オナニーをしていない女子はアソコが臭くなる
という週刊誌の間違った情報を信じて、オナニーでイク事を目指す女子たちの物語「G女子!」の紹介記事、後編です。
前編未読の方はこちらからどうぞ↓↓↓
オナニーでイク事を目指して結成されたXYZ団のフーミン、なっち、番長の3人。
なかなかオーガズムを感じるまでオナニーをする事ができませんが、一歩一歩進んでいきます。
膣に指を入れるのをあんなに怖がっていたフーミンも、ついに挿入。
ヌボっ
フーミン「(へ・・・へぇ)」
フーミン「(こうなっているんだ、私の膣)」
フーミン「(天井がイボいぼして、ちょっとザラついてて)」
そうそう、マンコの穴のちょっと入った辺り、ザラついてます。
マンコなんて自分の体の一部なのに・・・
そういった自分の体の事も、なかなか知らないものなんですね。
また、クリトリスも初いじり。
それまではただ漠然とマンコをいじっていたのでしょう。
フーミン「(クリトリスって初めて触るけど変な感じね)」
フーミン「(触ってはいけない妙な背徳感があるのに)」
フーミン「(ちょうどいい力加減で手が勝手に動いてくれる・・・)」
ピク!
フーミン「(今のは何?)」
フーミン「(10Aくらいの電流が流れた感じ・・・)」
フーミン「(体も熱いし、息も荒くなってきたわ)」
フーミン「(もしかしたら私、あともうちょっとで皆みたいに感じることができるかも・・・)」
やはり女子が初イキを経験するにはクリトリスのいじり方などは重要なのでしょうね。
XYZ団としても、研究に余念はありません。
フーミンが女性器に関する、ある記事を見つけてきます。
クリトリスは男性器に例えると亀頭です
刺激して興奮すると陰核包皮がむけ勃起します
つまり興奮してクリトリスが勃起して、クリトリスの皮がむける状態の事ですね。
ところが3人はなんの事だかよくわかりません。
なっち「こんな小さなお豆みたいな部分がどうやって立つの?」
フーミン「あそこが勃起した所、見た事ある?」
番長「いや、あそこなんてマジマジ見た事ねーし」
自分のマンコの事もよくわからない3人は、お互いの性器を見せ合って研究する事にします。
まずはマン毛トーク。
マン毛も人それぞれなのです。
なっち「フーミンちょっと薄いね」
フーミン「なっちはハート型ね」
フーミン「整えているの?」
なっち「まっさか」
なっち「番長は明るい茶色だー!」
番長「私、母親がイギリス人のハーフなんだ・・・」
その時点でもかなり恥ずかしそうな3人ですが、さらに観察を進めると、お互いのマンコが結構違う事を発見します。
フーミン「(うわ・・・)」
フーミン「(なっちのアソコ、少し赤茶けているんだ)」
フーミン{(クリトリスも私のより大きいかも)」
フーミン「(いいなー感じやすそうで)」
なっち「(番長のアソコ、私のより花びらが大きいなー)」
なっち「(形もいいし、何か大人っぽくていいかも)」
番長「(元締めの、ピンクでキレイだな)」
番長「(全体的に小さくてかわいいし、うらやましーな)」
※ちなみに番長はフーミンの事を元締めと呼んでいます。
会話から、3人のマンコの形が妄想出来る設定が秀逸(笑)
番長のマンコが大人マンコなのは想像通りですね。
また、フーミンはかなりロリマンコなのかも。
なっちの赤茶けたマンコもエロいです。
そしてクリトリスが勃起するか確かめる3人。
なっち「ね・・・ねぇ」
なっち「クリトリス触っているとビリビリしてくるんだけど?」
なっち「私の変かな・・・ぶっ壊れてる?」
フーミン「少なくともクリトリスは正常よ」
フーミン「ほら、指の腹で優しく触っていれば何か変化があるはず・・・んっ!」
番長「あ・・・れ?・・・うっ!」
番長「なんだかお尻の穴が切なくなってきたぞ・・・」
こういうアカデミックなオナニーってすごくエロい(笑)
また、経験者からオナニーのコツを教わろうと、3人は各自、周りの女子に聞き込みを始めます。
すると、、、学校の女子のほとんどがオナニー経験者!
例えばバレー部の南さんとかは・・・
なっち「ねえねえ、最近してる?」
南「何を?」
なっち「・・・オナニ・・・」
南「ななな!何でそんな事聞くの?」
なっち「してないの?」
南「・・・」
なっち「してるんだね?」
南「え・・・あ・・・」
南「で、でも毎日しているわけじゃないよ!」
南「週1回とかだから」
と、まあまあ頻繁にやってました(笑)
回数は誤魔化したとして、実際は週数回やってるでしょう。
そんなこんなで着実に成長していく3人。
濡れにくいフーミンも、エッチな夢を見たあとにマンコが濡れている事も・・・
また、物語は3人以外も巻き込んでいきます。
まずは1年後輩の鬼城 輝羅欄(きじょう きらら)。
XYZ団が見た週刊誌を読んだため、3人の目的を知る唯一の人物です。
超絶コミ障で友達がいないキララですが、憧れの先輩である3人の仲間に入れてもらおうと、一人でオナニーについて研究を始めます。
キララもオナニー未経験者ですが、感じにくいフーミンよりも素質は上。
おっぱいを大きくするためにバストアップクリームで乳首をいじっていると、、、
キララ「(やべ・・・ドキドキしてきたぞ)」
キララ「(ああ・・・そっか)」
キララ「(これが『エロい気分』なんだ・・・)」
ただ、やはり中々イクまではできません。
こういうコミ障の子のオナニーってエロいですね。
ちなみにとあるきっかけで、キララもXYZ団に入団します。
それから、なっちの友達のマヒマヒ。
非常に自己中でなマヒマヒは、いつもつるんでいる3人からハブられていると感じ、根に持っています。
なっちも、オナニーのためにつるんでいるとは言えませんからね(笑)
なっちから例の週刊誌を渡され、XYZ団の目的がオナニーである事を知るマヒマヒ。
オナニーは未経験のマヒマヒでしたが、、、
仲間外れは嫌だという思いで、自宅のトイレの中で人生初オナニーに挑戦します。
ちょん
マヒマヒ「あっ!う・・・ん・・・」
ちょっとオマンコに触れただけで声が出てしまうマヒマヒ。
マヒマヒ「(び、びっくりした・・・)」
マヒマヒ「(大丈夫・・・だね、傷ついてない)」
マヒマヒ「(こんな恥ずかしい事したくないけど、あの3人の輪に入るためだもん・・・)」
マヒマヒ「(あ・・・あれ?濡れてる?)」
マヒマヒ「(それに体が熱っぽいかも)」
マヒマヒ「(お・・・お尻の穴がきゅってなった!)」
マヒマヒ「(ナニコレ?)」
マヒマヒ「(こ・・・怖いよ・・・で・・・でも・・・)」
マヒマヒ「(「私・・・私っ!)」
と、その瞬間。
ガチャ
トイレのドアを姉が開けてしまいます。
姉「ごめん」
マヒマヒ「ごめん」
なんと人生初オナニーでオナニーバレ。
家族にオナニーを目撃されるというトラウマ級の経験をいきなりしてしまいます。
なぜかマヒマヒもごめんと謝ってるのが、混乱してるっぷりがあって、リアルですね。
この二人も巻き込んで更なるオナニー物語は進みます。
相変わらず素質のあるキララは、AV見てオマンコがびしょ濡れになるし、、、
マヒマヒはなっちにおっぱいを揉まれて、イキそうになったりします。
マヒマヒ「あ!あ!こみ上げてくる!!」
マヒマヒ「怖い!怖い!」
・・・というわけで、これから面白くなるというところで、残念ながら全3巻で終了してしまうんですよね。
彼女たちの物語をもう少し読みたかったですが、仕方がありません。
ただ、手頃に読めて、話もちゃんとまとまっています。
物語はやはり3人の人生初イキに向かって進んでいきます。
とあるきっかけにより、オナニーに対する考え方がかわった3人。
それまではイクために一生懸命取り組んできた、いわばノルマとしての自慰行為でしたが、、、
自然体でオナニーをする事ができるようになります。
それにより、ついにそれぞれが初めてのオーガズムを経験する事に。
まずはなっち。
お風呂でなんとなくシャワーをマンコにあてる、なっち。
シャアアアアア
なっち「・・・あっ!」
なっち「(この辺いいかも)」
なっち「(ふあ・・・じんじんじんじん来てるよ~)」
なっち「ハァ!ハァ!」
そして、、、
ビクン!!
なっち「!!!!!」
今までイケなかったのに、何気ないきっかけで急にイク事ができたなっち。
こういうものなんでしょうね、初イキって。
また、イったあとの、足がダランとしている表現がエロいです。
人生初イキの瞬間は最高のオカズです。
そして他の二人も。
番長は夜祭で、カップルの野外セックスを目撃してしまい、そのままオナニー。
フーミンも勉強中に何気なくペンでオマンコをいじってオナニー。
そして、、、
フーミン「ハァ・・・!ハァ・・・!」
フーミン「ナニコレ」
生まれて初めて感じるオーガズムに、涙や汗が溢れるフーミン。
そうですよね、イクって男女ともにすごい感覚なわけですが、女性は特にすごいようですからね。
ナニコレという表現が非常に妄想を膨らませてくれます。
ちなみに作者の酉川宇宙(とりかわ そら)先生は、女性の漫画家です。
女性作家ならでは、非常に説得力のある表現ですよね。
実際、オナニーで初めてイクって、ナニコレなんでしょうね。
そして人生初イキを経験したフーミンは、、、
そのまま椅子からベッドへ移動して、イった直後なのにもう一度オナニーを開始します。
イク感覚を味わいたくて、自慰行為にふけるフーミン。
本当の意味でオナニーを覚えた瞬間です。
ここら辺も女性作家ならでは、非常に生々しい。
そしてイク事ができた事をキララに報告する3人。
フーミン「意外とあっけなかったわ」
番長「ポーンってさ」
なっち「くせになっちゃうなぁ」
フーミン「なっちってば、もしかして毎日してる?」
フーミン「あそこビリビリしてこない?」
なっち「うん、だから3日に一回にしてるよ」
番長「乳首さわると変なスイッチ入らね?」
毎日オナニーするとマンコがビリビリする、、、
そんな事をしってるフーミンは、つまり毎日オナニーしてるって事ですね(笑)
そして、だから3日一回にしてるって事は、、、
なっちもそれまでは毎日オナニーしてたって事です。
番長は乳首とマンコの両手オナニーにも目覚めている様子。
このエピソードはぜひ本編を読んでみてほしいなぁと思います。
とても生々しくエロいです。
あと物語全体のオチは思春期の青春感があって、読後感も爽やかで素晴らしいです。
全3巻、おすすめです。
特に私はキララが好きでしたので、もっと彼女の物語を長く読みたかった。
★DMMで全巻立ち読み可能