ伝説なのでしょうか?

ほぼ毎回セックスの描写あり

普通、一般誌で連載されているエロマンガの多くでは、セックス、いわゆる本番は描かれてない事が多いです。

最近ではここぞという場面でセックスを描く事も増えてきたのですが、当時の漫画ではまだまだセックス描写は解禁されてませんでした。

セックスしそうでセックスしない。

我慢汁マンガなんていう風にも呼ばれてますが、描かれても基本的にラッキースケベ。

つまり、胸チラ、パンチラ、マンチラといったところです。

それら我慢汁マンガにおける、クライマックスはマンコ見えであって、挿入等の具体的なプレイは描かれないとういのがお約束でした。

中にはセックスが描かれてる場合も、もちろん多数ありますし、先ほど書いたように最近はここぞという場面でセックス描写を入れる漫画が増えてきています。

しかし「ANGEL」は現在の基準と比べても、遥かにセックス描写の数が多いのです。

とにかくセックスしまくります。

オマンコを描いて有害図書指定

なんせ、オマンコの描写も、かなりきわどかったのです。

現代のエロ漫画のディケイド修正されたオマンコ描写ほど緻密だったわけではありませんが、膣などもしっかりと描かれていました。

当然、スジマンなどはモロに描かれています。

マンガの自主規制が、多少ゆるい時代がありましたが、その時代の隙間に生まれた異端のマンガです。

逆にここまでオマンコ描いちゃダメという明確な基準がなかったから攻めた描写ができたとも言えます。

ただ、それらの描写があまりにも問題視され、有害図書の指定を喰らい、一時連載がストップしてしまうのです。

限界を超えて規制を作ってしまった・・・それが「ANGEL」が伝説たる所以です。

やってる事はエロマンガと変わりらないのに、それがヤングサンデーで連載されていたのです。


漫画「ANGEL」の設定

それでは「ANGEL」の設定を軽くご紹介します。

メインの登場人物は、軟弱な学生の熱海康介と、康介を慕うスケバン美少女の姫乃樹静香です。

主人公・康介とヒロイン・静香
出典:遊人「エンジェル」

物語は、康介の学校に、静香が転校してくるところから始まります。

静香は子供のころに飛び降りをしたところ、康介に命を救われた経験があり、その頃からずっと康介の事を想っています。

(実は命を救われたのはただの偶然だったのですが)

康介に恋をする静香
出典:遊人「エンジェル」

さぞかし男らしい人物に成長しているだろうと思っていたのに、、、

実際に会ったら軟弱な男になっていた康介。

しかも、ただ軟弱なだけでなく、とてつもないスケベ大王になっていたのです。

とにかくセックスにかける情熱やテクニックは一流の康介。

本作では康介が様々な女の子たちとセックスをしまくります。

女の子を愛撫する康介
出典:遊人「エンジェル」

普通に挿入してますし、普通にセックスしてます(笑)

しかも体位も正常位に限らず、AV並の豊富さです。

女の子とセックスする康介
出典:遊人「エンジェル」


主人公とセックスをする女の子達

それでは康介とセックスした女の子達とその巧みなエロ描写について解説していきましょう。

膣内を描写するという裏技

たとえば翔子という女の子。

静香の親友の翔子は、ある理由から売春をはじめてしまいます。

静香のためにも、翔子を立ち直らせようとする康介でしたが、ミイラとりがミイラとなり、翔子の客として普通にセックスしてしまいます(笑)

この時に描かれていたのが膣口に指を突っ込んで、入り口付近をグリグリする描写です。

膣内から描いたオマンコ描写
出典:遊人「エンジェル」

オマンコの中をかき回される翔子
出典:遊人「エンジェル」

マンコに指突っ込んで、グルグルさせるてます。

この描写は、一般誌のマンガとしては画期的でした。

なぜなら膣の中から描く事によって、直接的なオマンコ描写を避けつつ、むしろオマンコの構造を詳細に描写する事に成功したからです。

当時でもオマンコの形を詳細に描くのはNGな空気はあったので、その規制の網目を潜り抜けた表現方法ですね。

尚、最後はお腹の上に射精してます。

中出ししてもよいと言う翔子に対し、あえて康介は外出しするのです。

こういった心遣いが、結果的に翔子を改心させるというオチだったのですが、、、

腹射という具体的なフィニッシュまで描いている所も、一般誌では考えられない攻めた描写です。

お腹の上に射精される翔子
出典:遊人「エンジェル」

挿入を詳細に描く

続いて久子という女の子。

久子は山下という男子に片思いしてますが、内気なため、告白できません。

その替わり、山下に似ている康介とセックスする事によって、気持ちを慰めようとします。

ご都合主義展開ですが、ギャグ要素を含んだマンガなので、深く突っ込まないように。

山下の名前を叫びながら康介とセックスする久子
出典:遊人「エンジェル」

久子とのセックスでは、がっつりとオマンコが描写されてます。

先ほど、オマンコを内部から描く裏技云々・・・と語ったのですが、結局オマンコの形を描いちゃってます(笑)

ただ、最近入手した電子書籍版だと、白塗り修正がされてしまってるんですよ。

当時入手できたコミックでは、白塗りされてなかったので、デフォルメされてるとはいえ、しっかりとオマンコが描かれてました。

下記の引用画像を見てみると、なぜか1コマ目は修正がされてませんが、それ以降は白塗りされちゃってます。

康介のチンコをマンコに入れる久子
出典:遊人「エンジェル」

尚、こちらも白塗りされてますが、当時は勃起したチンコに吸い付くマンコが描かれていました。

マンコに根本まで挿入されるチンコ
出典:遊人「エンジェル」

この上の大きい部分は亀頭ではなく、久子のビラビラが伸びている部分です。

チンコに絡みつくように伸びるビラビラ
出典:遊人「エンジェル」

女の子に気軽に中出ししまくり

そして未亜という女の子。

未亜は身体測定の日に、お漏らしをしてしまい、ノーパンとなってしまいます。

このままではスケベな医者にパンツじゃなくてオマンコを見られてしまう、、、

それを見かねた静香が未亜にパンツを貸してあげる事になります。

お漏らしをする未亜
出典:遊人「エンジェル」

しかし、今度はノーパンの静香が、オマンコを見られてしまう。

そこで、なんとかしてほしいと、未亜から康介に救いを求めます。

それならパンツを返せばいいじゃんと思うのですが、、、ギャグ漫画(以下略

結局、静香を助けるために康介に体を差し出す事になります。

この漫画はとにかく女の子がセックスする方向にもっていきます。

体を差し出す未亜
出典:遊人「エンジェル」

普通のエッチなラブコメなら邪魔が入ってセックスできない展開になるでしょうが、本作では女の子に容赦しません

経験が少ないので優しくしてという未亜のお口に、次のコマでは間髪入れずにチンコをぶち込んでます(笑)

強引にフェラをさせられる未亜
出典:遊人「エンジェル」

そして最後はすごい体位で、中出しまでしてます。

ノーパンのままだったほうがマシだったんじゃないかっていう(笑)

さっきの、久子とのセックスでもそうだったのですが、結構中出しも多いのです。

そこに葛藤も何もなく、ただただ中出しの快楽だけを描いています。

これだけ気軽に中出ししまくる一般漫画は未だに見た事がありません。

無責任に中出しされる未亜
出典:遊人「エンジェル」

豊富なエロ描写

さて、こんな感じで、多数の女の子のエロシーン、セックスシーンが登場します。

思えばザーメンを描いている一般漫画も少ないですよね。

顔射される女の子
出典:遊人「エンジェル」

セックスが主流ですが、一部にオナニーシーンなどもあります。

ただ、基本的にコミカルな漫画なので、陰鬱なエッチなオナニーという感じではないです。

オナニーする女の子
出典:遊人「エンジェル」

尚、こちらも大き目の白塗り修正がされていますが、実際には挿入している事がわかる詳細な描写になっていた記憶があります。

無修正版の電子書籍を散々探しましたが、どのプラットフォームでも修正度合は違えど、無修正というものは存在していないようです。

「元祖」などと謳ったものも販売されてますが、修正版ですので注意が必要です。

修正された挿入描写
出典:遊人「エンジェル」

ドスケベなシーンはもちろんですが、バカっぽいエロシーンもあります。

パイズリならぬ、乳頭ズリ(笑)

この発想はなかったわ。

乳頭ずり
出典:遊人「エンジェル」

オカルト系の話の時に「顔の消える女」というものがあったのですが、そのオチが顔が見えなくなるほどの高速フェラでした、、、みたいなのもありました。

ギャグを含めほぼ毎回、セックスやフェラチオなどのシーンがあり、非常に実用的なマンガです。

高速フェラ
出典:遊人「エンジェル」


エロ過ぎるオマンコ描写

しかし、私の中で一番エロというか、一番お気に入りのシーンはセックスシーンではありません。

それはある女の子がオマンコを見せてくれるというシーンです。

ある時、静香との約束で、エロを封印する事になった康介。

そんな時にかぎって、変態Mっ子の葵とすれ違ってしまいます。

静香との約束を守るため、葵を無視する康介ですが、そんなそっけない康介に葵がちょっかいをかけてきます。

おっぱいを見せる葵
出典:遊人「エンジェル」

そのちょっかいの中でもエロいのが、、、

大開脚でもマンコを見せてくるシーンです。

この、オマンコの見せ方が最高にエロいんですよね。

ちなみにこのシーンも、昔のコミックスでは、スクリーントーンでマンスジが描かれてたのですよ。

電子書籍版では塗りつぶされてツルツルになってますが、スクリーントーンのマンコでも十分にマンコが表現されてました。

オマンコを見せる葵
出典:遊人「エンジェル」


進展しないヒロインとの仲

さてさて、様々な女性と肉体関係をもつ康介ですが、ヒロインで処女の静香とはなかなか進展しません。

何度かセックスしそうになりますが、なかなか最後までいかないのです。

手マンされる静香
出典:遊人「エンジェル」

オマンコを触らせる静香
出典:遊人「エンジェル」

ネタバレになってしまいますが、そんな2人も最後には結ばれます。

最終回でついにセックスをする康介と静香。

むしろ、ここまで引っ張ったからこそ、よかったかもしれません。

中々くっつかなかった二人が十分に感情移入した所で結ばれるという、、、

これぞ、一般マンガのエロだからこそ描けるセックスではないでしょうか。

ちなみに下記が康介と静香のセックスシーンの一部です。

見開きで静香が思いきり股を広げてます。

確かに正常位って、女性はこういう格好になりますが、、、

ヒロインのこんな格好って、なかなか類をみないと思います。

スケバンだけど、すごく友達思いで優しい静香が、はしたない格好でチンコを入れられてると思うと興奮ものです。

正常位で股を広げる静香
出典:遊人「エンジェル」


まとめ

途中でも書きましたが、現在手に入る電子書籍版ではすべて修正されています。

どうしても無修正版が読みたい場合は、当時発行されていたコミックを古本で見つけるしかなさそうですが、発行された時期によってはコミックスも修正が入っていると思われます。

マンコを描いて有害図書になったので仕方ないのかもしれませんが、マンコを描くのがそんなに悪いのかとは思いますね。

しかも、写真をトレースしたとかでなく、あくまでマンガ的デフォルメ表現です。

というわけで修正版ではありますが、電子書籍のリンクを貼っておきます。

確かに修正はされていますが、それでも十分過ぎるほどエロいセックス描写は健在です。

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ANGEL 1巻

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ANGEL 2巻

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ANGEL 3巻

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ANGEL 4巻

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ANGEL 5巻

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ANGEL 6巻

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ANGEL 7巻

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