2016-01-06 (Wed)
05:58
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エロマンガじゃなくて、一般マンガのエロシーンのほうがエロい!
今回紹介するのはヤングジャンプで連載中の「妖怪少女 モンスガ」(ふなつかずき)です。
エロのジャンルとしては本番無しのガマン汁系。
パンチラや裸などのラッキースケベ主体となります。
■リアルな女の子の裸に興奮
本番無しという事で、過激さは低い?と思うかもしれませんが、「妖怪少女 モンスガ」の素晴らしいところはその画力。
ふなつ一輝先生は、とにかく女の子の体を描くのが上手い!
リアルな女体といえば、桂正和先生とかが有名ですよね。
個人的には、女の子のパンツのシワを描かせたら桂先生の右に出る人はいないと思ってます(笑)
その桂先生にも通じるところがあり、ふなつ先生の描く女の子もとてもリアルさがあります。
まずはこのシーンを見てみてください。
これはヒロインの轆花(ろっか:ろくろ首の少女)の入浴シーン。
轆花の体型、寸胴で見事なまでに日本人体型なんです。(少しぽっちゃり気味)
マンガで女の子の裸を描く場合、グラマーなナイスバディーか、貧乳ロリ体型、もしくは丸みを帯びた可愛らしい体型の3パターンで描かれる事がほとんどですよね。
ここまで日本人体型を意識して、かつエロく可愛く描かれているのは珍しいと思います。
もちろんスタンダードなマンガ的女体も登場します。
他のキャラの体型なんか見てみると、、、
こんな感じです。
轆花は、意識的にああいった体型で描いてるのがわかりますね。
普通の女性とセックスした経験がある方ならわかると思いますが、自分の彼女が、マンガのようなナイスバディーな事なんてそうそうありません。
むしろ轆花のような日本人体型の彼女のほうが多いと思うのです。
寸胴ぽっちゃりの日本人体型は、むしろリアルで興奮しますね。
可愛い彼女が出来て、初めてのセックスの時、脱がしてみたら思ってたのと違う!
少し崩れてた!
みたいな思い出がよみがえります(笑)
■意図的に組み込まれたラッキースケベ
「妖怪少女 モンスガ」は、タイトルから想像できると思いますが、妖怪もの。
主人公の八喜(やつき)が、霊能力に開花して、妖怪退治していくというのがメインのプロット。
不気味な妖怪も登場しますが、カワイイ女の子妖怪もたくさん登場するんですよね。
そんな女の子たちに囲まれて、徹底して1話に最低1回は、ラッキースケベが発生します。
シリアスなバトル展開になる事もありますが、、、
ラッキースケベは忘れない(笑)
最近はシリアスな展開も増え、ラッキースケベの無い回もあったりしますが、それはそれでストーリーが面白いのでありです。
そもそも、一般マンガのエロシーンの最大の利点は<キャラへの感情移入>なわけなので、シリアスな展開で、作品の世界観が広がっていくのは大歓迎です。
読み始めたきっかけはエロかったからですが、最近はマンガとして面白いので続きが楽しみになってる感じです。
今後も、マンガとして発展しつつ、幕間的にラッキースケベを読んでいける事を期待してます(笑)
前作の「華麗なる食卓」も、最後までしっかりエロを描かれてたので、ふなつ先生なら大丈夫でしょう。
■今後の展開が楽しみ
今後もラッキースケベは続くとして、どれくらい過激な内容になっていくか楽しみです。
ラッキースケベとは基本はおっぱい見た、お尻見た、オマンコ見えそう、、、的なものですが、まだまだ何か出てきそうです。
実際、一回、危うい展開もありました、、、(笑)
それと、「妖怪少女 モンスガ」には、魅力的な女の子のキャラがたくさん出てきてるので、ヒロインの轆花の影が薄くならないかは少しだけ心配してます。
※もちろんそうならないように、ふなつ先生はしっかりと轆花の事を描いてくれてるのもわかります。
一番好きな体型をしてるキャラなので、最後まで魅力的に描いてくれたら嬉しいなと思っています。
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Last Modified : 2022-10-02