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【映画】アクアスラッシュ エロシーン&ラスト考察 パリピ女子校生達の卒パに仕込まれた死の罠

ウォータースライダーでおっぱいが見えそうになる女の子

本日取り上げる映画はウォータースライダーで起こる惨劇を描いた「アクアスラッシュ」というホラー映画です。

日本での公開が2019年なのですが、監督の80年代スラッシャー映画に対するリスペクトを感じさせる良作です。

ネットでの評価は割と不評なのですが、あの時代のB級ホラーが好きな人にはぜひ見てもらいたい作品です。

また、80年代のスラッシャー映画といえば、、、エロシーンですよね。

しっかりとエロ要素もリスペクトされてますので、その辺りの解説・考察を行っていきます。

尚、映画のラストで本作の犯人が明かされるものの、犯人の動機などが曖昧なまま完結してるんですよね。

ネットでも「結局犯人は何がしたかったの?意味不明!」という意見が散見されましたので、80年代ホラーファンとしての視点で犯人の動機について考察しています。

動機を考察する為に、どうしてもラストの内容に触れる必要がありますので、その項目には<ネタバレ注意>の文言を出しています。

ネタバレ見たくないよという方は読み飛ばしてしまってください。


目次

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80年代スラッシャー映画をリスペクトしたB級ホラー

「アクアスラッシュ」とはどんな映画なのでしょう?

まずは本作の概要について説明していきます。

ウォータースライダーに仕込まれた刃物で切り刻まれる女の子達

本作の一番の核となるアイディアは、その独創的な殺害方法でしょう。

ウォータースライダーのトンネルの途中にX字に刃物を設置し、何も知らずに滑り降りてきた人間を四つ切りにしてしまうというものです。

犠牲者の視界に刃物を確認した頃には時すでに遅し。

重力には逆らえず、そのまま刃物に突撃してしまい、X字に体が切断されてしまいます。

ここでは女の子と強調しましたが、実際には男も含め、死亡フラグを立てたやつらがクライマックスで次々と犠牲になっていきます。

ウォータースライダーで殺される女子達

この、制御不能の落下による殺害というアイディアは、監督本人の実体験からヒントを得たそうなのです。

ルノー・ゴルティエ監督 インタビュー

出典:ホラー通信「アクアスラッシュ」監督インタビュー

ジェットコースター苦手な人も、制御不能な状態に恐怖を感じているのではないでしょうか。

確かにウォータースライダーも自分で止まる事は不可能なので、これはかなり良いアイディアですね。

尚、身体がバラバラになるシーンは内臓とかも飛び出たりしてて、割とグロいです。

ただ、「ソウ」シリーズとか「ファイナルディスティネーション」シリーズとか見れる人なら、問題ないでしょう。

また、80年代育ちとおっしゃってるように、この映画は監督の青春時代に作られた80年代スラッシャー映画へのリスペクトを強く感じます。

Tips:スラッシャー映画とは?

サイコパスな殺人鬼が鋭利な刃物や他の道具を使って残虐に殺害するシーンが特徴的なホラー映画のジャンルの事。

例)「13日の金曜日」シリーズ、「悪魔のいけにえ」シリーズ、「ハロウィン」シリーズなど。

そのリスペクト度合を4つの観点から解説します。

スラッシャー映画リスペクト1:ハレンチな若者たち

こういう映画において、まずこいつらがいないと始まりません。

それは調子に乗っていて、人生を謳歌する、自由奔放な若者たちです。

特にパリピ陽キャで、セックスの事ばっかり考えていると尚良いですね。

こういう未来ある若者の「生」があるから、一瞬にして肉塊にしてしまう「死」が際立つのです。

セックスは「性」であり、「生」の象徴のようなものですからね。

本作では卒業式を迎えた高校生たちが、犠牲者として多数登場します。

パリピ度合も良い感じです。

パリピな若者たち

スラッシャー映画リスペクト2:不気味な老人

そしてパリピたちに水を差す、不気味な老人の存在もアクセントして必要になってきます。

こいつは必ず言わなくていいような不吉な事を言ってきます。

老人という「死」に近い存在が、今後起こる惨劇を予期させる、、、要するに黒猫が横切るみたいな効果を出します。

スイカに塩、牛丼に紅ショウガ、パリピに老人は無くてはならないものなのです。

本作では高校生たちが卒業パーティーで利用するプールの従業員・コンラッドというジジイがその役目ですね。

不気味な老人・コンラッド

スラッシャー映画リスペクト3:80年代ヒット曲をカバー

高校生たちの卒パ初日の夜に、主人公・ジョシュ率いるバンドがライブをするのですが、そこで披露するのが1984年のヒット曲「Sunglasses at Night」(コリー・ハート)なのです。

ジョシュも80年代の音楽に拘ってる描写もあり、この選曲はたまたまではなく、監督があえて選んできたものでしょう。

これも80年代スラッシャー映画へのリスペクトと言えます。

80年代ヒット曲のカバーでライブをするシーン

スラッシャー映画リスペクト4:大量の血液と女の叫び

極めつけは映画内で流れる大量の血液です。

それも往年のダリオ・アルジェント監督作品のような真っ赤な血液ですね。

近年は人体損壊の描写などが過激になってきてますが、実はホラー映画だとしても流れる血液の量って昔ほどじゃなかったりするんですよね。

それに対して、80年代ってウソみたいに真っ赤な血を大量にまき散らしてたりするんですよ。

本作ではプールの大量の水の中に血を流し込んだりもしてますし、血の量では近年まれにみる量でしょう。

実は近年ではビジネス的にはなるべく家族で見れるように、血の量を減らしたりするのがセオリーみたいなんですよね。

そんな事お構いなしに、真っ赤な血の中で女の子を叫ばせる思い切りの良さにリスペクトを感じます。

血まみれで叫ぶ少女

意外に複雑な人間関係(セックス関係)を整理

本作が不評な理由として、説明がないくせに登場人物が多いというのが挙げられるでしょう。

71分という長さの割に、登場人物は多めで、その相関関係もあまり説明がありません。

女の子は髪型も変えてくるし、頭空っぽにして観てたら、誰が誰だかよくわからなくなります。

本来、スラッシャー映画は頭空っぽにして観るのが正しい観方なので、これはいただけません。

そこで、細かい登場人物を思い切って切り捨てまして、人物の相関関係を大きく3つのグループにわける事でシンプルに整理してみたいと思います。

パリピ代表・卒パを取り仕切る女子高生アリス

まずは本作のパリピ女を代表する存在である、アリスです。

2018年バレーヒルズ高校の卒業生たちを取り仕切り、プールでの卒業パーティーの幹事をしているスクールカースト頂点の女です。

脇役のパリピ女は何人も登場しますが、その代表格ですね。

私も最初、この子がヒロインかと勘違いしてたんですが、違いました。

わかりやす過ぎてネタバレでも何でもないので言っちゃいますが、死亡フラグが立ちまくりの殺され要員ですね。

後述しますが、プールの経営者・ポールと不倫をしています。

その為、学生側なのに、プールのスタッフっぽくも見えて紛らわしくなってます。

パリピ代表のアリス

バンドをやっている主人公・ジョシュ

卒パでライブをするバンドのギターボーカルのイケメン・ジョシュが主人公です。

とは言っても、本作は主人公中心というわけでなく、群像劇的な展開なのでちょっとだけ影は薄め。

プールではジョシュの元カノであるキムが働いており、こちらがヒロインです。

どうやら何か暗い過去があって高校を中退、、、現在はプールで働いていて、ジョシュと再会します。

今は同じくプールの従業員で、束縛が強くてすぐ暴力を振るうトミーという彼氏と付き合っているのですが、、、

キムはジョシュのほうに気があるようでさっそくジョシュと浮気してます。

ちゃんと見ていれば理解はできるのですが、ちょっとでもトイレ行ってたら混乱してしまう人間関係です(笑)

尚、ジョシュの周りにはバンドメンバーや、いじめっ子、仲の悪い父親などが登場するのですが、そこは一旦省略します。

主人公ジョシュと元カノのキム

プール経営者の妻・プリシラ(童貞卒業請負人)

プールの経営者側は既に名前が出てきたコンラッド、キム、トミー、ポールなど全部で7人登場しますが、その中でプリシラという女性はおさえておきましょう。

プリシラはプールの支配人・ポールの妻で、プールで働いているのですが、主人公たちの高校の昔の卒業生でもあるのです。

高校のOGにする必要があったのか疑問ですが、ここら辺もややこしいです。

プリシラ

尚、プリシラには<卒業請負人>という異名があります。

主人公の高校は、毎年卒パでこのプールを利用しているのですが、年に一度、その中から童貞を食ってくれるという都市伝説が先輩から受け継がれているのです。

高校生たちからみたらセクシーなお姉さんという立ち位置で、複数人がプリシラとセックスしようと狙っています。

ちなみにプリシラは1992年の卒業生という設定で、今回の高校生たちとは26歳差という事になります。

つまり、43歳か44歳くらいのはずなのですが、映画の他のシーンでは35歳っぽい事を言われてもいます。

さらに演じているブリタニー・ドリスデルは映画撮影当時30歳という事で、年齢設定ブレブレです。

見た目も30歳よりも上に見える(失礼!)し、、、そこら辺は違和感があります。

カナダ人の女優さんなんですが、やっぱり日本人女性って欧米人より若く見えるんでしょうかね。

プリシラの下半身

セックスで紐解く人間関係

登場人物はパリピ組、主人公組、プール組でわけるとわかりやすいですが、お互いの組を超えてセックスをしているのでややこしいです。

そこで誰と誰がセックスする関係なのかを紐解く事によって、もう少し相関関係を掘り下げてみましょう。

いや、本当に何の説明も無しにセックスしはじめるので、よくわからないんですよ。

例えばパリピ女子のアリスと、プールの支配人・ポールのセックスも映画始まって6分50秒で唐突に始まります。

アリスと同級生の男子がセックスしてるならまだしも、プールの支配人と不倫してるって、わかるわけがない(笑)

ポールとアリスの不倫セックス

というわけで、セックスの関係、及び行為はなくとも浮気や恋愛関係を抽出してみました。

セックスで紐解く人間関係

【パリピ組】

パリピ女子・アリスポールと不倫セックス)


【主人公組】

主人公:ジョシュ キムとセックス)

ジョシュの父親・マイケルプリシラと浮気?)

バンドのドラム・スリムプリシラと筆おろしセックス)


【プール組】

プールの支配人・ポールアリスと不倫セックス + プリシラの夫)

支配人の妻・プリシラスリムと筆おろしセックス + マイケルと浮気? + ポールの妻)

ヒロイン・キム(主人公のジョシュとセックス + トミーの現彼女)

暴力男トミーキムの現彼氏)

プールの従業員・ブラッドシンディとセックス)

プールの従業員・シンディブラッドとセックス)

グループで色分けもしてみましたが、セックス・浮気・恋愛だけでも複雑でしょう?

さらにここにそれ以外の人物も絡んできますが、説明が少ないので結構難しいです(笑)

映画をみて混乱したら、参考にしてみてください。


王道のオープニング!セックスしたら殺される

というわけで前置きが長くなってしまいましたが、映画内のエロ演出について解説・考察していきましょう。

まず映画がスタートして、いきなりプールの従業員同士が夜中にイチャイチャしている所から始まります。

おそくまで残業していたのか、住み込みアルバイトなのか謎ですが、職場でセックスをするとは大胆です。

ここら辺も明らかに80年代スラッシャー映画に影響を受けてますね。

さらに、ここの立ちバックが結構生々しいんです。

ブラッドとシンディの立ちバックの様子

女の子の喘ぎ声も良いですが、面白いのはパンパン音です。

ペチペチ、パンパンといい音を響かせてます。

突かれるたびに、女の子のお尻に波紋が広がっているのもエロいです。

男性側はズボンを中途半端な位置までしか下げてないので、チンコが出てないのはモロ分かりですが、女の子の尻、、、下手したらマンコも突いているのは確実なので、ちょっとうらやましいですね。

本番セックスではないですが、スッポンポンの下半身を突かれるのは、もはや演技を超えてペッティングの一種ともいえるでしょう。

パンパン音が響く立ちバック

と、ここに殺人鬼が登場し、二人はさっそく殺されてしまいます。

殺人鬼本人は映さずに凶器だけ映す演出ですが、これは「13日の金曜日」のジェイソンがこよなく愛する武器・マチューテ(山刀)です。

ちなみにこの二人はブラッドとシンディという従業員で、以降は仕事サボってどこかに消えた扱いになってます。

殺人鬼に襲われるブラッドとシンディ

このシーンだけでも、監督の趣向というものが読み取れます。

殺人鬼がマチューテを使っていたり、従業員が職場でセックスしているっていうのは、明らかに「13日の金曜日 Part1」のオマージュですね。

「13日の金曜日 Part1」でも夜中に二人でこっそりセックスしてたキャンプ場監視員の男女が殺される所から始まります。

セックスしたら殺されるというのは、それ以降のホラー映画で定番となった設定ではありますが、特に原点である「13日の金曜日」をリスペクトしているというのがわかります。


パリピな若者たち

さて、犠牲者の中心となる若者たちの仕込みも徹底しています。

スラッシャー映画では、犠牲者は若いというだけでなく、愚かであるほど観ている人にカタルシスを与えてくれます。

本作でもおバカっぷりはイイ感じです。

まず、登場スタイルからしてバカっぽい。

卒業パーティーというのがわかりやすくなるように、多くの女子生徒がいわゆるアカデミック・ドレスと呼ばれる卒業式に着るガウンと帽子を身に着けているのですが、、、

その下がビキニという頭の悪さ(笑)

卒業式という厳かなスタイルに、ビキニというハレンチなスタイルを組み合わせるという、ある意味背徳感を感じさせる恰好です。

アカデミック・ドレスの下に水着を着こむ若者たち

その多数の脇役の中でも特に目を引くのが、この二人です。

名前は不明ですが、アリスの友達として度々登場する二人ですが、明らかにスタイルも良いし可愛いいです。

スクールカーストの助さん、角さん的なポジションですね。

ちなみに左の子の脇腹にあるタトゥーを確認してみると、、、

水着の美女二人

これは何でしょう、、、?

漢字の<越>のタトゥーでしょうか?

英語だとSurpass、、、自分を超越して成長していく的な意味合いでしょうけど、やはり欧米人の漢字一文字のタトゥーはバカっぽいです。

キャスティングはたまたまでしょうけど、奇跡のキャスティングです。

漢字のタトゥーを入れた美女

ウォータースライダーで弾ける水しぶきとエロ

映画の最初の15分は結構エロいシーンが詰め込まれてます。

まずはウォータースライダーではしゃぐ女子高生達が描かれています。

この健康的なエロスが、後の凄惨な死の対比になり、極上のスパイスになるわけですね。

生き生きとした女子の肌と、弾け飛ぶ水しぶきが非常に<生>を感じさせてくれます。

その中でも特に気になった2シーンについて紹介してみましょう。

ウォータースライダーで遊ぶ女子高生達

乳首クッキリ女

まずはこちらの黄色い水着の女子です。

素材にも寄ると思うのですが、黄色って割と透けやすいんでしょうか。

この女の子は正面から見た時に、黒い乳首が透けてしまっています。

さらに寝転んだ際には、乳首の形がくっきり出ちゃってるんですよね。

完全に狙った水着でしょう。

乳首の形が丸見えな女子高生

ブラの隙間女

それに対して、こちらは偶然の産物かもしれません。

こちらのピンクのビキニの女の子ですが、ブラに隙間が出来て、生おっぱいが見えそうになってるんですよね。

無防備な女の子によくある、ブラとおっぱいのサイズが若干合ってないパターンです。

ウォータースライダーでおっぱいが見えそうな女子高生

ここのシーンについて、何度もコマ送りして確認をしましたが、、、

残念ながら乳首、もしくは乳輪と思えるものは見えませんでした。

こちらのカットがもっとも見えそうな角度になった瞬間ですが、惜しい所ですよね。

女の子のおっぱいなんて死ぬほど見てきたわけですが、それでも尚、執着してしまうから不思議です。

ブラの隙間

ビキニ洗車で魅せるケツとスケスケおっぱい

ウォータースライダーに続いて、前半のエロシーンはなぜかビキニ洗車のシーンがあります。

文字通りビキニ姿の女の子達が車の洗車をするという、アメリカ等ではお馴染みのエロサービスです。

何故か12年前から卒パでの伝統行事になっているらしく、洗車で稼いだ金で抽選で二人、ヨーロッパ旅行がプレゼントされるという設定です。

ただ、ストーリー的に無理やり挿入された感は否めないので、とにかくエロい絵面が欲しかっただけでしょう。

ビキニ洗車の醍醐味は大きく分けて二つあります。

尻とおっぱいです。

伝統行事となっているビキニ洗車

女のケツ!ケツ!ケツ!

ビキニ洗車の醍醐味と言えば、まずは女の子の下半身、及び尻です。

これは運転席からの目線が特にその位の低さに位置する為です。

ビキニ洗車をする女の子の下半身

ボンネットとかを洗う時にはお尻を後ろに付き出した格好になります。

要するに立ちバックの姿勢ですね。

これは外から眺めている人向けです。

ビキニ洗車をする女子のケツ

個人的な趣味になりますが、特にエロいのがこんな風にウンコ座りで尻を突き出しているスタイルですね。

車の側面を洗う時はこういう恰好にならざるを得ないんですが、すっごいエロいです。

奇麗な曲線を描いたお尻が美しすぎて、このまま部屋に飾っておきたいくらいです。

ビキニ洗車でウンコ座りをする女子

濡れて透けるおっぱい

もう一つの醍醐味は女の子同士がふざけあって、服がビショビショ、スケスケになる事です。

その為、上半身はあえてノーブラTシャツ姿の子も用意するのです。

本作でもそこはしっかりおさえてまして、二名の女の子がおっぱいスケスケになってます。

ホースでビショビショになった女の子

黄色Tシャツの子はビショビショになって肌に貼りついちゃってますね。

おっぱいがハッキリと透けて見えてます。

さらに、、、

Tシャツがスケスケの女の子

フロントガラスにおっぱいを貼り付けるサービスも。

尚、今回調べて初めて知りましたが、こういうのを乳ワイパーと呼ぶらしいですね。

おっぱいの質量を感じられて、良い演出です。

フロントガラスに乳ワイパーをする女の子

ナイトプールで同級生のおっぱい丸出し

卒パ初日の夜には、プールがナイトプールになるシーンがあります。

こちらでは遂にモロの生おっぱいが映されてます。

パリピと言えばナイトプールという印象はありますね。

ブラックライトか何かあててるんでしょうけど、蛍光ペイントを上半身素っ裸な女の子達にかけまくってます。

ナイトプールで蛍光ペイントをかけられた貧乳

ちょっと暗くて見えにくいので光量を調整してみると、、、

このようにハッキリと乳首も映ってます。

ナイトプールで蛍光ペイントをかけられた貧乳の光量調整画像

続いてこちらの子も、、、

ナイトプールで蛍光ペイントをかけられた小ぶりなおっぱい

光量調整するとこの通り。

乳首がツンと上を向いてて、小ぶりな良いおっぱいですね。

べちょべちょにペイントされているのも卑猥です。

ナイトプールで蛍光ペイントをかけられた小ぶりなおっぱいの光量調整画像

こちらの巨乳ちゃんも、、、

ナイトプールで蛍光ペイントをかけられた巨乳

光量調整すると乳輪がよくわかります。

ナイトプールで蛍光ペイントをかけられた巨乳の光量調整画像

というか、ホラー映画とかでこういうシーンを見ていつも思うのが、同級生のおっぱいを見れるのってすごい羨ましいって事です。

アメリカ(本作はカナダですが)では、盛り上がってれば同級生におっぱい見られても大丈夫なんでしょうか?

色んなホラー映画で、友達の前で脱ぐ女の子を見てきましたので、そういう女の子がいるのも都市伝説ではないと信じてます。

確かに海外のライブ映像とかだと、女性客がおっぱい見せてるのとかをたまに見ますからね。

私は日本人に生まれて良かったとは思ってますが、来世はアメリカ人に生まれたい理由がこれです。


ホラー映画だからやっぱりセックス!

また、セックスシーンについても言及しておきましょう。

セックスシーンは全部で4回あります。

ブラッドとシンディの立ちバックセックス。

そしてアリスとポールの不倫セックスについては取り上げましたので、残り二つについても触れてみましょう。

卒業請負人による童貞食い筆おろしセックス

毎年、童貞を卒業させてきた卒業請負人・プリシラの都市伝説。

その都市伝説が本当だったかはわからないのですが、少なくとも本作ではドラム担当のスリムがプリシラとセックスする事に成功しています。

童貞を捨てられるスリムは感激しているのに、プリシラ側は微妙そうにしてるのが、ちょっと切ないです(笑)

というのも、プリシラがスリムとセックスをしたあげたのは、不倫をしていた夫に見せつけてやる為なんですよね。

夫婦のもつれに利用されるって、童貞って悲しい生き物なんです。

抱き合うプリシラとスリム

尚、この時の体位は立位です。

この映画では基本的にみんな、立ったままセックスしてます。

ゆっくりセックスできる場所も時間もなく、せわしなくセックスしてるんですよね。

だからというわけでもないでしょうが、この二人のセックスも夫のポールに見つかって、すぐ終了しています。

エロシーンとしては若干消化不良気味です。

セックスをするプリシラとスリム

元カレと元カノのお久しぶりセックス

そんな中でも結構エロかったのが主人公ジョシュと、元カノであるキムのセックスです。

さすが主人公とヒロインのセックスなだけあって、セックスシーンとしては一番の見せ場になってます。

ちなみに、元カノ、元カレと言うだけあってこの二人は過去に一度破局しているんですよ。

別れた理由とかは二人も覚えてないくらいなんですが。

つまり二人にとっては超久しぶりの仲直りセックスだったわけで、そう考えると非常にエロいですね。

笑顔のジョシュとキム

セックス自体はやっぱりせわしなく、共同のシャワールームでヤってます。

夜とは言え、周りはナイトプールでパリピってるのに、危険でしょう。

ちなみにこちらの抱き合ってるシーンで、キムのお尻がハッキリ映ってます。

裸で抱き合うジョシュとキム

光量調整するとこの通り。

結構いいケツをしてます。

裸で抱き合うジョシュとキムの光量調整画像

やはり立位でセックスをするのでジョシュがキムの足を抱えます。

この時、キムのお尻がさらにアップになります。

シャワーで濡れたキムのお尻

やはり光量調整してみました。

濡れたお尻が非常にエロいですね。

これぞスラッシャー映画なんです。

セックスをするから<死>が際立つんですよね。

シャワーで濡れたキムのお尻の光量調整画像

愛すべきおバカ達

さて、たくさん登場人物がいる本作で特に気に入ってる2名を紹介しましょう。

この2名が本作にいい味を出してくれてます。

死亡フラグ立ちまくりのパリピ女

やはり何と言っても、愚かな若者の権化・アリスですね。

セックスシーンも少ないし、モロおっぱい、モロ尻も出さないのですが、軽薄なビッチ感は良く出てます。

あと、単純に可愛いいです。

ビッチ系ファッションが似合うアリス

ホラー映画の定石と照らし合わせると死亡フラグが立ちまくりなのですが、そこらのビッチキャラと違って、登場も多いし後半まで生存します。

というか、もう言っちゃいますが、最もおいしい死に方をするのが彼女です。

(フラグ立ち過ぎてネタバレにもならないので、お許しください)

ある意味、真の主人公と言ってよいでしょう。

監督もそこら辺わかってるから、彼女の映画内の扱いがよかったのかもしれません。

水着のアリスと友達

名前を覚えてもらえないコメディリリーフ

あと一番キャラが濃いのが、主人公ジョシュのバンドでベースを担当しているチャドです。

彼は主人公の良き友人なのですが、みんなから毎回名前を間違えられるというコメディリリーフの役割も担っています。

チャブとかチャックとか(笑)

物語が緊迫して、凄惨さを増しても名前を間違われ続けるのはすごく微笑ましかったです。

ホラーに笑いはいらないと思われるかもしれませんが、彼がいる事でこの映画が心に残っているのも確かです。

名前を間違えられるチャド

監督はインタビューでこうも語ってるんですよね。

ルノー・ゴルティエ監督 インタビュー

出典:ホラー通信「アクアスラッシュ」監督インタビュー

その中でも最もユーモアを発揮できたのがチャドなんだろうと思ってます。


出演女優の紹介

今回エロシーンを演じた女優さんも紹介します。

ただ、調べてみてもあまり情報が出てこないので、今回はサクッと感想だけでも。

ラニサ・ドーン

ヒロインのキムを演じたのはラニサ・ドーンという女優さんです。

無名の女優(少なくとも日本では)が多い本作ですが、その中でも割と売り出し中っぽいです。

YouTubeに曲も上がってたので、歌手としても活躍されてるみたいですね。

結構大人っぽい女優さんなので、10代のキムよりも、年上セクシー姉さんのプリシラ役とかも合ってたのではないかと思います。

ラニサ・ドーン

マデリーン・ハーヴェイ

そしてアリス役のマデリーン・ハーヴェイという女優さんです。

彼女の情報もあまりないのですが、素の状態だとアリスみたいなパリピというよりは、清純派な印象でした。

色んなタイプの女を演じられるって、やっぱり女優さんってすごいですよね。

マデリーン・ハーヴェイ

ネタバレ注意!犯人の動機について考察

それではここからネタバレ考察にはいります。

よろしいでしょうか?

犯人のおさらい

まず犯人についておさらいしておきましょう。

最後の最後で明らかになりますが、幼少時代にこのプールで父親が死んでしまったプリシラが犯人でした。

ウォータースライダーから降りてきたら、プールの中に血だらけの父親が沈んでいく様子がプリシラの目にやきつきます。

しかも、肝心の監視員はイチャついていて、父親を助けてくれないという、、、

と、ここまでは映画の中で明確に描かれている事です。

しかし、そのプリシラがなぜこのような犯行に及んだかについては曖昧なままにされてしまっています。

幼少期のプリシラ

考えられる動機について考察

ネット上でも色々と考察されている方がいましたが、概ね下記のような動機が挙げられていました。

考えられる動機

1)プールの経営権を売って金を儲ける為
2)父が事故死したプールの存続をできなくする為
3)誰かを殺害する為(夫など)
4)父を助けなかったカップルのせいでイチャつく若者を嫌悪するようになった為

概ね、父が死んだ施設への復讐という感じで捉えている方が多い印象でした。

まず、犯人の動機を考察する前に前提として申し上げたいのが、おそらく監督本人も整合性とれるまで厳密には決めていないという事です。

ホラー映画、、、というかB級映画あるあるですが、そこまで整合性とか気にしてシナリオを組んでおらず、どの動機だとしても矛盾点とかは出てくるでしょう。

また、動機も唯一のものではなく、いくつかの複合的なものなんだろうとも思います。

その前提の上での話なのですが、その複合的な動機の中でも監督が一番言いたかったものは一つだと思うのです。

4番目の動機について考察

ちなみの上記の中だと<イチャつく若者に嫌悪>というのは的を射てると思ってます。

というのもプリシラがジョシュの父親・マイケルと浮気(食事)してる時も、スリムの筆おろしをした時も、なんだか相手の男と一緒にいるのが不愉快な反応を見せているんですよね。

要するに異性との交流自体を嫌悪しているような反応なのかなと。

ですので、その線は割と面白い推察だと思いました。

ただ、そうなると夫のポールに対しても愛情はないでしょうし、ポールとアリスの不倫にあれだけ怒った理由が良くわからなくなります。

怒りが計画実行の為のフェイクだとしても、あそこで怒る事が計画に良い影響があるとは思えません。

多分嫌悪する感覚はプリシラの中にあるし、監督もそのように考えているのだろうけど、それが決め手というわけでもなさそうです。

一番動機がよくわからない殺人

一番よくわからなかったのが、筆おろししてあげたスリムを殺した動機です。

キムがプールの制御室に行った時に、サクッと死体が転がってましたよね。

ウォータースライダーでランダムに殺したわけではないので、あえて手を下したわけですが、なんで殺したのでしょう?

セックスをしたがったから、、、というのがあり得るかもしれませんが、それなら一度セックスしてから殺すでしょうか?

セックスしたがった時に殺するのでは?

描かれてないけど、スリムに計画がバレたから、、、というのもあり得ますが、どうもしくりきません。

スリムの死体

ホラー映画的メタ視点での考察

犯人の動機について答えを求めるのであれば、やはり途中から登場するヘッドフォンをした少年がキーになると思われます。

卒パメンバー以外の一般客で唯一ちゃんと描かれている親子ですが、監督がこの親子に尺を取っているのは、そこに込められたメッセージが重要だからです。

この少年の行動で気になるのは、やはりプールが血だらけになった時のシーンです。

慌てふためいて警察に通報している母親とは対照的に、プールをじっと見つめる少年。

これは明らかに異常な反応です。

プールを見つめるヘッドフォンの少年

さらに極めつけはエンドロールが終わってからの、本当に最後の最後のワンシーン。

エンドロールの途中で見るのを止めた人は気付いてないかもしれませんが、エンドロール後に血まみれのプールが映し出されて、その中からあの少年が飛び出てくるシーンが差し込まれてるのです。

尚、他のブロガーさんで、この少年のシーンが意味不明とおっしゃってる方も何人かいらっしゃいました。

ただ、これ、監督がなんでこんなシーンを入れたか、スラッシャー映画ファンなら丸わかりなんですよね。

プールから飛び出すヘッドフォンの少年

実は答えは映画の最初から見せつけられてたんです。

そうです。

この少年がプールから飛び出るシーンは「13日の金曜日 Part1」で湖から子供ジェイソンが飛び出してくるシーンのオマージュなんですよね。

映画冒頭のセックスシーンも「13日の金曜日 Part1」のオマージュだし、監督がこの映画で一番やりたかったのって、自分なりの「13日の金曜日」だったんです。

監督がやりたかったのが「13日の金曜日」なのであれば、監督が一番言いたかった犯人の動機も見えてきます。

犯人の動機はこれだ!

ジェイソンはなぜサイコパスの殺人鬼になってしまったか?

これは「13日の金曜日 Part1」のクライマックスで、自分の母親であるパメラが最後の生き残りであるアリスに首を切断されて殺される瞬間を目撃してしまったからだと言われています。

つまり、同じくプールの中で血を流して死ぬ父親をガン見してしまったプリシラも精神に異常をきたして殺人鬼になってしまったという事なのです。

つまり、プリシラに動機なんてないんです。

ジェイソンと同じく精神に異常をきたし、殺人自体が目的になっているのでしょう。

であれば、動機不明のスリムの殺害や、その他整合性が取れなくなる矛盾等も、納得ができます。

ジェイソンの母親・パメラのように普段は普通の生活を送れることから、二重人格の殺人鬼の可能性もあります。

とにかくただ、殺したいから殺した。

それが動機なのでしょう。

これは「13日の金曜日」でもそうですが、理由なき殺人と言うものが一番怖いと私は思うのです。

理由があれば交渉する事や避ける事もできるでしょう。

理由なく、ただ殺される。

明るい未来を信じて、青春を謳歌する若者にとって、これほど恐ろしいものは無いでしょう。

負の連鎖は続く

シリーズ4作目「13日の金曜日 完結編」では、ジェイソンを殺害する事に成功した少年トミーが精神に異常をきたして第二のジェイソンに変貌する事を示唆するラストで終わってます。

この事を考えると、本作のヘッドフォンの少年も、プリシラが起こした事件をきっかけに第二のプリシラになってしまったと考えるのが自然でしょう。

警察に通報する母親を横目に、ヘッドフォンの少年が血まみれのプールを見つめるのは、まさにその示唆です。

ラストにプールから飛び出すシーンは、単なるメタ示唆だと思いますが、少年が殺人鬼になってしまったのは確定でしょう。

サイコパスはウイルスのように伝染していくのです。


まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

最初に書いたようにネットでの感想は不評が多い本作ですが、深読みの仕方次第でもっと楽しめるようになると私は思います。

少なくとも監督の80年代スラッシャー映画リスペクトは、ホラーファンであれば一見の価値ありかと。

最近ではコンプラの問題で中々制作されなくなってきたホラー映画のエロシーンをご堪能いただければと思います。

最後に映画の予告編と、劇中のライブ演奏シーンを貼り付けておきます。

ライブ演奏シーンではセックスのシーンも挿入されますが、さすがにYouTubeなので黒塗りされてます(笑)

映画の予告編

ライブ演奏のシーン(セックスあり)

ライブ演奏シーンを見る前に、原曲を聞いた事ない方はそちらからどうぞ。

原曲は80年代に人気を博したコリー・ハートのデビュー曲「Sunglasses at Night」です。

実はコリー・ハートは全然聞いた事なかったのですが、結構いい曲です。

原曲だと80年代的なシンセサウンドとバンド演奏の融合といったアレンジです。

そして劇中で流れたカバーバージョンがこちら。

原曲とちがってガレージバンド調にギターアレンジされており、カッコいいです。

先ほど書いたようにジョシュとキムのセックスが映ります。(黒塗りされてますけど)

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