すでにご存知の方も多いと思いますが、前作「無邪気の楽園」で漫画界に物議をかもしだしていた雨蘭先生が新しい作品を描いてらっしゃいます。
今度はJCのダンスもの「スキーターらびっと!!」という作品で、ちょっと前に1巻が発売しました。
ちなみに「無邪気の楽園」をご存知ない方はこちらをどうぞ。
前作では小 学校の女子のオナニーや擬似セックス表現を描いて、各方面からかなり叩かれていましたが、今回は登場人物の年齢を少し引き上げまして、中2の女子たちとなっています。
が、さっそく第一話からJCのシャワーオナニーが描かれており、相変わらずです(笑)
「無邪気の楽園」を自分なりに解釈した記事を書いた際に、私は<ノスタルジックエロ>という表現を用いました。
「無邪気の楽園」におけるエロシーンの真意とは、ロリを描くのが目的なのではなく、男子ならば誰しもが経験した、少年の頃の懐かしいエロスを描くためなのだという解釈です。
なので、JSのオナニーが描かれたからと言って、すぐに叩くのはお門違いだと、私は思っています。
そもそもロリ系漫画を叩く事すらおかしいですけどね。
先に断っておくと、私は児ポの生産は許されないものだと思っています。(大人として当たり前ですが)
それは被害者となる青少年が存在しているからです。
しかし、被害者が存在しない、ロリ系漫画を非難するのは確実に間違っています。
漫画で描かれているのは非実在青少年なのです。
ロリ系漫画を叩く事は、漫画表現を萎縮させるという話以前に、他人の性的趣向を頭ごなしに否定するだけの、ただの傲慢な行為です。
・・・さーて、前置きが長くなってしまいましたが(笑)
何が言いたいかというと、今回の「スキーターらびっと!!」にも、単にロリを描きたかったという理由だけでなく、何か真意があるのではないかなーと思っているという事なのです。
まだ作品は始まったばかりなので、その真意を掴むのは難しいのですが、第一巻を読み終えて<女性の性の目覚め>や<女性の美しさ、魅力>のようなものをテーマとして持っているのではないかなという感想を持ちました。
(先生、間違っていたらすみません)
当然、連載漫画にはツカミが必要で、センセーショナルさを出すために中2女子のオナニーシーンというものを最初に持ってきたというはあると思いますが、今後それがどういう終着点に紡がれていくのか、非常に楽しみです。
それではあまりネタバレにならない程度に作品を紹介していきます。
できるだけ本編を読んでいただきたいので、極力ネタバレしないように気をつけますが、多少はご了承ください。
まず主人公は第一巻表紙にもなっている中2女子・宇佐綾乃(ウサ)です。
ダンス漫画ですが、ダンスのセンスは皆無で、むしろ一般人以下(笑)
趣味は可愛い女子を観察する事で、女子なのにグラビアアイドルのエロい水着姿にテンション上がったりしてます。
実際、可愛い女の子好きの女の子って結構いるみたいですよね。
AV女優のファンになる女性も多いようですし。
そんなウサがあるきっかけでダンスにのめりこんでいく事になります。
それは同級生の美少女・星原さんの存在。
それまではほとんど交流もなかった星原さんが、実は学校の外で本格的にダンスをやっている事を偶然知り、その美しさに徐々に惹かれていくのです。
元々、星原さんとの出会いは最悪でした。
星原さんがダンスをやっている事を知らなかったウサは、学校の授業でだるそうにダンスをやっていた星原さんに
「人前で踊るとか恥ずかしくてカンベンだよねー」
「わかるわかる、私もヘタクソだから」
と、ダンスを馬鹿にするような事を言ってしまい、嫌われていたのでした。
後に、星原さんがダンスを真剣にやっている(そのため、学校の授業はレベルが低くてだるそうにしてた)事を知り、激しく後悔する事になります。
どうしても星原さんと仲直りをしたいウサ。
偶然、ダンス教室に通う星原さんを見つけたウサは、謝るために、ダンスを終えてシャワーを浴びている星原さんの所に行くのですが、、、
ここで問題の<オナニーバレ>が起きるのです。
「ひっく・・・くっ・・・」
「(苦しそう・・・もしかして泣いてるの?)」
シャワールームから聞こえる星原さんの声に、厳しいレッスンにより、泣いているのではないかと勘違いするウサなのですが、、、
実は星原さんはシャワールームでシャワーオナニーをしていたのです。
ウサはグラビアのエロさとかはわかるのですが、まだオナニーをした事もなく、オナニーの性知識すらないウブな状態です。
シャワールームから聞こえる変な声が喘ぎ声だという事など、想像もしません。
星原さんは立ったままシャワーオナニーをしていましたが、イキそうになった際にバランスを崩して倒れてしまいます。
「きゃっ!!」
ゴ!!
「星原さん、大丈夫!?」
ガラ!!
その音に思わずシャワールームの扉を開けてしまうウサ。
そして、、、
ビクン!ビクン!ビクン!
シャワーオナニーで星原さんが痙攣しながらイク瞬間を目撃してしまうのです。
ウサはオナニーという行為を知らないので、星原さんが何をやっていたのか、理解はしていません。
ただ、星原さんはそうは思っていないので、最悪の恥ずかしい姿を目撃されたため、何とかして口止めをしようとします。
そして、一切他人に言わない代わりに、ウサは星原さんにダンスを教えてもらう事になるのです。
というのが第一話の流れです。
オナニー目撃シーンの直前くらいまではDMMで立ち読み可能となってますので、ぜひ読んでみてください。
最後にリンクを張っておきます。
それにしてもオナニーどころか、同級生にイク瞬間を見られてしまうっていうのは、最高の弱みですね(笑)
中々一般誌の発送では出てこないシチュエーションです。
ちなみに天真爛漫なウサと対照的に、家庭環境が複雑な星原さん。
その二人のギャップも、物語に良い味付けになってます。
なんせ、星原さんは母親が狭いアパートで男とセックスしちゃうような家で生活しており、母親の喘ぎ声やパコパコ音を聞かされているのです。
そんな母親や男に嫌悪感を抱いている描写もありますが、精神的に不安定で、割とそれでオナニーをしてしまうようなのです。
ウサ側は、星原さんの行為を、相変わらずオナニーだという風に認識していませんが、徐々に性に目覚めていっているような描写もあります。
まだ直接的にオナニーをしたシーンはありませんが、少々怪しいシーンもあり。
そこら辺はぜひ本編で読んでみてください。
ダンスのセンスは皆無なので、中々上達はしませんが、いくつかのエピソードを経て、星原さんとウサの間に奇妙な友情も芽生えていきます。
実はウサにも隠れた才能がありそうな感じもあり、、、
今後どうなるのか楽しみですね。
ウサ自身は、ダンスももちろん真剣に学ぼうとしますが、元々は星原さんに近づきたいためにはじめた事なので、レッスン中に鏡に写った星原さんのパンチラに興奮したり、あまり熱血になりすぎないようにお話は進んでいってます。
パンチラっていうかパンモロですね。
しっかりとマンスジが描かれて、、、というかほとんどマンコの形ですね、これ。
雨蘭先生、さすがの画力です。
また、他の女子のエピソードも少しずつ出てきています。
ウサと親友の子が、実はウサに女として関心を持っていたり、、、
銭湯でウサのパンツをクンカクンカして、滅茶苦茶興奮しているシーンなどがあります。
ここら辺も本編でご確認を!
さてさて。
まだ本当に始まったばかりなので、一体どういう方向に転がっていくのか、とても楽しみです。
星原さんの家庭環境の原因なども、まだあまり明かされていませんし、性の目覚めもどうなっていくのか。
ウサのダンスもどのようにステージアップしていくか興味深いですね。
★DMMで全巻立ち読み可能
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このマンガ、最初は真面目にダンスやってたと思うんですがこっちの方向に行ったのですか!!
JSのシャワーオナニーはこどものじかんがおすすめ!!
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>shindou
割とまじめにダンスやってることも多いんですけどね。
ちょこちょこエロははさみこんできます(笑)
> このマンガ、最初は真面目にダンスやってたと思うんですがこっちの方向に行ったのですか!!
>
> JSのシャワーオナニーはこどものじかんがおすすめ!!
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読んでみようと思って今週のヤングアニマル手に取ったら唐突に最終回でびっくりしました。
もう1個のロリ枠のマンガも次週最終回だし、規制が厳しくなってるのかな?
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>shindou
コメ読んで早速先生のTwitter見てみましたがびっくりですね…!
結構先生は世の中の風当たりが強いので規制の影響もある程度あるかもしれないですが、今回は自ら連載終了を申し出たようですね。
すでに次回作の構想もあり、連載に向けて準備中だとか。
すごい残念ですが次回作に期待しましょう。
次回もエロだといいな、、、
> 読んでみようと思って今週のヤングアニマル手に取ったら唐突に最終回でびっくりしました。
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> もう1個のロリ枠のマンガも次週最終回だし、規制が厳しくなってるのかな?