2018-09-20 (Thu)
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今回紹介するマンガは井沢まさみ先生の「どっきんロリポップ」です。
かなり古いマンガで、長らく電子書籍化はされていませんでしたが、数年前に全編を一冊にまとめて復刊した事により、電子書籍化。
現在は手に入りやすくなりました。
ずっと読み直したかったマンガなので、こういう復刊は非常に嬉しいですね。
で、月マガのガマン汁漫画だったと思ってたのですが、記憶違いで、なんと週刊少年マガジンのほうで連載していたようですね。
現在のマガジンでは掲載不可能なレベルのエロさです(笑)
さて、本番NGである少年誌のお色気要素でもっとも最上位にあるのは女性器を見られてしまう事、つまり<オマンコ見え>だという事は今までも書いてきました。
大抵はオマンコを見られちゃいそうで、ギリギリ見えなかったり、話のクライマックスで見られたりするわけですが、、、
「どっきんロリポップ」ではオマンコを見られてしまうのが、全編でほぼ前提となっています。
■「どっきんロリポップ」の設定
修業中の神様・湯浅を助けた事により、瞬間移動(テレポーテーション)の能力を授かった中2女子の石川智子が主人公。
ただし、自分の体か服か、どちからしか瞬間移動する事ができないので、瞬間移動するたびに裸になってしまう智子。
密かに憧れるクラスメートの山本くんに、毎回全裸を見られてしまう事に。
さらには全校生徒の前で・・・
たしかに瞬間移動って、どこまでの範囲を瞬間移動できるか、不思議ですよね。
服まで移動できるなら、地面に触れているなら地面はどうなるのか?
このマンガでは本体のみ移動という設定を採用しているため、ヒロインの智子が散々裸を見られてしまう事になります。
なんて素敵な設定(笑)
物語が始まって早々、さっそく山本くんの前に全裸になってしまう智子。
第一話、わずか7ページでヒロインがオマンコ見られてしまうっていうのも早いですね。
ちなみにオマンコの表現方法は・・・何も描かないタイプ。
ただただ鼠径部(そけいぶ:両足の付け根の線、溝の事)だけを強調して、女性器そのものは描きません。
80年代的な表現方法ですが、鼠径部フェチなんてものがある通り、こういう描き方も結構エロいと思うのです。
ちなみに智子の能力はテレポーテーションすると全裸になってしまいますが、逆に全裸のまま服のある場所にテレポーテーションすると服を着た状態になるという設定です。
これが油断を生むこともあります、、、
服がある場所に瞬間移動で戻ってきた智子。
パっ
「成功!うまく服の所へもどれたわ!」
「・・・あっ!山本くん」
服を着れて安心した智子が山本くんに話かけますが、、、
「!!!」
実はスカートとパンツはその場にはなかったので、着れたのは上半身だけ。
油断して思い切りオマンコ見られちゃってます。
ただ全裸を見られるだけでなく、こういうヒネリが秀逸です。
本人の不注意による<オマンコ見え>ってエロいですよね。
本来は見られなくて済んだはずだったのに、自らのミスで見られてしまうという事なので。
例えばこちらのシーン。
下半身スッポンポンで、両手でオマンコを隠していましたが、、、
「はい!・・・あ!!」
その事を忘れて挙手してしまったため、オマンコ丸出しになってしまいます。
この見事な鼠径部を見よ!
何も描かれていないのに、オマンコ丸見えを彷彿とさせます。
また、瞬間移動によって、うまくパンツが履けておらず、ノーパンだった事があります。
屈んだ瞬間にスカートが風でめくれてしまい、、、
バサ!
「どわ!!」
「きゃ!」
「あ・・・山本くん」
ノーパンなのに気づいていないので、パンツを見られちゃったくらいに思っている智子。
屈んでいるので、思い切りオマンコみられてしまってますけどね。
また、瞬間移動以外のネタでのラッキースケベも結構発動します。
例えば紙でできた水着が水中で破けたり、、、
お騒がせキャラにパンツを脱がされたり。
80年代お色気マンガの定番的なシチュエーションもちゃんと抑えていますね。
さて、「どっきんロリポップ」には私が子供の頃に読んで、非常にオカズにしまくってしまったエピソードがあります。
インパクトが強くて、なんなら性癖形成に影響もあったかもしれませんね(笑)
それが文化祭での謎の燈籠女(とうろうおんな)というエピソードです。
文化祭の出し物で、親友の琴絵と山本くんがキスシーンをする事になり、気が気じゃなくなる智子。
例のごとく、楽屋に瞬間移動しますが、、、
「(な・・・何これ?)」
「(移動した所に偶然こんなものが・・・)」
移動先で偶然、燈籠に頭がすっぽりとハマってしまい、一切前が見えなくなってしまう智子。
さらに布に絡まって、そのままフラフラと舞台の上に出て行ってしまい、、、
なんと全校生徒の前で全裸を晒してしまう智子。
全校生徒にオマンコを見られてしまうヒロインというのがエロ過ぎます。
「わーすげ~!!!」
「オイ!写真撮っておけよ!」
「いったいありゃ誰だ?」
「早く顔を見せろ~!」
燈籠のおかげで智子だという事は誰もわかりませんが、もう取り返しがつきません。
集団の暴力というか、オマンコも写真に残されたり、もうどうする事もできないくらい視姦されてしまいます。
ネットにリベンジポルノを晒されてしまったような感覚でしょうか。
だた、智子自身は全校生徒に見られている事に気づいていません。
そのため、オマンコなどを隠す事もなく、全校生徒の前で完全に丸出しのままです。
で、何だかんだ智子とはバレないまま、瞬間移動で逃げるのですが、、、
瞬間移動したタイミングが絶妙だったため、全裸の燈籠女は保険の鹿内先生だと、全校生徒が誤解してしまう事になります。
オマンコを晒していた正体を擦り付けられた鹿内先生。
この展開も、子供心に何げにエロいと思ってました。
裸を晒してないのに、大勢の男に誤解され、オカズにされてしまうわけです。
燈籠女の話は何度もオカズにしましたね。
オマンコを見たり見られたりする事に興奮を覚えるようになってしまったのは、やはり子供時代にこういうマンガを読みまくったせいだと思います(笑)
瞬間移動という能力で、これだけエロい話を描けたのは、素晴らしいですね。
ちなみに物語後半では、ストーリーのテコ入れだったのか、瞬間移動以外の能力も出てきます。
お湯に触れると10歳成長して、水に触れると10歳若返ります。
そのため智子が24歳の大人の女の裸になったり、逆に4歳児の状態の裸が出てきたりします。
4歳児のは、、、今では完全にアウトですね。
しかし、某らんま1/2みたいな設定です(笑)
先生の名誉のために言っておくと、らんまの連載開始より前ですので、パクリでも何でもありません。
先生の妄想力の賜物でしょう。
それでは最後に女性器の表現方法について少しだけ。
基本的には真っ白で鼠径部強調タイプですので、股間も三角の頂点なだけなのですが、、、
一箇所、若干大陰唇チックな表現をしているシーンがありました。
ご本人は大陰唇のつもりではないのかもしれませんが、少年には刺激が強いです。
また、瞬間移動後に転落してしまうシーンでは、、、
こちらも真っ白ではありますが、角度がヤバイですね。
このアングルはおっぱいもマンコも尻の穴も全てが丸見えになってしまう角度です。
お色気漫画とは言え、ヒロインにこの格好をさせたのは素晴らしい。
さて、いかがでしたでしょうか?
最初に書いたように、復刊により全話が一冊にまとまってます。
正確に言うと「どっきんロリポップ」と、その前身となった「智子ときめきSHOCK!」も全て収録されています。
※「智子ときめきSHOCK!」は「どっきんロリポップ」と別の漫画という事にはなっていますが、登場人物も設定もほぼ一緒です。
さらに、おそらく復刊時の書き下ろしなのですが、智子たちの子供たちの話も収録されています。
まさにファン垂涎の一冊と言えます。
★DMMで立ち読み可能

どっきんロリポップ 全部!
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Last Modified : 2022-09-15
Re: No Subject
>ヨッシー>性格はがさつというか男まさりというか、かなり口が悪かったです。
そういう子ほど、オカズにした時に興奮しそうです。
妄想の中で好き放題にしてるわけですからね。
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