出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
女子がオーガズムに達した瞬間の表情、、、これを所謂イキ顔と呼びます。
今回はエロ漫画に置けるイキ顔表現について深掘りしていくと共に、珠玉のイキ顔が見れる名作エロ漫画を4本紹介してたいと思います。
イキ顔をテーマに4名のエロ漫画家について取り上げるわけですが、各作者毎に追加で1作品ずつオススメの漫画も紹介しているので、実質8本の紹介記事になってます。
イキ顔表現とは?
名作漫画の紹介に入る前に、そもそもイキ顔とはどのように描かれているのか、見ていきましょう。
こちらの項目ではAIが生成した画像を見ながら、イキ顔の描かれ方を再確認していきます。
イキ顔はテンプレ化されてる?AI生成のイキ顔
ここ数年の画像生成AIの進化は目まぐるしいものがあります。
1年くらい前までは、それなりのクオリティのものを作るのに、それなりに複雑な指示(プロンプト)を与える必要がありましたが、最近は非常に簡単な指示で、ハイクオリティなエロ画像が生成できるようになってきました。
例えば下の画像は<イキ顔の女の子>という一文を入力しただけで生成した画像です。
ほぼ一発で、求めていたような画像が出来てます。
これはイキ顔を描く為のテンプレートみたいなものが世の中には存在し、AIがそれを理解できているから簡単な指示で生成できているわけです。
例えば眉が八の字に曲がり、目を細めさせて、ほほを赤らめ、舌を出してヨダレを垂らす、、、といった定型の描き方です。

アヘ顔についても、かなり簡単に生成できます。
こちらは<アヘ顔の女の子>というシンプルな指示で生成した画像です。
イキ顔よりも、少し笑っている表情に近く、特に目と口の表現が異なりますね。
文字は謎の日本語になってますが(笑)

ついでにオホ顔についても検証してみました。
これまでと同じく<オホ顔の女の子>というシンプルな指示でどこまで作れるかです。
オホ顔という言葉はイキ顔、アヘ顔に比べてメジャーではないのか、中々求めているものが作れませんでした。
なんなら最初はただただ笑顔の女の子を生成してきたくらいです。

指示(プロンプト)は変えずに、AIに何度も作りなおしをさせていると、段々とオホ声をだしてるような表情に近づいてきました。
こちらが、結構作り直しをさせた後にでてきた、まだマシなオホ顔です。
個人的にはオホ感が少し弱いと感じますが、時間がかかりそうなのでここでギブアップしました。
たぶんもっと口を縦長に描くと、よりオホ声をだしている感じがでるんでしょうね。
というわけでオホ顔というワードの認識は今回使用したAIはまだあまり理解してないようでしたが、いずれにせよ、何らかのテンプレートは存在している事がわかります。
テンプレートとは、過去の絵師たちが描いてきた膨大な数のオホ顔の共通項のようなものですね。
こう描けば、オホ顔になるという、何らかの決まり事のようなものです。
※ちなみにオホ顔が簡単に作れるかは、どのAIを使うか、どのモデルを使うかによっても相性があるとは思います。

イキ顔の可能性は無限大だ!
先ほどまでの検証は、あくまでシンプルな指示(プロンプト)で、どんなイキ顔が作れるかというものでした。
実際にはもっと複雑なプロンプトを入力する事で、イキ顔はよりエロく作る事ができます。
こちらは複雑なプロンプトを入力し、生成したイキ顔の画像です。
シンプルなプロンプトで生成したものより、よりエッチな表情になってますね。

さらに試行錯誤して作りなおしたものがこちらです。
明らかに女の子の快感の度合いが上がっているように見えます。

何度も作りなおしをして、これはオカズにできるレベルだぞと思ったのがこちら。
女の子の可愛さもさることながら、大きく開けた口の中の粘膜の度合いなど、結構よいバランスだと思います。
・・・と、この時点でも満足の出来だったのですが、、、

さらに作りなおしたのがこちらです。
こちらの画像の方が先ほどのより、よりオーガズムが強い感じが伝わってきますよね。
ポイントとなるのが、女の子の頭が身体の左側に傾いている点です。
この前の画像でも、快感で頭を仰け反らせてしまっていますが、こちらの最終版はより引きつって身体がねじれてしまっているんですね。
このように、ちょっとした違いで女の子の快感度が違ってくるのだから面白いです。

以上の検証でわかったのは、、、
イキ顔だと分らせる為には、ある程度テンプレートに沿った描き方をすれば伝わる、、、
しかし、テンプレートの表現だけでなく、細かいディティールに拘る事で、絵の中の女の子の快感度が強くなり、もっとエッチな絵を作れる、、、
という事です。
つまりはイキ顔とは、作家さんの拘りを詰め込める腕の見せ所であり、イキ顔には無限の可能性を秘めていると言えます。
私は絵は描けないので、生成AIというツールを使いましたが、漫画家さんは道具をペンタブに変えただけで、同じことです。
大事なのは、どうすれば女の子が感じてるように見えるかという、引き出しがあるか、、、つまり創造性の有無なのですね。
実際、AIを使って、私よりも上手にエッチなイキ顔を作ってる方は沢山いますし、今回紹介する4名の作家さんも、拘りのイキ顔を書いてくれています。
この作家さんは、どのような拘りで女の子のイキ顔を書いているんだろう、、、
そんな点に注目して見ていっていただければと思います。
今回のお品書き
というわけで、今回のお品書きです。
それぞれの画像をクリック(タップ)していただければジャンプします。
1.彼氏の復讐のはずがヤバいイキ方をさせられる漫画
まずはCuvie先生の「シカエシ」という作品です。
浮気を繰り返す彼氏への復讐のつもりで、合コンで知り合った男とセックスをした女子が、凄まじいイカされ方をするという内容です。
ヒロインの属性:OL(もしくは女子大生)
推定年齢:20代前半~中盤
オーガズムのタイプ:下腹部圧迫ポルチオイキ
追加要素:浮気復讐、合コンお持ち帰り、ワンナイト
イキ顔を晒すOLと作者の紹介
今回の記事では、まずはイキ顔を晒す女性キャラの平常時の姿やスペックを理解していただきます。
平時の表情と、オーガズムに達した時のギャップを見ていただきたいからです。
本作のヒロインは彼氏持ちのOL、もしくは女子大生(作中では言及されてません)で、なつみという名前です。
推定で20代前半から中盤くらいと思われ、これも私の推測ですがそこまで男性経験も多いわけでないでしょう。
普通に1名~3名程度の男性経験と推測してます。
尚、現在付き合ってる彼氏には2度にわたり浮気をされています。
普段は女友達から誘われても合コンにくるようなタイプではないのですが、浮気された腹いせに合コンに参加した事から、今回のお話が始まります。
出典:Cuvie「シカエシ」
作者のCuvie先生については、当ブログでも過去に別作品の解説・考察をした事があります。
その際は隣の部屋からセックスの声が聞こえてくるというシチュエーションで、隣の部屋の女性とエッチな関係が始まるという名作の紹介でした。
そちらの作品も素晴らしかったのですが、特にイキ顔という意味では今回紹介する作品が非常に素晴らしい出来となっています。
合コンでお持ち帰りされて成行きでセックス
3対3のコンパに参加したなつみですが、そこでも彼氏の愚痴を聞いてもらったりして、飲み過ぎてしまいます。
女友達から帰ろうと言われても、もっと飲みたいと駄々をこねます。
そして、そこに目を付けた、涼というナンパな男にお持ち帰りされてしまう事になります。
出典:Cuvie「シカエシ」
酔いから目を覚ますと、ラブホに連れ込まれている事に気付く、なつみ。
いくら酔っていたからと言えど、ちょっと合コン慣れしてない、無防備感がありますね。
顔も可愛いし、特定の彼氏はすぐにできるタイプで、遊び人ではないのでしょう。
そこら辺が男性経験の人数自体は多めでないと推察する理由です。
現在進行形で彼氏に浮気されているとは言え、まだ別れているわけでもなく、、、
ラブホに一緒に来た男も、今日合コンで知り合ったばかりの良く知らない男です。
自分の無防備さに焦るなつみですが、、、
ここで浮気彼氏が浮気相手の女とやり取りしていたLINEメッセージが、なつみの頭をよぎります。
浮気に気付いたのは彼氏のLINEを勝手に見たからなのでしょう。
二度も浮気をされて、彼氏に完全に舐められているなつみは怒りを覚え、ある発想が浮かびます。
それは彼氏への復讐で、このまま自分も浮気してやるという事です。
これがタイトルの「シカエシ」の意味です。
出典:Cuvie「シカエシ」
彼氏じゃない男のセックスは予想以上に気持ちよかった
なつみ自身、浮気をしたいわけではなかったというのがポイントです。
ましてや、相手の男に対して恋愛感情も一切ないわけです。
ただただ、浮気をした彼氏への当てつけ、復讐、シカエシのつもりなんです。
むしろそれって、彼氏に対して恋愛感情が残っている証拠ですよね。
ある意味、自分も浮気する事で彼氏の気を引こうとする、かまってちゃんなわけですから。
ところが、そんななつみに大きな誤算がありました。
それは浮気相手の男性のセックスが予想以上に気持ちよかったという事です。
「(それにしてもこの人のおっきい)」
「(入るかな)」
フェラ中にそう懸念していたなつみですが、いざ挿入されるとその想像もさらに上回る事になります。
ばちゅ!ばちゅ!ばちゅ!
ドス!ドス!ドス!
「がっ!!ぎもっ!!!」
「(おなか、めちゃくちゃに突かれてっ)」
「(こわれるっ!こわれるっ!)」
これに対する、相手男性のセリフも良いです。
「はぁ・・・狭くて良い具合」
これが、なつみの男性経験人数が少な目だと思う、二つ目の理由です。
おそらくなつみはこれまで体の相性の合うサイズのチンコに出会った事がなかったのです。
もしかしたら今の彼氏くらいしか経験がなく、チンチンの大きさはこんなものだという誤解をしていたのかもしれません。
しかし、デカチンの男からみたら、ただのキツマンオナホ性器だったという事です。
ここで断面図が描かれ、なつみのマンコの奥がデカチンで雑に突かれる様子が強調されてるのも良い演出です。
これまで誰も触れてなかった禁断の部位に、土足で踏み込まれたのです。
出典:Cuvie「シカエシ」
この事はなつみのセリフでも強調されてます。
「(おくっ!)」
「(ぜったいダメなとこ来てるっ!)」
絶対ダメな所という表現もセンスを感じます。
絶対に触れられちゃいけない危険な場所に、事もあろうことか赤の他人の性器が入り込んでしまっているのです。
まさに内臓でもえぐられて殺されるような、そんな危険な快感なのが伝わってきます。
出典:Cuvie「シカエシ」
想像を絶する快感!禁断のポルチオイキ
と、ここでさらにエロスをブーストさせる表現が入ってきます。
それが後背位中に下腹部を拳で圧迫されるというシーンです。
いわゆる体外式ポルチオという、体外から子宮口付近を圧迫するやり方です。
なつみの場合はデカチンも挿入されているわけですから、まさに内外で子宮口が板挟みにされた状態です。
「うっ!!」
一瞬、目を引ん剝くような描写が入った後に、、、
出典:Cuvie「シカエシ」
「がぁぁ!!!」
ヨダレを垂らしながら、あっけなくポルチオイキしてしまいます。
乳首を勃起させ、男に寄り掛かるように海老反りしている姿も素晴らしいです。
おそらくはこれまでの人生で一番のオーガズムだった、、、そんな妄想が膨らむ演出です。
出典:Cuvie「シカエシ」
イキ顔も素晴らしいです。
今回取り上げた4作品の中では、一番書き込みの線も少ない、シンプルな描写ですが、しっかりと快感の凄まじさが伝わってきます。
先ほども書きましたが、男に寄り掛かるような姿勢になっているのが良いです。
なつみの左頬の下に、男の頭があり、寄り掛かってるように見えますよね。
恋人同士のセックスであれば微笑ましい描写ですが、なつみにとっては彼氏への復讐の為に選んだ行きずりの男に過ぎず、そこに信頼関係はありません。
むしろ男からしたら、なつみは無料でセックスできる都合のよい女でしかありません。
そんななつみが、人生で最高に気持ちいいオーガズムに達し、思わず身を預けたような恰好になっているというのが、なつみがただ性搾取されている様子がより伝わってエロさが増してます。
素晴らしいイキ顔です。
出典:Cuvie「シカエシ」
その後のなつみの焦ってる様子もエロいです。
「イってる!!イってる!!」
ばちゅ!ばちゅ!ばちゅ!
すでにポルチオイキしているのに、執拗にピストンを続ける男に対して、必死に訴えてます。
彼氏へのシカエシで初めてしまったセックスですが、こんな壮絶な体験をするとは思ってなかったでしょう。
それなりにセックスを経験し、セックスの事を知った気になってた小娘がイキ地獄に落ちた瞬間とも言えます。
出典:Cuvie「シカエシ」
イキ顔以外の注目表現:イった後のガクブル
イキ顔以外の演出でも、注目したい箇所をピックアップしてみます。
本作では何と言っても、ポルチオイキさせられた後にケツ丸出しでガクガク震えてるシーンです。
先ほども触れましたが、なつみが彼氏へのシカエシのつもりだったのに対して、合コンでお持ち帰りした男からしたら、なつみはただの都合の良い女だったのです。
つまり、なつみ本人の意思とは反対に、男に性搾取されてしまったというわけですね。
男(彼氏)への復讐のつもりだったのに、男(ワンナイトの相手)に結果的に性搾取されている女という切ない構図が、この一コマに詰まっています。
まず、なつみの身体がもっともエロく描かれているコマであるというのがポイントです。
丸見えのケツも、横乳も、本作内でもっとも丁寧に描かれています。
そして、股間の辺りの汚れです。
これはイカされたなつみがお漏らしした体液です。
エロスの象徴である女体が、自らの体液で雑に汚されている絵面で、見事に性搾取感が演出されてます。
尚、この後もなつみはセックスを強要されます。
出典:Cuvie「シカエシ」
Cuvie先生の他のオススメ作品
Cuvie先生の「シカエシ」の解説・考察は以上ですが、Cuvie先生の他のオススメ作品もちょっとだけ触れたいと思います。
※以降も各作家毎に、おまけでプラス1作品紹介していきます。
イキ顔という意味では「シカエシ」を取り上げましたが、「アナザーガール」という作品も非常にエロいです。
こちらは前編・後編に分かれた2話構成の作品です。
内容としては近未来の世界、、、病気で外出できない人間の代わりに、そっくりのアンドロイドが生活を代行してくれるという世界です。
作中ではバイオロイドと呼ばれており、ロボットではなく、有機物で作られたクローンに近いものです。
ヒロインとなるのが、一葉(かずは)という女子高生の生活を代行するバイオロイドの少女です。
心臓病で療養中の一葉の代わりに高校生活を過ごし、毎日その生活の記憶を一葉本人に渡すという任務に従っています。
バイオロイド本人の意思はありますが、基本的に任務に忠実に動くように作られています。
また、バイオロイドにすり替わっていう事は、外部の人間には知らされる、クラスメイト達もバイオロイドの事を一葉本人だと思っています。
出典:Cuvie「アナザーガール 前編」
そんな中、一葉と相思相愛だったクラスメイトの柊二(しゅうじ)に告白をされたバイオロイドが、一葉より先に柊二とセックスをする事になってしまいます。
しかし、体臭などちょっとした事から、バイオロイドである事がバレてしまうのです。
出典:Cuvie「アナザーガール 前編」
本来であればそこでセックスは中止となるわけですが、、、
「誰にもいわないでね」
「約束してくれるなら私のこと、好きにしていいから」
「興味があるんでしょう?」
「私もある・・・ヒトの営みに」
というバイオロイドの提案に、好奇心・性欲に負けた柊二は、相手が偽物と知った上でセックスをしてしまいます。
偽物どころか、人間でもありませんから。
柊二の中で恋愛の延長線上のセックスから、単なる性的好奇心によるセックスに切り替わってしまうというのが秀逸です。
「ちゃんと感じんの?」
「感じるよ」
「ぬ、濡れてる?」
「ん・・・うん」
「濡れるんだ・・・」
バイオロイド側としても任務から逸脱しており、彼女自身が言ったように興味、、、もしくは一葉の性格をインプットされた事による疑似的な恋愛感情でセックスに溺れて行ってしまいます。
バイオロイドも任務を逸脱していると認識している証拠に、柊二とのセックスの記憶は一葉本人には隠してしまうのです。
出典:Cuvie「アナザーガール 前編」
一葉本人が知らない所で、バイオロイドと柊二は何度も何度もセックスを繰り返します。
実はバイオロイドの開発当初の用途はセックスドールとしての利用方法であり、バイオロイド本人もその自覚があります。
その為、人間の女と同じように快感を感じ取り、人間の女と同じような反応を見せるのです。
最初はバイオロイドに一葉を投影してセックスをしていた柊二ですが、徐々に感覚がマヒし、一葉に似たダッチワイフとやってるような感覚になっていきます。
その極めつけは、勢いに余って勝手に中出しをしてしまった際のやり取りです。
「えっと・・・妊娠とかしないよな?」
「そういう機能はないよな?」
「・・・ハイ」
「しません」
「じゃあ中出しし放題!?(笑)・・・なんて」
「はイ」
「どウぞ、いくらデも」
中出しし放題というワードは柊二にとっては軽いジョークのつもりでしょうが、完全に相手をセックスドールとしてしか見ていない人間性の表れです。
このようにCuvie先生は登場人物同士の人間性がポロっと出てくる描写が非常に上手いです。
それがエロ漫画に最高のスパイスを利かせてます。
尚、その後の二人のやり取りも職人技が映えます。
「・・・ん?」
「なんでいきなり敬語?」
「わかりません」
「そういた方がいいト」
「急に思エテ」
バイオロイドは一葉を演じている時はセリフにカタカナが混じる事はありませんが、バイオロイド本人としてしゃべってる時は不自然なカタカナが混じります。
このやり方も上手いですね。
自分が中出し専用の容器として扱われた事で、バイオロイドの心も揺れ動いた様子が短編なのにわかりやすく描かれてます。
出典:Cuvie「アナザーガール 後編」
そんな扱いをされながらも、むしろバイオロイドから誘って二人はセックスしまくります。
学校でも、下校してもセックスをしまくります。
しかも中出ししても妊娠しない事を知られてから、容赦なく中出しされまくります。
こちらのシーンは壁に押し付けられながら中出しされ、それと同時に男女同時イキしている様子です。
恋人の替わりとしてではなく、ただの中出し専用マンコとして扱われており、それなのにオーガズムに達してるバイオロイドの悲しい生態が伝わってきます。
そして、、、
最後は切なくて衝撃的なラストが待っているのです。
出典:Cuvie「アナザーガール 後編」
電子書籍で無料で立ち読みする
というわけで2作品の電子書籍版のリンクを貼っておきます。
冒頭が少しずつ立ち読みできます。
現在の所は単話のみの発売になっているようですね。(2025年12月情報)
Cuvie先生は作品数も多く、作品集入りしない作品も多いので、このまま単話形式のみの販売のままかもしれません。
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アナザーガール 後編
2.おじさんとのSEXでギャルJKがイキまくる漫画
続いてはusa先生の「彼女が僕に微笑めば」という作品です。
35歳の冴えない中年サラリーマンが、突如現れたギャルJKとセックスしまくる事になるという、明るめのドスケベ作品です。
ヒロインの属性:ギャル女子高生
推定年齢:17歳前後
オーガズムのタイプ:セックスでイキまくり
追加要素:おじさん好き女子、ご褒美セックス
イキ顔を晒すギャルJKと作者の紹介
本作のヒロインは主人公の前に突如現れたギャル風の美少女女子高生・あみです。
とにかく可愛いし、女子高生のクセに色っぽい!
この子の表情がくしゃくしゃに崩れるイキ顔は一見の価値ありです。
これは作者のusa先生の高い画力のたまものですね。
usa先生は何度もペンネームを変えてまして、確認できただけでも「泣くな猫田」→「西田」→「usa」→「高田基」と4つもあります。
二次創作系のエロが多いみたいでオリジナルの商業作品はほとんど見つかりません。
尚、高田基名義の時には一般誌の作品を書いており(非エロだがフェチ系)、深夜ドラマ化もされているようです。
しかし、現在は活動の形跡が確認できず、漫画を描いているのかすら不明です。
それだけに今回取り上げる作品は貴重なものとなります。
エロ漫画家として稀有の才能を持ってらっしゃるので、ぜひ今後もエロ漫画を書いてほしいと願ってます。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
全てのおっさんの夢!性搾取し放題の可愛いJK
世の中のおじさんで、若い女の子・・・特に美少女が苦手という方も少なくないでしょう。
それは話が合わなかったり、そもそもおじさんは相手にされないからです。
しかし、逆に相手からグイグイこられたらどうなのか?
セックスの対象として選ばれたら?
それで若い女の子の誘惑に勝てるおじさんなど存在しないのではないでしょうか?
主人公は女手一つで育ててくれた母親の遺言でもある<いい人であり続ける>という教えに従って、人助けや人の嫌がる仕事を率先してやるなどする、文字通り良い人です。
ただ、そのせいで貧乏くじを引くこともおおく、35歳になっても本人が報われる事がない、冴えない人生を送っています。
そんな主人公の前に謎の女子高生・あみが現れます。
「ねえ、おじさん」
「いいひとでしょ?」
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
あみが何者なのかは不明のままですが、良い人であり続けたおじさんへのご褒美として、セックスする事を提案してきます。
この時のあみの誘い文句が、、、
「あみの身体、どこでもいっぱい触っていいよ」
「おじさんがしたいこと、なーんでもして」
です。
所謂女の子からの「何してもいいよ」系の口説き文句ですが、これって昭和の頃は普通の漫画やアニメでも、よく使われてた定番のセリフなんですよね。
例えば1985年に公開された「カムイの剣」という角川アニメでは、女性キャラが主人公に愛を告白する際に「何をしてもかまわぬ」という口説き文句を言っています。
こちらのアニメ予告編1分20秒辺りのシーンです。
これって、あくまで性的同意を重んじる令和のコンプライアンスにはちょっとそぐわない表現でして、現在ではエロ漫画とかエロ動画の世界でのみ使われるセリフになっているわけです。
まあ、言葉の上では何をしても<いいよ>と性的同意をしているわけではありますが、無制限に許可するというニュアンスからは男が女の身体を性欲の赴くまま好き勝手にするという、性搾取を連想させてしまうからでしょう。
しかし現在でもエロ漫画の世界で残っているという事は、需要があるからです。
つまり根源的に男には女を好き勝手に性搾取したいという願望があり、全てを許可してくる都合の良い女に強烈な魅力を感じるという事です。
どのエロ漫画でも、基本的には男に都合のよいファンタジーで作られていますが、本作における<あみ>の存在は、そのファンタジーの最たるものと言えるでしょう。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
可愛さと下品さが入り混じったマジイキ描写
さっそく主人公とあみの怒涛のセックスが描かれていきます。
usa先生の魅力は画力の高さにあると言いましたが、それはキャラクターの可愛らしさだけではありません。
その可愛らしさに見事に下品でオゲレツな要素を差し込んできます。
こちらは前戯でのマジイキシーンですが、直前にクンニでイカされたばかりなのに、クリトリスを集中的にこすられて連続イキしています。
この時、顔を真っ赤にしたあみの美顔がカットインしてきた後、股をはしたなく開いたまま痙攣イキしている全身が描かれています。
可愛らしい美少女が下品な恰好でオーガズムに達しているという、まさに美と醜の融合したエロスを感じさせてくれます。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
あみを巨乳にしたのも、下品さに拍車をかけてます。
また、マン毛もモジャモジャまではいきませんが、割と汚い生々しい感じで描いています。
こちらはあみの巨乳が激しく揺らされている正常位でのシーンです。
乳首が残層を描く、<乳首残像>と呼ばれる技法で、おっぱいのだらしなさを表現してます。
※余談ですが乳首残像という表現を発明したのはGANTZ等で有名な奥浩哉先生と言われています。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
また、あみ自身の動きもかなり下品です。
「ヤバっ!」
「もうイク!もうイク!」
たちゅ!たちゅ!たちゅ!
自ら器用に腰を振り、自分勝手にイこうとする様子は、あの美少女とは思えないセックスモンスターっぷりです。
口をだらしなく開き、目を細めた表情は秀逸ですね。
正確に言うとイキ顔でなく、イク寸前の顔ですが、非常にエロさを感じる表情です。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
ひたすらセックスだけし続ける桃源郷
本作のセックスシーンは最初のキスからシャワールームでのおかわりセックスまで怒涛の勢いで描かれます。
全編が60ページなのに対して、セックスシーンは38ページというボリューム。
実にお話しの3分の2ではひたすらセックスしてるわけです。
もちろん中出しもしまくっており、ヤってもヤっても、あみが誘ってくる桃源郷のような時間が描かれます。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
その中では沢山のイキ顔(もしくはイク寸前顔)が描かれてます。
あの可愛らしいあみが崩れていく様に背徳感を覚えます。
このセックスは主人公へのご褒美のはずですが、あみ自身も全身で女の悦びを感じているのがわかります。
特に口元の描き方が秀逸で、色っぽさと同時に、チンコの為の穴感を感じさせます。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
フェラチオの描写もさすがのクオリティです。
亀頭にまとわりつくような唇がエロ過ぎます。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
美少女がブスになる強烈なオーガズム
イキ顔という意味で、最高のシーンが乳首をこねられながら正常位でイカされるシーンです。
カリ!カリ!カリ!
こね!こね!こね!
ぐり!ぐり!ぐり!
乳首を擦られたり、こねられたり、押し込まれたりして快楽に溺れる、あみ。
この時点でもかなり崩れてますが、まだ可愛らしさも保ってますね。
しかし、、、
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
オーガズムの波を感知してスイッチが入ると、一気にイキ顔に突入します。
「あっ!」
「ヤっ・・・ば!」
「イっく!!!」
こちらのコマは非常に小さいコマですが、見逃せません。
目が若干白目を剥きかけており、歯を食いしばってます。
その口元は、これまえの可愛らしいものとは異ななり、メスのそれになってしまってます。
そして次の瞬間、、、
「イクイクイク・・・」
ゾクゾクゾクゾク!!!
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
ビクン!!
ビクン!!
正常位で中出しされながら、盛大に男女同時イキしてしまってます。
この時が面白い構図を採用してまして、あみのイキ顔が下品な巨乳の隙間から拝めるようになってるんですね。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
こちらのイキ顔をアップにして確認してみましょう。
あの美少女・あみが、かなりブスになってますね。
巨乳の隙間から見える事自体が下品、、、というのもあるのですが、表情を乳房で隠す事で、読み手側にも想像の余地を残しているのが上手いです。
逆に言うと、今の生成AIのエロ画像では出てきてない手法です。
基本的に奇麗な絵を作ってしまいますからね。
美しさだけでなく、醜さにもエロスは宿ります。
AIで作った完璧な美少女よりも、生身のAV女優がまだまだ需要があるのは、その不完全さ故です。
今後のAIは、如何に醜いエロ画像が作れるかが課題になっていくのだと思われます。
このイキ顔はまさにusa先生の人間力が現れた見事なイキ顔だと言えるでしょう。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
イキ顔以外の注目表現:足ピンイキ
イキ顔以外で注目したい描写が、正常位で中出しされて足ピンイキしているシーンです。
痙攣するつま先から、あみの華奢な身体も想像できます。
若い華奢な女の子が、おじさんの胸の中で押しつぶされながらイってる感がありますね。
まさに性搾取を連想させるようなシーンでして、非常にエロい一コマです。
ちなみに主人公は優しい性格をしているので、悪意で性搾取しているわけではありません。
しかし、意識しようがしまいが、同意だろうが不同意だろうが、年齢の離れた女の子を搾取しているのは事実です。
その暗黙の性搾取を表現しているのが、この一コマだと考えます。
出典:usa「彼女が僕に微笑めば」
usa先生の他のオススメ作品
「彼女が僕に微笑めば」についての解説・考察は以上です。
続いてusa先生の別作品「45分で彼を届けて」について少し触れたいと思います。
前述しましたが、usa先生はオリジナル作品が少なく、FANZA内でも「彼女が僕に微笑めば」「45分で彼を届けて」の2作品くらいしか購入できなさそうです。
「45分で彼を届けて」ではJKではなく、逆に大人の女性のエロスが描かれてます。
セレブな生活を送っている人妻・あゆみがヒロインでして、結婚三年目。
旦那はイタリアに長期出張していて、ふた月に一度程度しか帰国してこなくて、ほぼ一人暮らしの状態。
旦那との仲は悪いわけではなさそうですが、唯一の不満が、、、
出典:usa「45分で彼を届けて」
旦那が返ってきた時しかセックスができなくて、性欲がたまりまくっているという事です。
セレブな姿の裏で、滅茶苦茶オナニーしまくっているという設定なのですが、それがまたエロい。
お腹のぜい肉なども意図的に描かれており、こちらの作品では醜さ度合いが強めになってます。
特にセックスシーンではなく、オナニーシーンで、女の醜い姿が惜しみなく描かれてます。
出典:usa「45分で彼を届けて」
オナニー中毒の人妻が、ピザの配達員に欲情して、不倫を始めてしまうというのがお話の流れです。
定番のお話ではありますが、即エッチになるわけではありません。
配達員を誘惑する為に何度も注文を繰り返して、その度にオナニーをしてしまう人妻の姿が短編ながら丁寧に描かれてます。
それだけにいよいよセックスをする関係になった時に、一気に男女の欲望が爆発する感じが伝わってきます。
出典:usa「45分で彼を届けて」
こちらの作品もイキ顔が素晴らしいです。
オナニーシーンでもセックスシーンでも、珠玉のイキ顔を見せてくれてます。
それでいて、やっぱりusa先生の画力もあってヒロインが美人ですね。
出典:usa「45分で彼を届けて」
電子書籍で無料で立ち読みする
それではusa先生の2作品の電子書籍版のリンクを貼っておきます。
前述した通り、まともに購入できるのはこの2作品のみかもしれません。
発売されたのも5年前の2020年という事なので、作品集などにまとめられるのはちょっと絶望的かもしれません。
気になった方は単話購入しかなさそうです。
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45分で彼を届けて
3.催眠術で限界を超えたアクメを味わう女教師の漫画
3つ目に紹介するのは寄生虫(よりうむし)先生の「Hypno Room」という作品です。
催眠術により、人間の限界を超えたオーガズムを与えられてしまう女教師のお話です。
ヒロインの属性:女教師
推定年齢:24歳~26歳
オーガズムのタイプ:76回分一気にイク
追加要素:催眠術、精神崩壊
イキ顔を晒す女教師と作者の紹介
本作の著者である寄生虫先生は、当ブログでも度々取り上げている漫画家さんでして、商業誌デビューが40年以上前という、大ベテランの作家さんです。
ペンネームは増田清彦(ますだ きよひこ)と、寄生虫の2種類を使い分けており、一般誌では増田清彦、エロ漫画では寄生虫名義で作品を発表しています。
ちなみに寄生虫は<よりうむし>と読みます。
絵柄は昭和の少年漫画を彷彿とさせるものですが、それが逆に現代のエロ漫画業界において、新鮮です。
当然、エロさへの表現力も稀有な技術をもっており、特にクリトリスに対するこだわりが異常です。
そのオーガズム描写は鬼才と呼んでよいでしょう。
私の尊敬する漫画家さんの一人です。
本作に登場するのは生徒に催眠術をかけられてしまう女教師です。
本編内で言及はされてませんが、「小学生の頃」みたいなセリフが複数出てくるため、おそらくは中学の教師なのだと思われます。
また、初めてクラスの担任になったというセリフがある為、教師になって2年目~4年目くらいのキャリアだと思われます。
つまり年齢的には24歳~26歳くらいと推定できます。
出典:寄生虫「Hypno Room」
催眠術でオーガズムをコントロールされてしまう
この女教師がある生徒に催眠術をかけられてしまう事からお話が始まります。
ウソをつけずに本音をしゃべってしまうなどの暗示もかけあれてるのですが、問題となるのが、、、
催眠術でオーガズムもコントロールされてしまったという事です。
暗示をかけられてムラムラしてきてしまった女教師。
しかし、自分でオマンコを触ってオナニーをしても感じません。
これも催眠術でコントロールされているのです。
出典:寄生虫「Hypno Room」
「イケない・・・っ!」
「どうなってるの!?」
「イキたい・・・イカせてぇ!!」
暗示によりイキたい衝動に駆られる女教師ですが、どんなにマンコをいじってもイク事ができません。
実はイクための方法はひとつしかないのです。
それは催眠術をかけた生徒が指定した場所にクリトリスを擦りつける事。
この暗示は100回イクまで解ける事のない強烈な術で、女教師は生徒の前で角オナニーをせざるを得ない状況となります。
かなり変態でイカれた設定ですが、これくらいご都合主義なほうが短編のエロ漫画においてはテンポの良さが活きてきます。
出典:寄生虫「Hypno Room」
しかもこの暗示には、イク度に快感が倍になるというルールもつけられています。
ガク!ガク!ガク!
「なっ・・・んで」
「こんな・・・すぐ?」
「イっ!イクううぅんんっ!!!」
机の角にクリトリスを擦りつけて即イキしてしまう女教師。
ここら辺の描写もさすがです。
いい歳した大人の女性が、マンコ丸出しで机に跨る姿など、女のいやらしい姿を描くのも上手いです。
その後もイス、チョーク、教室のドア、窓の枠など様々な箇所にクリトリスを擦りつけていく事になります。
出典:寄生虫「Hypno Room」
ちなみに時代もあるのか、本作はオマンコに一切修正が入ってないんですよね。
ディケイド修正などもなく、クリトリスやビラビラも丸見えです。
角に押しつぶされるクリトリスも丁寧に描かれてますね。
ただ、念のため当ブログではモザイク処理をかけさせていただいてます。
出典:寄生虫「Hypno Room」
76回分のオーガズムを一気に味わう地獄
それでは問題のイキ顔について解説しましょう。
結局、角オナニーで24回もイってしまった女教師ですが、あまりのエロさに観念した生徒が、残りの76回分を一気にイカせる事にするのです。
最後の指定箇所は生徒本人の指先です。
生徒のチンコを入れた上で、生徒がクリトリスをつまむ事で、女教師は76回分の絶頂をノンストップで味わう事になります。
ここで面白いのが、生徒本人が計算間違いをしていたと後で気付く所です。
実はイク度に快楽を倍にするという事は2乗、3乗と快楽が膨れ上がってしまう為、例えば10回目には1000倍以上の快楽になってしまう事に気付いてなかったのです。
※実際は1回目は1倍、2回目で2倍、3回目で2の4乗倍になるので、10回だと2の9乗で512倍の快楽です。
この計算でいくと、100回目には2の99乗倍で、約63穣(じょう)倍という聞いたこと無い数値になります(笑)
穣は兆より16桁上の単位ですから、とても人間が耐えられる快楽ではないわけです。
生徒である少年も、この女教師の事を好いており、何も壊すつもりはないわけです。
あくまで中学生の稚拙な計算間違いによる事故で、限界を超えたイキ地獄を味わう事になるというのがポイントです。
出典:寄生虫「Hypno Room」
「いぎひいいい!!!」
「イグっ・・・イクぐぅ!!」
「イって・・・イキっ!!!」
「インいっいひいいっ!!」
「はぐううっ・・・!!」
「またイっ・・・イああうぎぃいいっ!!!」
鼻水を垂らして目を引ん剝く女教師。
「おちる・・・!!」
「頭・・・ダメになっ・・・!!」
「あた・・・あたし・・・はぎぃいっ!!!」
一度イキはじめたら止まらない、76回分イキっぱなしの地獄に突入した事で、完全に人間の精神を保てなくなります。
そして、、、
出典:寄生虫「Hypno Room」
「ぐぅあ!!」
「えぐっ・・・かっ!!」
「あへひ!!!」
「おぐぅう!!!」
もはや言語なのか何なのかわからない音声を発しながらイってしまいます。
プピュ!プピュ!プピュ!
マンコからはとめどなく小便を漏らしてます。
教師としての威厳は一切ありません。
出典:寄生虫「Hypno Room」
オーガズムが強すぎて死亡する事を腹上死といいますが、まさに生命をギリギリ保っている状態です。
このイキ顔は、ある意味リョナ的な要素もあると言っていいかもしれません。
首の皮一枚、生命をつなぎとめている女のギリギリの表情なのですから。
実際、物語のオチでは女教師はその後正気に戻る事がなく、狂ってしまった事が語られています。
出典:寄生虫「Hypno Room」
イキ顔以外の注目表現:角オナで仰け反りイキ
本作は催眠術モノであると同時に、角オナニーモノとも言えます。
その角オナニーでイクシーンの一つですが、こちらの表現をご覧ください。
右から2番目の狭いコマです。
出典:寄生虫「Hypno Room」
こちらの狭いコマでは、女教師が仰け反りイキをしていますが、その反り返りっぷりが見事なんですよね。
寄生虫先生は女の子に海老ぞりイキさせる事も多いですが、それにしてもこの角度は素晴らしい。
マンコを突き出して、身体が固まっている姿で、そのオーガズムが如何に強烈なのか伝わってくる秀逸な描写です。
出典:寄生虫「Hypno Room」
寄生虫先生の他のオススメ作品
今回解説した「Hypno Room」は寄生虫先生の「魅せられた狩人」という作品集に収録されています。
こちらの作品集は名作揃いでして、以前もブログで紹介した事があります。
その際に紹介した作品の再紹介になりますが、やはり外せないのが「イメージチャイルド お・し・お・き」という作品です。
この作品は寄生虫先生お得意のクリトリス描写が見所です。
かなり珍しい行為ですが、クリトリスを指でつまんでシコシコする、クリシコオナニーが描かれています。
出典:寄生虫「イメージチャイルド お・し・お・き」
こちらの作品はタイトルにある通り、お仕置きがテーマです。
ある女子生徒がお仕置きとして、クラスメイトの前でオマンコを見られたりするのですが、その一環としてオナニーも強要されるのです。
<オマンコ見え>描写も、単にマンコを見られるだけでなく、クリトリスが勃起する過程を先生に解説されて皆に見られるなど、かなりマニアックな内容になってます。
出典:寄生虫「イメージチャイルド お・し・お・き」
また、本来は他人には見られたくない恥ずかしい姿である、イク瞬間もクラスの男子だけでなく、同性の女子にも見られてしまいます。
男子だけでなく、女子にも好奇の目で見られるというのがポイントですね。
出典:寄生虫「イメージチャイルド お・し・お・き」
詳しくは過去の記事に書いてありますので、気になった方はぜひちらを読んでみてください。
尚、本作も性器への修正は控えめで、クリトリスもビラビラもほぼ丸見えです。
当ブログのモザイク処理は自主規制です。
・イメージチャイルド お・し・お・き
・真綿の檻
・魅せられた狩人
・家庭教師厚也くん(19)
・ホテルの光 孫の由紀
・女の子大好きサッキュバス sideA
・女の子大好きサッキュバス sideB
・魔少年2003
・Hypno Room
電子書籍で無料で立ち読みする
それでは「Hypno Room」と「イメージチャイルド お・し・お・き」の2作品がともに収録されている作品集「魅せられた狩人」をどうぞ。
全部で9作品収録されてますが、どの作品もエロいです。
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魅せられた狩人
4.性知識ゼロの女子中学生が人生初イキさせられる漫画
今回最後に紹介するのは、くどうひさし先生の「先生「も」大好き」です。
イクという知識すら知らない、ウブな中1女子が教師の手によって人生初イキさせられてしまうという鬼畜作品です。
ヒロインの属性:中1女子
推定年齢:13歳
オーガズムのタイプ:人生初イキ、クリトリス皮むき
追加要素:性知識ゼロ、グルーミング
イキ顔を晒す中1女子と作者の紹介
作者のくどうひさし先生も、当ブログではお馴染みの漫画家さんです。
ミニマム系の作品を多く描いていて、そのオーガズム描写に天才的なものを感じます。
ラブコメやハッピーエンドのもの等、明るいエロ漫画も沢山描いてるのですが、やはりくどう先生の真骨頂となるのは、幼気な女の子達が大人の男に搾取される鬼畜展開の漫画でしょう。
特に女の子が人生初イキする瞬間を数多くの作品で描いてます。
その際に、イクという知識すらない、、、イクという言葉もオーガズムの存在も知らない少女が対象になったりします。
そんな性知識に疎い少女が、大人の都合で人生初イキしてしまうという、取り返しのつかない鬼畜っぷりが凄いです。
本作でもやはり、イクという知識の無い中1の女子が餌食になります。
ただ、本作では女の子が大人の男である先生に憧れているという恋愛心を利用して、いわゆるグルーミングで誑し込むという点が特徴的です。
また、そもそもどの作品でもイキ顔描写のレベルの高いのですが、本作こそ、くどう先生のイキ顔表現の最高傑作であると私は考えています。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
グルーミングによって性搾取される少女
物語はヒロインの水沢菜々子(みずさわ ななこ)が学校で家の鍵を無くしてしまう所から始まります。
タイミングが悪い事に家族も遠方に出かけており、週末まで家に入る事ができないという設定です。
友達の家に泊まるなど色々模索するのですが、どこも都合が悪く、最終的に担任の男性教師の家に泊まる事になります。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
実はすべてはこの男性教師の計画であり、鍵を盗んで隠して言葉巧みに菜々子を連れ込んだのです。
たちが悪いのは、菜々子自身がこの男性教師に憧れており、恋愛感情を抱いている事です。
男性教師から<大人っぽく見えるね>と言われて喜んでいるシーンもあります。
おそらくは、菜々子の気持ちも承知の上で、菜々子を性搾取しようと企んでいたのだと思われます。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
トー横の未成年の女子が大人に手懐けられて、性搾取されるという事件で、一躍<グルーミング>という言葉が有名になりましたが、本作のヒロインも典型的なグルーミングです。
少女本人からしたら恋愛関係なのに、大人からしたらただの性的対象物でしかないわけです。
グルーミングの恐ろしい所は、性被害を受けている少女自身が気づいてないという事です。
物理的に強姦されるなどであれば、まだ防ごうとしたり、事件後に密告したりすることで防御反応を示せませすが、グルーミングではそもそも少女側に防御する意思が働かないので、防御不可能なレイプになるのです。
そういう意味でも本作は、レイプ以上に背徳感が漂う内容になっています。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
人生初イキ&処女喪失からのイキ地獄
中1と大人の男では人生経験の差で、圧倒的に大人が勝っています。
その為、少女は簡単に言いくるめられてしまいます。
印象的なのがクンニシーンです。
菜々子は性器を異性に見られたり、ましてや舐められた事がありません。
当然抵抗しますが、、、
「せ・・・先生っ!やだっ!」
「やめてください・・・」
「そ・・・そんな所、汚い・・・ですっ!」
「汚いの?」
「水沢はココ、ちゃんとお風呂で洗ってないんだ」
「ちゃ・・・ちゃんと洗ってる・・・けど・・・あっ!!」
言葉巧みに、言い負かされてしまいます。
細かいやり取りではありますが、こういうセリフのやり取りがある事で、少女がグルーミングされていく様子が表現されており、背徳感が強まっています。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
また、この後クリトリスの皮を剥かれて集中的に舐められる事で、菜々子が人生初イキをしてしまいます。
ここの人生初イキの瞬間もエロい描写なのですが、ちょっとそこは後述します。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
ポイントなのは菜々子がオーガズムというモノの存在すら知らなかった点です。
生まれて初めての強烈な快感に戸惑っている所、それが「イク」という事なのだと、男性教師に教えられるのです。
性知識がまだ無かった女子が、知らぬ間に初イキという貴重な体験を強制されてしまったのが鬼畜過ぎます。
尚、前述した通り、くどう先生の作品ではよく登場する設定です。
ここまで女子の人生初イキに拘ってる漫画家は私が知る限りいません。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
イク事を一度経験させられた後は、菜々子は何度もイカされる事になります。
また、処女も奪われてしまいます。
女の子が快感に悶える表情が多数描かれていきますが、さすがのクオリティです。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
挿入されたまま、クリトリスを擦られてイカされた際のイキ顔も、素晴らしい出来です。
背面座位で抱えられた状態でビクンビクンと痙攣してイってます。
イキ顔もさることながら、右手を前に突き出している菜々子の反応もエロいです。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
表情だけ見ても、オーガズムの強さが伝わってくる、ハイレベルなイキ顔です。
平常時の表情とのギャップがすごいですね。
ただ、くどう先生の作品には、このレベルのイキ顔はよく登場します。
本作にはこれを明らかに超えたイキ顔が出てくるので、驚きです。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
クリトリスの皮を剥かれてイキ顔を晒す女子
それではいよいよ、くどう先生の最高傑作のイキ顔について見ていきましょう。
問題のイキ顔は正常位中に、やはりクリトリスを擦られるシーンで登場します。
菜々子は先生と一緒にイク為に、イクのを我慢しろと命令されている状態です。
「もぉ・・・だ・・・めぇ、せんせ・・・え・・・っ!」
「あたし・・・も・・・もう」
「いっちゃ・・・い・・・ます」
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
「先生と一緒にイクんでしょ?」
「だったら我慢しなくっちゃ」
男性教師に言いくるめられて、健気に我慢する菜々子。
しかし、男性教師が菜々子のクリトリスの皮を剥いて、親指で擦ると、、、
出典:くどうひさしC
「い・・・イク!!」
「イク!!イク!!」
ビクン!!
ビクン!!
むき出しのクリトリスに刺激を受けた菜々子は、我慢できずにマジイキしてしまいます。
ちょろ・・・ちょろ・・・
しかも、尿道の辺りからはチョロチョロとオシッコまで漏らしてます。
我慢しろといいつつ、菜々子がイク事を分かった上でクリ皮を剥く、いじわるな所業ですね。
鬼畜な大人に完全にコントロールされてしまっている、健気な少女という図式に背徳感を感じます。
この時のイキ顔がまさに最高傑作なのです。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
すこしクローズアップしてみてみましょう。
顔を真っ赤にして、涙やヨダレがこぼれているのは一緒ですが、明らかにこれまでよりも伝わってくる快感値が違います。
もはや元の表情がわからないほど、表情がシワクチャになってしまっています。
また、シーツを掴む手や、グッとくぼみが出来ている脇の下、、、そして快感に身体を傾けている様も、エロ度を増すギミックになっています。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
さらにクローズアップして顔だけにしてみると、逆にエロ度が少しだけ下がります。
もちろん表情自体の表現も素晴らしいのですが、シーツを掴む手等、その他のギミックも合わさる事でこそ、イキ顔が至高の域に達するのだという事がわかります。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
イキ顔以外の注目表現:シーツを掴んで人生初イキ
イキ顔以外に注目したい表現としては、菜々子が人生初イキする瞬間の身体の反応です。
前述した通り、男性教師にクリトリスを舐められて人生初イキしてしまうわけですが、、、
上半身はひねってベッドに突っ伏した状態になってますが、下半身は男性教師に押さえつけられ、イってる最中も舐め続けられてます。
まるで快感から逃げようとした上半身と、逃げ切れなかった下半身のようにも見えますね。
逃げ切れなかったというのは、オマンコという弱点を人質に取られているとも解釈できます。
グルーミングにより、精神的に防御壁を崩されてしまった菜々子ですが、イクという知識すらないので、弱点が丸晒しなわけです。
この後の性搾取から、どうあがいても逃げられない事を示唆しているようで、非常にエロい絵になっています。
出典:くどうひさし「先生「も」大好き」
くどうひさし先生の他のオススメ作品
「先生「も」大好き」についての解説・考察は以上です。
くどう先生の他作品については、「先生「も」大好き」も収録されている作品集「好きだから。」から「生贄の仔羊たち」という作品を取り上げてみましょう。
この「生贄の仔羊たち」は、くどう先生のお家芸である、イクという知識すらない少女が強制的に人生初イキさせられるという内容のものです。
「先生「も」大好き」はグルーミングでしたが、「生贄の仔羊たち」は嫌がる少女が無理やりイカされるのが異なる点です。
どちらかというと、そちらのパターンの方が、くどう作品では王道です。
また、犠牲となる少女も年齢が下がって小6で、しかも2名イカされてます。
出典:くどうひさし「生贄の仔羊たち」
「先生「も」大好き」には出てこなかった、電マも使われまくってます。
電マもくどう作品ではお馴染みです。
機械の力に抗えず、あっけなくイキまくる少女達の姿がエロいですね。
イキ顔描写もさすがのクオリティです。
出典:くどうひさし「生贄の仔羊たち」
イカせ方も二人がかりで羽交い絞めしてイカせるなど、強制イキ感が強いですね。
ちなみにこちらのコマで電マを当ててる男が有澤という人物です。
くどう先生の各作品に登場する鬼畜野郎でして、数々の少女を人生初イキさせてきてます。
少女を探しながら色んな作品に現れる、まるでサンジェルマン伯爵のようなヤツです(笑)
いずれ、有澤の登場作品をまとめた作品集とか出していただいたら絶対買いたいと思ってます。
出典:くどうひさし「生贄の仔羊たち」
「生贄の仔羊たち」で特筆すべきは、薬で眠らされた少女が、眠っている間に人生初イキを体験させられてしまうという描写です。
初めてオーガズムを感じるって、その人にとってとても貴重な体験だと思うんですよね。
その儀式が眠っている間に勝手に強制されてしまうのって、人道的に酷い行為だと思うのです。
言ってしまえば、眠ってる間に処女を奪われたようなもんですが、それをマニアックにした形式が、眠ってる間に人生初イキさせられたというシチュエーションです。
出典:くどうひさし「生贄の仔羊たち」
眠らせる要素を入れた事で、犠牲者となる少女が2名になった事が活きてきます。
片や、意識があるまま、嫌がりながら何度も強制イキを食らい続ける少女と、、、
出典:くどうひさし「生贄の仔羊たち」
片や、眠っていて意識がないのに、勝手に何度も強制イキさせられる少女の両方を楽しめるからです。
無意識状態で、勝手に何度もイカされるという作品は、以外とこれまでなかったものです。
出典:くどうひさし「生贄の仔羊たち」
作品集「好きだから。」内の他の作品も少しだけ触れておきましょう。
全部で8作品収録されてますが、まず言えるのがどの作品もイキ顔のレベルは高いです。
ジャンル的には鬼畜系からラブコメまで色々あるのですが、とにかく各作品で女の子達がマジイキしてます。
やっぱりイってる最中の女の子の手の動きとかでエロスを増してるテクニックとかに、非凡な才能を感じますね。
出典:くどうひさし「おとなになるまでは」
出典:くどうひさし「ふたりのはじめて」
また、各作品の発表年数とかは不明なのですが、絵柄を見る限り、色んな時代のを集めたのじゃないかと推測してます。
その為、くどう先生の表現の遍歴をみる意味でも、読み応えのある作品集です。
出典:くどうひさし「おいしいアルバイト」
出典:くどうひさし「ふたりのキモチ」
ちなみに、登場する女の子はほぼミニマム系です。
小5が1名、小6が5名、中1が3名で、一番年齢が高くて高校生で1名、、、
唯一、家庭教師の大人の女性が登場しますが、イカせる側です。
ミニマム系が趣味の方にもオススメしたい作品集でもあります。
出典:くどうひさし「花摘み」
・生贄の仔羊たち
・先生「も」大好き
・おいしいアルバイト
・ふたりのはじめて
・おとなになるまでは
・ちょっと背伸びの昼下がり
・花摘み
・ふたりのキモチ
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それでは、くどう先生の各作品が収録された作品集「好きだから。」をどうぞ。
立ち読みでは「生贄の仔羊たち」の冒頭が読めます。
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好きだから。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
記事途中でも貼っておきましたが、本日解説・考察した作品の電子書籍へのリンクを貼りなおしておきます。
それぞれ一部立ち読みできますので、ぜひ見てみてくださいね。
また、各漫画家先生について過去に解説している記事も関連記事として掲載しておきますね。
関連記事へのリンク
Cuvie先生の別作品の考察記事↓↓↓
寄生虫先生の別作品の考察記事↓↓↓
くどうひさし先生の別作品の考察記事↓↓↓
今回解説した作品を電子書籍で無料立ち読みする
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