明けましておめでとうございます!
新年1発目の記事は久しぶりに「映画のエロ」考察なのですが、今回は<おっぱいのエロい見せ方>と<女の武器の凄まじさ(恐ろしさ)>という二つの視点で記事を書いてみようと思います。
取り上げる映画はホラー映画の巨匠、イーライ・ロス監督の「ノック・ノック」です。
イーライ・ロス監督と言えばホラー映画「ホステル」や「グリーン・インフェルノ」などが思い浮かびますが、「ノック・ノック」はホラー映画というよりはサスペンス/スリラー系の映画ですね。
子供2人に恵まれ、奥さんともラブラブな幸せな家庭を築いているある40代の夫が、一時の過ちにより破滅へ追いやられるという映画です。
意外なキャスティングなのが、主人公の40代男を演じる、キアヌ・リーヴス。
カッコいい主人公役のイメージがあるキアヌ・リーヴスですが、本作では若い女の子に翻弄されまくる情けない中年男性役を好演しています。
女の武器の凄まじさ
キアヌ・リーヴスが演じるのは建築家のエヴァンという男で、閑静な住宅街におしゃれな家を持ち、芸術家の妻との間には二人の子供も授かり、幸せな人生を歩んでいました。
子供との仲はもちろん、妻のカレンとの関係も良好で、子供が起きてくる前に早朝セックスを楽しむくらいラブラブ。
そんな幸せな家庭を築いたエヴァンですが、家族旅行の予定だった所、仕事が残っていた為、一人で留守番をする事になるところから話が始まります。
家で仕事を進めつつ、久しぶりの一人の時間を満喫していたエヴァン。
夜になり、外は土砂降りの状態。
すると、、、
トン!トン!トン!
玄関を激しくノックする音に気づいたエヴァンがドアを開けてみると、雨に濡れた二人の少女が訪ねてきていたのです。
知り合いの家が近くにあるか聞くために訪問したのですが、エヴァンにはまったく聞き覚えの無い家で、どうやらタクシーに道を間違えられたあげく、途中で降ろされてしまったようだと説明する少女たち。
携帯も雨で故障してしまったので、せめて電話を貸してくれないかとエヴァンにお願いをしてきます。
エヴァンも最初は丁重に断っていたのですが、さすがに可愛そうと思ったのか、家の中に入れて電話を貸したりタオルを貸したりする事にします。
ところが、この二人の少女達がとんでもない災難を招くという物語なのです。
女の武器その1:スケスケな服
さっそくこのシーンから女の武器をチラ見せしてきますね。
濡れた衣服から少しだけ透けて見える下着と、強調された胸の谷間。
胸の谷間はやはり濡れる事でエロさを増してます。
おっぱいは服の中にあっても強烈な女の武器の一つです。
あからさま過ぎない、あくまで自然体でのエロスで、エヴァン・・・そして映画を見ている我々に軽くジャブを放ってきます。
女の武器その2:甘え上手で下ネタOK
このおっぱいも本人たちが意図的に活用しているのですが、この二人の少女、女である事を最大限に活用してくる、とんでもない悪女だったのです。
最初は礼儀正しい言葉遣いで安心させ、徐々にフランクになり、男の心に侵入していくのも上手いです。
最初は電話、タブレット、そして暖房、服を乾かしたい、、、徐々に要求が上がっていくのですがエヴァンの親切心も利用してごく自然にお願いをしていきます。
この<甘え上手>なのもの女の武器の一つですね。
会話も普通の会話から始まり、徐々に下ネタも入ってきます。
例えばセックス論を語ったりですね。
おじさんであるエヴァンは若い女の子の口から<セックス>という単語が連発されて、戸惑いつつも、何とか話を合わせようと頑張ります。
全てはエヴァンを誘惑するための布石なのですが、女の子のほうから積極的にされると、男・・・特におじさんたちは成す術がないというのが良くわかります。
女の武器その3:あどけなさ
ちなみに黒髪がジェネシス、ブロンドヘアがベルと言う少女。
特にベルはメチャクチャ可愛いですね。
女のエロさを感じさせるのですが、無垢な少女のような顔も見せます。
演じているのがアナ・デ・アルマスというキューバ出身の女優さんで、おそらく女優さん本人の年齢的にもあどけなさと妖艶さの両方を兼ねそろえた奇跡の状態です。
女の武器その4:ボディタッチ
本当に徐々に徐々にですが、ボディタッチも増えてきて、エヴァンも翻弄されていきます。
ただ、エヴァンも幸せな家庭を持っているわけで、過ちが起きないように少女達から距離を置いたりしてけん制します。
エヴァンは浮気性なわけでもなく、ごくごく普通の良い人なんですよね。
最初は家族の留守中に見知らぬ女達を家に上げないようにしていた常識人ですし、押し切られて家に上げてしまった後も、非常に人の好さがちらつきます。
奥さんだけを愛し、子供二人にも愛情を注ぐ、ごくごく普通の良い夫/父親なんですが、それだけに女の武器の恐ろしさが際立ってきます。
女の武器その5:最終兵器「泡まみれおっぱい」
このままこの子たちを居させるのはヤバイ・・・
ネットで呼び寄せたタクシーも到着し、少女たちを帰らせようとするエヴァンですが、少女達は勝手にシャワールームでシャワーを浴び始めます。
タクシーが来たと呼んでも出てこないので、、、
「見ないから、失礼するよ」
ところがやっぱり見てしまうんですよね。
と、自ら手で目を覆いながら、乾かした服を持ってシャワールームに入るエヴァン。
とんでもないものを見てしまって、一瞬固まってしまいます。
「サプラーイズ♪」
エヴァンの目に飛び込んできたのは・・・
泡にまみれたエロ過ぎるおっぱいなのです。
俗に言う<あわあわおっぱい>というヤツです。
映画史上十指に入る「おっぱいのエロい見せ方」
映画史上、、、少なくとも私が見てきた映画史上で十本の指に入るおっぱいシーンでしょうか。
泡まみれのおっぱいって、画面上でこんなに映えるんだって思いましたね。
ただのシャワーシーンなのに、一言、美しい映像です。
アナ・デ・アルマスの小悪魔感とも相まって、これ以上ないほどおっぱいのエロスを際立たせてます。
映像的には見てる側にも唐突にこの泡まみれおっぱいが画面狭しと現れるわけですが、おっぱいを見せる演出としては完璧と言えるでしょう。
文章では中々伝わらないので、ぜひ、その衝撃は映画でお楽しみください。
さて、ベルの生チチに戸惑うエヴァンの後ろには、、、尻丸出しのジェネシスが待ち構えてます。
この腰の曲線も美しいですね。
当然、ジェネシスのおっぱいも。
こちらは少し小麦色をした肌から、健康美を感じる情熱的なおっぱいです。
小麦色のおっぱいと、白く透き通るようなおっぱいに囲まれて逃げ場を失うエヴァン。
これがとどめとなり、、、
遂に3Pセックスをしてしまうのですね。
あくまで拒否し続けたのに、ここまでされてしまえば、男ならば誰だって過ちを犯してもおかしくない・・・そうです、これはどんな男にも起こりうる出来事ともいえるでしょう。
大抵は次の日起きて「ああーやっちまったな」で済む事も多いでしょう。
ところがエヴァンは次の日、女の武器の真の恐ろしさを味わう事になるのです。
女の武器の恐ろしさ
次の日目を覚ますと、、、昨夜、自分を誘惑してきた少女二人は豹変します。
しおらしく家を訪ねてきた礼儀正しい姿はどこかに消え、我が物顔で家の中を荒らし放題、食料は食い放題と完全に無法者と化します。
驚いたエヴァンは二人に出て行けと怒鳴りますが、少女達は聞く耳を持ちません。
本物の少女は天使でなく下品である
さらに、妻からフェイスタイム(ビデオ通話)がかかってくると、わざと妻にバレるように下品な行為を始める少女達。
まるで昨日のセックスを奥さんにバラすぞと言わんばかりの行動です。
エヴァンは慌てて少女達から離れます。
おっぱいやケツは出すわ、セックスやフェラチオの真似をするわ、超下品(笑)
女優二人のぶっ飛びっぷりもいいですね。
そうなのです。
全ては彼女たちの確信的な行動でして、昨夜誘惑してきたのも、既成事実を作って、それを弱みにエヴァンを支配しようという計画だったのです。
女の武器で男を支配する少女たち
昔「ファニーゲーム」という胸糞映画がありました。
ある幸せな家族の所に訪問してきた青年二人が暴力で家族を支配するという映画です。
まさに「ノック・ノック」は女版ファニーゲームといえるでしょう。
「ファニーゲーム」の青年二人は純粋な暴力を使いましたが、彼女たちは性を武器にして人間を支配します。
浮気・・・も大概ですが、それでも妻に事情を説明すれば何とかなるかもしれない。
このまま彼女たちに従い続けるわけにはいかない。
エヴァンも彼女たちを警察に突き出そうとするのですが、少女たちは余裕です。
「何がそんなに可笑しいんだ!」
「警察に話すだけだよ」
「『未成年に手を出した』って(笑)」
ここでジェネシスは自分とベルは実は未成年である事を暴露します。
しかもベルに至ってはまだ15歳でIDすら持ってない年齢との事。
日本でも未成年者とのセックスは逮捕される案件ではありますが、未成年への性暴力が問題となっているアメリカではさらに重たい罪であり、年齢的にも大きく離れているエヴァンは如何なる理由があれ、言い訳ができない状況なのです。
さらにベルが続けます。
「それに、私まだシャワー浴びてないんだ」
「証拠はここにある(笑)」
そう言ってホットパンツをめくります。
昨日は生でやったのか、中出しもしちゃったのか・・・?
マンコの中に遺伝子が残ってるわけですね。
これ以上なく、恐ろしい脅し文句ですね(笑)
女の下腹部がこんなに恐ろしく感じた事はありません。
そしてマンコそのものが相手を脅す武器だと認識して、ホットパンツをめくってみせるという演出が素晴らしくエロいです。
肉体関係を結ぶ、、、既成事実を作る、、、まさにこれが最強の女の武器というわけですね。
完全に清廉潔白ならば別ですが、大抵の男がドキっとするのではないでしょうか。
今まで過ちを犯しても何も起きなかったのは、たまたま相手の女性がその武器を行使してこなかっただけなのかもしれません。
特に、もしも未成年とエッチした事がある方、、、いらっしゃったら冷や汗が出てくることでしょう。
現代社会において、セックスを武器にされたら男は女に敵うわけがないのです。
ちなみに私も、昔女子高生にちょっとモーションをかけられた事があります。
ボディタッチもされ、「私処女なんですよ」と囁かれ、だいぶ迷いましたが、結果的に手はだしませんでした(;^_^A
同姓である男達からはチキンと言われてしまうかもしれませんが、この映画を見ると「あの時手を出さなくてよかったなぁ」と思ったりします。
まあ、他人のセックスについて倫理を説くような無粋な真似はしないのですが、未成年とヤッて普通にバレたら逮捕されますし、実際逮捕されている人はたくさんいますので、お気をつけてください。
未成年淫行は知らなかったでは通用しませんから。
特にこのベルという少女は情緒も不安定で非常に危険な少女として描かれています。
ふざけていたかと思ったら、、、
「お願い!もう一度抱きしめて!」
「好きなの!愛してる!」
と、抱きついてきたりして、真面目な性格のエヴァンを翻弄していきます。
罪悪感を追加トッピングする背徳的なシーン
あまり言うとネタバレになってしまうので詳細は言えませんが、かなり背徳的なシーンも後半に出てきます。
ベッドに縛り付けたエヴァンをベルが犯そうとするシーンなのですが、そこで身に着けているのが、、、エヴァンの娘の制服。
わざわざ娘の部屋から制服や下着を見つけてきて、それをベルが身に着けます。
そして、まるで娘と父親のようなシチュエーションで騎乗位で犯し始めるのです。
ギシ!ギシ!ギシ!
ちなみにこの時のセリフから、どうやらベル自身も義理の父親から性的虐待を受けていた経験が示唆されます。
ここもエロ・・・というよりはかなり背徳的なシーンでしたね。
まとめ
さて、あまりネタバレにならないように、ここら辺にしておきます。
やはりおっぱいの破壊力を最大限まで引き出した泡まみれおっぱいのシーンは一見の価値あるのと、女の恐ろしさを疑似体験してみたい男性諸君にはオススメの映画です。
映画史に残るサイコパスコンビ爆誕
このジェネシスとベルというコンビも、映画史に残る名キャラクターだと個人的に思いますね。
ある種のサイコパスなわけですが、これまで映画で見た色んなサイコパスの中でもキャラが立ってます。
しかも、女は個別にいるよりも集団になったほうが恐ろしいと思うのですが、2人コンビになってる所が恐ろしさが増してます。
出演者紹介:ロレンツァ・イッツォ
ジェネシスを演じているのがロレンツァ・イッツォという南米(チリ)出身の女優さん。
イーライ・ロス監督の「グリーン・インフェルノ」では、意識高い系女子大生で、自分たちが保護しようとしていた食人族に捕らわれる主人公を演じていましたが、本作とはだいぶ印象が違いますね。
ちなみにイーライ・ロス監督の元嫁でもあり、「ノック・ノック」の時にはまだ夫婦でした。
嫁さんのおっぱいを映画の中で見せるというのも、どんな気持ちになるものなんでしょうね。
出演者紹介:アナ・デ・アルマス
そして前述したとおり、ベルを演じているのがアナ・デ・アルマス。
かなりの美人でセクシーなのは言うまでもないですが、2022年公開の映画でマリリン・モンロー役をやる事になっているというのだから、すごいですよね。
元々14歳の頃にキューバの演劇学校のオーディションに受かった事で女優としてのキャリアをスタートさせていまして、キューバ → スペイン → ハリウッドと活動の場を移してきたそうなんですが、この「ノック・ノック」撮影時は移住してきて1年ちょっとの頃でして英語はほとんどしゃべれなかったというから驚きです。
意味はわからないけど、英語の音だけ覚えてセリフをしゃべっていたそうな・・・
美人なだけでなく、とても努力の人というのがわかりますね。
ちなみに彼女が18歳の頃に出演(初主演?)した映画では、さっそくおっぱいを晒したりしてます。
このようにセクシーなシーンのある映画も割と多い女優さんです。
現在は30歳を超えておりますが、今後、もっともっとセクシーな役をやっていくのではないかと思われ、楽しみですね。
映画の予告編
【予告編】
今回紹介した作品が配信されている動画サービス紹介
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本ページの情報は2022年1月時点のものです。
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