突拍子もないシチュエーションや設定によるエロスが楽しめるのはエロ漫画ならではですよね。
秀逸な設定、世界観は、実写では味わえないエロさを与えてくれます。
今回紹介する、かるま龍狼先生の「パブリックオナ」という作品もまさにそうです。
この作品の世界では公衆トイレと同じように公衆自慰所という施設が存在しているという設定です。
公園のような公共の場所にあり、公衆トイレに寄るのと同じような感覚で、男女ともにそこでオナニーで性欲処理をするのが当たり前の行為となっているのです。
この発想はなかったわ・・・( ゚д゚)
かるま龍狼先生、素晴らし過ぎます。
まあ、現実世界でも国が変われば恥ずかしさの基準も変わったりしますからね。
中国のニーハオトイレ(個室がなく、丸見えになってしまうトイレ)なんて例もあります。
※余談ですが、中国の田舎のほうに行くと男女兼用のニーハオトイレとかいう恐ろしいものもあるそうです・・・マンコ見れるやん・・・
人は誰だってトイレに行くように、誰だって性欲を処理していますからね。
トイレに行くのと同じくらいオナニーというものがオープンになった世界があってもおかしくないでしょう(笑)
で、いくら公衆自慰所があるからといって、オナニーという行為が一切恥ずかしさがないというわけではないというのがこの設定の秀逸なところなのです。
当然、自慰所も男女で分かれています。
これはトイレと同じですね。
トイレに行く事は恥ずかしい事ではないけど、その姿を見せるものではないというところは共通しています。
一切羞恥心を伴わなかった場合は、性的な興奮すらなくなりますから、ここは大事です。
というわけで、公衆自慰所では女性は各自個室に入って思う存分性欲処理に励む事になります。
ムラムラっときたら、家に帰るのを待つことなく、公園の公衆自慰所でオナっちゃうわけですね。
指でマンコを弄る女性もいれば、バイブを持参してくる女性もいます。
個室といってもトイレの個室と同様のものなので、順番待ちしている他の女性にも喘ぎ声は丸聞こえです。
「オナニーすごい気持いい~!!!」
「(あんな大きい声で・・・)」
順番待ちしていた女性も戸惑っていますが、この女性もいざオナニーを始めると声が出ちゃってます(笑)
というわけで本題に入ります。
この漫画の主人公は、女性用自慰所に強い好奇心を持っている少年。
男女が分かれている場所は異性側を覗いてみたいのは当然の心理ですね。
女子トイレも女風呂も、男子禁制の花園だから、男の知らない世界だから興奮するのです。
で、主人公の少年は女装をして女性用自慰所に潜入してしまいます。
「(入っちゃった・・・女性用に)」
「(女の人たちがオナニーする公共の場・・・)」
「(男性用より何かいい匂い)」
「(ボクもあの中に入ってシコシコしてみたいなぁ・・・)」
何人もの女性がこの場所で自慰行為にふけっている。
個室の向こうの姿が見えなくとも、それだけで興奮してしまいますが、、、
「急にごめんね」
「順番を待たなきゃいけないのはわかってるけど、もう我慢できなくて・・・」
「私も一緒にここでオナニーさせて!」
ようやく順番が廻ってきた少年の個室に他の女性も割り込んで入ってきてしまいます。
欲求不満の我慢の限界を超えていた女性は、少年の前で恥ずかしげもなくオナニーを始めてしまいます。
「ほんとごめんね」
「すぐ済ませて出てくから」
ぬちゃ・・・
にちゃ・・・
当然、女装した少年が男である事には気づいておらず、同性であるという安心感からか、オマンコも丸出しで立ったまま自慰行為にふけっています。
男である事がバレないように帽子で隠しつつ、少年もチンコをシコシコし始めます。
シコシコシコ・・・
「(ああ、すごい、ボク・・・)」
「(女性用自慰所で女の人と一緒にオナニーしてる・・・)」
壁一枚隔てたところで一緒にオナるのもすごい事なのに、狭い個室の空間の中で見知らぬ大人の女性と一緒にオナニーをする事になる少年。
これは相互オナニーとはまた違ったエロさがありますね。
お互いの自慰姿をオカズにしあわなくても良いのです。
同じ空間で女と同時にオナニーするというだけで、非常に興奮するシチュエーションです。
で、結局男である事はバレてしまうのですが、誰にも言わないかわりに男の自慰行為を見せてほしいとせがまれます。
チンコをシコシコする所をガン見される少年。
さらには「オナニーの手伝い」と称して、色々とエッチな展開に、、、
そこらへんはネタバレになってしまうので、本編でお楽しみください。
本当に素晴らしいシチュエーションですね。
バレてからのエッチはそれはそれで良いのですが、やはり最高なのは男と女が同時にオナニーをするという所です。
一緒にオナニーというのは、セックスを遥かに凌駕するイヤラシイ行為ですからね。
こちらの漫画は先生の作品集「ないみつ」に収録されています。
後でFANZAのリンクを貼っておきますが「パブリックオナ」の最初のほうが無料で立ち読みできるようになってます。
ぜひ読んでみてください。
また「ないみつ」には他にもオナニーにまつわる作品がいくつか収録されています。
例えば大学受験のためにオナ禁をする女の子の話。
性欲が強いのですぐにマンコに手が伸びてしまうのですが、男の子の後輩に自分を見張ってもらいながら勉強に打ち込みます。
ただ、オナ禁により悶々としすぎてしまい、トイレで用を足したあとにティッシュで拭くこともできないくらいマンコが敏感になってしまいます。
自分で拭くとオナニーを始めてしまうので、後輩君に代わりに拭いてもらう女の子。
「あ・・・これって・・・オナニーじゃないわよね」
自分で触ったらオナニーですが、他人の指ならばセーフという事に気づき、後輩君の腕を鷲掴みにしてマンコをかき混ぜ始める女の子。
グチョ!グチョ!グチョ!
「そんなにかき回しちゃダメぇ・・・!!!」
「ちょ、センパイ、僕の腕・・・」
男の腕を道具にオナニーしているとも見えますが・・・(笑)
このあともオナ禁を守るために、後輩君と一緒に色々とエッチな事をしちゃってます。
またキャラクターが変わりまして、今度は大学受験が終わってオナ禁を解除してオナニーしまくってしまう女の子の話も。
受験会場からまっすぐ家に帰ってオナニーする予定だったのに、親戚の小さい子が遊びにきているため、幼馴染の男の部屋を借りてオナニーをするという話です。
「久しぶりのオナニーしゅごい・・・」
ぬちゃぬちゃぬちゃ・・・
あとはオナニーをする事で電気が発電できる世界の話。
効率よく発電できるオナニーについて、大人の女性が少年にオナニーを指導してあげたりする話があります。
このようにオナニー絡みの話が結構読めますが、他にも少年が大人の女性とエッチな事をするというオネショタ系の要素も多いです。
女の子の裸も上手いですね。
大人の女性の裸が多いですが、ロリっぽい子も出てきます。
ロリっ子でも基本的にグラマラスに描かれており、特に下半身のラインの描き方が秀逸だと思いました。
さて、いかがでしたでしょうか?
オネショタもの、オナニーものが好きな方ならばとてもオススメしたい作品集でした。
途中でも書きましたがFANZAで少し立ち読みできますので、興味がある方は見てみてください。
12作品収録で1,080円と、価格も手頃なので、絵柄やシチュエーションに共感してくださった方なら本編も買いです!
(価格は2019年5月28日のもの)
★立ち読み可能