嘘か本当か、思春期時代には
「オナニーのやり方がわからない」
なんていう女子がいるそうですね。
オナニーなんてものは本能で覚えるものだと思っているので、にわかには信じ難いのですが・・・
実際、誰に習わなくてもオナニーを覚えてしまった女性の体験談なんかも過去記事でも取り上げてきましたので、自然とオナニーを覚える人はそれなりに多いと思います。
ただ、男に比べて潔癖な部分も強いせいでしょうか。
オナニーという漠然とした知識はあっても、まだオナニーをした事もないし、自然に覚えたわけじゃないからやり方もわからないという女性も一定数いるのかもしれません。
今回紹介するマンガは、そんな思春期女子たちのお話を少しコメディータッチに綴った「G女子!」という作品です。
委員長タイプの才女・フーミンと、アホな子・なっちの仲良し二人組が、週刊誌のある記事を読んだ事から物語が始まります。
それは、、、
女子達のオナニー事情
思春期の二人は興味津々です。
その記事にはこう書いてあります。
世界人口70億人
女性の数33億人
その内70%はオナニーをしている
つまり、、、
フーミン「クラスの70%もオナニーしているって事よ!」
フーミン「うちのクラス30人いるから21人だわ!」
驚愕する二人(笑)
まあ、実際それくらいの割合でオナニー経験者はいるでしょうね。
しかし二人は、、、
オナニーをした事がないのです。
さらに記事には衝撃的な事が、、、
オナニーをしていない女子はアソコが臭くなる
まあ、週刊誌にアリがちな迷信なわけですが、ピュアな二人は信じてしまいます。
なっち「やだやだ!アソコ臭くなるのやーだ!!」
フーミン「仕方・・・無いわ」
フーミン「なっち!やるわよ!」
というわけで、オナニーした事ない女子がオナニーに挑戦する事になるというお話です。
冒頭にも書きましたが、オナニーを自然に覚える子というのは結構いると思うのです。
しかし、確かにこうやって、情報のほうが先に入ってきてしまうパターンもあるのでしょうね。
ちなみに週刊誌に書いてある、女性のオナニー方法ランキングでは、、、
指が1位で、2位が電マ。
電マのメジャー感(笑)
一人暮らしとかだと、電マ率は高そうですね。
さて、「指は怖い」し、「道具はよくわからない」という二人。
そこで机の角でオナニーをしてみる事になります。
なっち「フフフ・・・フーミン」
なっち「机の角なんて大丈夫なの?」
なっち「指より怖いよ」
フーミン「いい?勢いよくいくよ?」
フーミン「いっせーのーで・・・」
すりすりすり・・・
二人して同時に初オナニーをしてみるってすごいですね(笑)
男にはわからない感覚です。
しかし以前、葵つかさちゃんの小5の時の初オナニー体験談でもありましたが、つかさちゃんもオナニー覚えた次の日とかに友達にオナニーの仕方を教えてたようですからね(笑)
つかさちゃんの場合は、休み時間に友達をトイレに呼んで一緒にマンコを触ったりしてたそうです。
あながち無い事でもないのかも、、、女子は。
こうして初オナニーを体験した二人。
しかし、どうも気持ちよくないようなのです。
これも男にはあまりわからない感覚ですが、性器を触っても、触り方によって気持ちよくないって事もあるそうなのですよね。
実はなっちのほうは少し感じていたのですが、、、フーミンに悪くて言えない、なっち。
人それぞれという事もあるのですね。
この後も、オナニーで感じる、オナニーでイク事を目指して、女子たちの奮闘が描かれていきます。
フーミン、なっちに加えて、番長こと神宮寺涼子も仲間に加わります。
番長はクラスではヤリマン女で、千人切りの異名をもつ女でしたが、、、
実際は非常にウブで、セックスはもちろん、オナニーも未経験。
千人切りという異名も、キャベツの千切りが上手いという話が屈折して伝わった噂だったのです(笑)
見た目ヤンキーだが、実はウブな番長を加え、3人はXYZ団という組織を結成します。
X・・・くさいの
Y・・・やだから
Z・・・絶頂する
フーミンの、オナニーで感じるためには前戯が必要という分析により、手始めにおっぱいを触ってみる3人。
フーミン「(あれ?全然感じない)」
フーミン「ごめんなさい、この本ガセネタかも・・・」
相変わらず何も感じないフーミンでしたが、、、
なっち「ハァ!ハァ!」
番長「ハァ!ハァ!」
なっちと番長は感じまくってます(笑)
ただ、優しい番長たちはフーミンと足並みを揃えようと、3人でイク事を誓います。
3人のオーガズムへの挑戦はまだまだ続きます。
その中で注目したいエピソードは、オナニーのために妄想に浸るというお話。
まさにこのブログにうってつけの話ですが、オナニーにはオカズが必要です。
それも、妄想を掻き立ててくれるオカズが!
そこで三種三様に妄想に浸るのですが、、、
その内容が違いすぎてて興味深い。
まず強面の番長ですが、、、
ボクサーと同棲しているというシチュエーション。
番長「試合どうだった?」
番頭「・・・そっか」
試合に勝てないでイラつく彼氏。
そんな彼氏に、、、、
番長「大丈夫、お前がチャンピオンになるまで、私 支えっから」
番長「バイトももう一つ増やして頑張るし」
しかし、彼氏はそんな優しい番長の姿にとても複雑な感情を抱き、自分への不甲斐なさからさらにイラついてしまいます。
彼氏「くそー!!!」
彼氏に押し倒される番長。
番長「お前 何やって・・・!」
彼氏「くそっ!くそ!!」
番長「(動けない・・・!!)」
そして服の中に潜り込まれて、、、
番長「え!!」
ペロ
番長「うっ!!!」
ビクン!
ちゅーちゅー
番長「ああ!!あふっ!!」
これは中々エロいシチュエーションです。
いや、番長がこういう妄想をしているというのがエロい(笑)
おっぱいが気持ちいいのに気づいたばかりで、この妄想というのもいいですね。
そして委員長タイプのフーミンは、、、
デートの帰り道、道端で。
フーミン「うわー雪!」
彼氏「綺麗だね」
いい雰囲気ですが、突然、、、
グイ!
フーミン「ちょ!やめて!こんな所で」
彼氏「いーじゃんかー減るもんじゃないし」
彼氏「いーから手をどかして」
フーミン「だ!ダメよ!」
彼氏「フーミン?言う事きかないと嫌いになっちゃうよ?」
その言葉に観念するフーミン。
フーミン「・・・」
恥ずかしがりながらもスカートを自らめくります。
彼氏「うわー可愛い下着だね」
彼氏「下着の中も見せてよ!」
ストーン
フーミン「きゃああ!!」
まさかの<オマンコ見え>シチュエーション(笑)
未熟な性知識だと、裸を見られるというのが最上級にエロい事ですからね。
知的なのに未熟。
オマンコ見られる事を妄想してオカズにするフーミンがエロ過ぎます。
というわけで、一番出遅れてる感のあるフーミン。
しばらくして手すりの上での擦りつけオナニーに目覚めたりして、徐々に性感に目覚めてはいきますが、まだまだ先は長いです。
果たして3人はオナニーでイク事ができるのか?
紹介記事後編に続きます!
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